伊予鉄道本町線へ初のLRT乗入

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本町線へ2103号機が走行

  

3月13日には2104号機が本町線を走行していたが、この日は2103号機が走行していた。本町線を走るLRTは結構新鮮なものを感じるが、やはり単線というのは、左右の車からの圧迫感を受けるような気がする。(2005.03.15、撮影同日)

  

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本町線へ2104号機が走行

伊予鉄道LRTは今まで本町線ほ走ったという話を聞いたことがなかったが、先日の2107号機に続き、本日2104号機が走っているのを見かけた。結局本町線をLRTが走ることは可能だったわけで、個人的にはかつて愛媛県内一番の渋滞と言われた国道196号山越付近に対して、路線延長を希望したいところである。(2005.03.13、撮影同日)

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LRT4次車を本町線へ投入

伊予鉄道2100形4次車は、松山上陸の6日目の3月5日にはすでに運用開始していた。しかも、今日は2107号機がなんと、伊予鉄道史上初めて6番本町線に投入されていた。今まで、50〜61番と2000番台と同様投入が見送られてきたという理由は一体なんだったのか?

今まで、50〜61番と2000番台が本町線への投入が見送られてきた理由としては、重量ではなかったか?と思われていた。従って、20トンある2100形も然り・・・だが、いずれ全車両LRTになったときはどうなるのか?とされてきた。

が、実はもうひとつ、車両幅という考え方もあった。50〜61番と2000番台に比べて、61号機以降は車両幅が狭い。理由としては、本町線が単線であるということである。複線の場合は車両の一方は線路で守られている。が、単線の場合は車両の両方の車に注意しなければならない。だから、あえて車両幅の狭い電車を走らせていたのではないか?2100形の車両幅は2230mm、50〜61番と2000番台の2430mm、62号機以降の2346mmに比べても狭い。

ただ、車両が長いから当然外輪差という意味ではどうかと思うが、やはり、単にLRTの車両が足りなかったから導入を見送っていただけなのか?という気がする。(2005.03.06、LRT4次車登場を再掲)

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