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伊予鉄道郊外電車乗りつくし

 

(撮影日は全て2005.07.16)

 

   

7月16日(水)松山市駅12時00分発の郡中線で一路郡中港駅へ。左は地蔵町駅。郡中港12時24分着、右は郡中港駅停車中の電車。この電車で折り返す。12時29分発。

  

左は郡中港出発前の電車。右は岡田駅。重信川を渡ってくる電車の様子がよく判る。

  

左は土居田駅。松山市駅12時53分着。横河原行きは13時06分発、この後、久米で下車して、福音寺で乗車し、再び平井で下車して、最終的にはバスで横河原入り。右は横河原駅舎。

  

左は横河原駅。15時14分発。右は見奈良駅。ホーム右側退避になる。

  

左は梅本駅、ホーム右側退避。右は久米駅。

  

左は立花駅。右は大手町駅。

  

左は西衣山駅。右は港山駅北側。

  

高浜駅到着は16時06分。横河原からは52分。出発は横河原発ほとんど1時間後の16時13分。つまり、2時間で1往復することになる。

 
 
 
 
 

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伊予鉄道「ICいーカード」導入前夜

 

(撮影日は全て2005.08.13)

 

   

8月23日から伊予鉄道が「ICカード」の運用を開始するが、今週末から運賃箱の取付けが始まった。

まず、古町駅では「試運転」とかかれた77号機が走りまわっている。運賃箱が変更されていて、乗務員が乗り込んでいたところを見ると、あるいは、試験をしていたのかもしれない。

取り替えられた運賃箱は、現在のところ「ICカード」は使用できないものの、現在の「いーカード」を投入すると、その内容がディスプレイに表示される。

また、現金投入に関しては、これまでの「つり銭方式(500円投入したら350円戻ってくる)」から「両替方式(500円投入したら100玉4枚、50円玉1枚、10円玉5枚戻ってくる)」へと変更されたため、運転士が駅間でしきりに放送していた。が、それで判る乗客も少ないことであろう。両替のたびに戸惑っている乗客が多い。

あと、新型両替機の導入に伴い、新札は対応できたのかどうか、見るのを忘れた。まあ、これ新札が使えなかったら「マフケ」であるし、今まで新札に対応できなかったのも、納得できるのだが・・・

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伊予鉄道「ICいーカード」使用開始

 

(撮影日は全て2005.08.24)

 

   

8月23日から伊予鉄道が「ICカード」の運用開始した。そこで、早速翌24日に出かけてみた。まずは郊外電車衣山〜古町間。タッチ式になっている。非接触式であれば、いちいち出さなくても良いのだが、と思ったら、伊予鉄道の場合はそれではまずいことがある。なんらかの理由で通過するたびにお金が引かれたのではたまらない。まあ、松山市駅や衣山のようなところでは問題はないが、古町のように郊外電車と市内電車の乗り換え場所の場合、なんらかの拍子に重複・・・ということもありえないことではない。なお、音は結構大きいようだ。

次に市内電車。すでにICカードを持っている人を数名見かけた。確かにICカードの場合は人の流れが早くなる。しかし、現金の場合、つり銭方式から両替方式になって、その場合は逆に人の流れが悪くなると思われる。それより、坊っちゃん列車も対応してくれー!なお、今日は上一万駅に伊予鉄道の社員らしき人がメモ用紙を持って立っていた。多分利用状況のチェックをしているのだろう。

最後にバス。乗車するときには乗務員の一番目の届かないところである。まずかずまるが乗車時にカードを接触させなかったので、私が再度接触させたら、エラーが出る。運転士が「すでに認識していますよ」とおっしゃる。つまりは、直接接触させなくても、ある程度近づければ認識するようである。また、当然ながら、二度接触はエラーが出るようだ。

そういえば、「いーカード」の時に、2枚のカードのどちらが乗車時に認識させたかわからなくて、どうせ始発から乗ったからいいや、と思ったら、下車時にエラーが出たことがある。つまり、現行「いーカード」も乗車時に認識させてなければ始発からの運賃を強制的に徴収しますよ、というわけではなさそうだ。