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伊予鉄道3000系登場

 
伊予鉄道に新型郊外電車3000系が入線してきた。元は京王電鉄井の頭線のようである。車両の印象としては、元の車両からは必要最小限の改造(特に塗装)という印象を受けた。伊予鉄道のサイトによると、これから3年間かけて30両入線してくるとのことである。

  

今回の電車の特徴は、3両固定(中間車両に運転台がない)ということである。そうはいっても、今回そうであるだけで、伊予鉄道としても、少なくとも朝の横河原線は4両(2両×2)であるから、そのあたりはどうなるのかは不明である。

現在の伊予鉄道郊外電車は、高浜・横河原線で8編成、郡中線で3編成、つまり、10編成では(全てが3両編成だった場合は、610形を含めても)全ての電車の入れ替えにはならない計算になる。

  

ともかく、これからしばらくは、伊予鉄道が面白い!

ただ、その一方で、市内電車が2両(うち1両は60号機)が廃車を待っているようである。(2009.07.05)

 
 
 
 

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