愛媛マラソンの考察 (51)

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第255話 第 61回愛媛マラソンを走れた場合

第61回愛媛マラソンを走れた場合、というより、走れなかったら「別のカテゴリー」になってしまうため、ここはあくまでも、第61回愛媛マラソンに当選し た場合と仮定する。

抽選結果は9月7日だから、その頃はまだまだ夏の走りをしているわけで、今は何も考える必要はないだろう。

まあ、実際のところ「第53回大会」までは「アスリート枠のおこぼれ」があるわけだから、万全の体制を整えれば、DNF覚悟でサブ3.5を狙うということ も選択肢としては存在する。

ただ、現在の心臓の状況を考えると「命を削ってサブ3.5を狙う必要があるのか?」という結論にたどり着く。

第60回大会は、調整に失敗した状態でもとりあえずサブ4では走れたわけだから、「確実にキロ5分15〜20秒(グロスタイム3時間45分)で走れる体力 づくり」でよいのではないか?とも考える。

特に、これから確実に体力が衰えていくわけだから、将来の基礎体力を残すという必要性もあるかもしれない。

というわけで、結局のところは走り込みの季節になれば「キロ5分20秒で20キロ超走」「レベルの低いヤッソ800」を多用することになるのだろうと思 う。

(2023.08.13)





第254話 先日 の人間ドックの結果

先日、人間ドックに出かけたわけだが、結果としては「血圧以外は全て昨年よりも改善」ということになっていた。

特筆すべき点としては「ガンマGTP」が昨年よりも大幅減少し、もう少しで正常値ということで一安心。

あと、視力が「普段はしょぼしょぼなのに左右とも1.2」と昨年の1.0よりも上昇したことと、骨密度も昨年よりも上昇し同年齢比1.2倍、肺活量も同年 齢比較で破格値という結果でした。

ちなみに、「ガンマGTP」減少の背景には、尿素窒素等の「火傷」に関する値が減少というより、正常値だったことが原因らしい。

これは、昨年の医師との面会で、そう言われていたことで、「ガンマGTP」は脱水症状にも原因があるかもしれないということ。

「ガンマGTP」だけを意識したわけでもないのだが、今年は「行軍中の(大)トイレや行軍後の体重」を意識することなく、盛大に給水、しかも途中で「塩」 がらみの自販機ゲットしているのが、行軍後の体調不良が比較的少ないことと、今回の結果につながったのではないか、と分析している。

もっとも「塩」を全く考慮していなかったことが「血圧」に影響していたのかどうかは不明。

いずれにしても、行軍中の「給水」が重要であることは「非常に分かった」ことでもあるので、灼熱の世界の中では、行軍範囲も狭い「=100円「塩」自販機 も全て網羅している」ことで、今年の夏を乗り切ろうと思う。

(2023.08.06)





第253話 灼熱 時のランニングについて

梅雨が明けて、灼熱の太陽の下で走っているわけだが、当然ながらペースは「それではサブ4は無理」というペースになっている。

そういう走りをしているうちに、最近ちょいと思うことがある。

大腿部の後ろ側(ハムストリングス?)がだるい。

一方でスピードを上げていないから、外側広筋の異状がない。

そこで思い出したこと。

私のマラソンの師匠が、スピードが出始めたときと、スピードがなくなったときで、大腿部の表と裏へのダメージが違うということ。

ひょっとして「ペースを落とせばよいというわけでもない」ということ?

まあ、いろいろな走り方と鍛え方をすればよいのだろうが、そうなると、夏とはいえ、やはり「短い距離である程度のスピード走は必要」ということだろうか。

そうなると、やはり「レベルの低いヤッソ800」はやるべきことなのだろうか。

キロ4分50〜55秒で1キロ走って休むという走りで試してみようか。

(2023.07.30)





第252話 夏場 のランニング練習

いよいよ梅雨が明けました。

というわけで、これから灼熱の世界での練習が始まるわけだが、正直なところ走り方で悩んでいる。

というのも、夏場は「距離を控える」ことは間違いないのだが、その中に「短い距離でスピード練習」というのもあったわけだが、昨年これで左大腿部を痛めた ため、代替案を模索している。

徹底的に日陰を走るという方法は昨年までと同じなのだが、ペース走をどうしようか、ということでちょいとかんがえたことがある。

それが「ヤッソ800もどき(改)」。

昨年と何も変わってないじゃないかい!なのだが、ペースを落とすのである。

要するに「キロ5分00秒で走れば、800メートル4分00秒になり、サブ4は可能」という少々「ふざけた」考え方にはなるが、よもやキロ5分00秒で 走って大腿部を痛めるならば、根本的に走り方を変えなければならないだろう。

というわけで、考え方として、例の1周1キロの周回路を「キロ5分00秒で1キロ走って、そのまま2分程度休憩」「体が慣れればキロ4分50秒で800 メートル走」と、体調に応じて走ればよい。

要するに、無理にスピード走をするのではない、過去のランニングペースを思い出しながら、ペースを上げてみる、ということが良いかもしれない。

幸か不幸か、今年は、帰宅後ランの距離が短くなってしまっているから、むしろちょうど良いかもしれない。

というわけで、今年はこれで頑張ってみようか。

(2023.07.23)





第251話 これ からの走り方

「昨年よりも確実に体力低下している」と思い知らされる状態が、既に2年続いている。

いや、多分来年もそう思うのだろう。

そこで、「藁をもつかむ」思いで、いろいろと検索してみたところ、RUNNETで次のような記事があった。

【悩み解決!】加齢に負けない練習の質、量が知りたい
(Kanchi2345さん/62歳男性・走歴11年)

【tokkunotonmaさんの回答】
(1)故障しないようLSDを多めにして走力を落とさない
(2)ポイント練習(時々スピードトレーニング)は負荷が掛かりすぎないように
(3)筋トレを欠かさず行い、食事にも気を付けてタンパク質などきちんと摂取して筋力を落とさない
(4)走った後のストレッチは走ることと同じくらい重視し、入念に
(5)現状の体力・筋力を最大限に利用できるようにフォームを研究する(筋力が低下したら骨格で走る、という意識も面白いと思います)

多分(1)の「走力」とは、走る距離のことだろう。

ペースを落としてでも、確実に42キロ走れる「足づくり」は必要だと思うが、これは、これから始まる「灼熱の世界」が終わってからの「走り込みの季節」の 話だろう。

そうなると、やはり現在多用している(3)の筋トレに期待することになるし、同時にプロテインに頼るのもありなのだろうし、何よりも、(4)のストレッチ で回復力をつけるのが必要だ。

そのうえで、(2)(5)の考察。

昨年はスピード練習で「足を痛めた」ことがあげられるが、(5)のフォームに関しては、「夏場はどうしてもペースが落ちることから、フォームが小さくな る」ということがある。

このため、ある程度短い時間で、そんなにペースを上げずに、「大きなフォームで走る、ついでに多少はペースを上げてみる」というのはどうだろうか。

今年は、帰宅後ランで「短い6キロラン」を多用しているから、ここで(無理せずに)試してみるのも良いかもしれない。

(2023.07.16)