愛媛マラソンの考察 (52)

愛媛の「鉄」の紹介 > 鉄分ダイエット編 > 愛媛マラソン考察
 

<< 第251話〜第255話  第261話〜第265話 >>

 


第260話 次回 愛媛マラソンに向けて今やれること

以前、愛媛マラソンの抽選結果が出る頃はまだ暑いから、当落にかかわらず夏の練習をするしかないというような趣旨のことを書いた。

で、既に抽選結果が出てから10日が経過した今も「灼熱の世界の前にまともな距離走ができない」状態が続いている。

「ゆっくりとキロ6分以上で20キロ程度」「キロ5分前後で5〜6キロ程度」という掛け声だけはあるものの、特に後者は「そうは言っても一日の疲れもあっ て」なかなか実行できていない。

では前者は?というと、これも自分の弱さが出てくる。

というのは、遠くに出かけると、戻ってこなければならないし、万一の場合が怖いこともあって、結局万一の場合に自宅までたどり着ける範囲での行軍になって しまう。

具体的に言うと、高浜〜勝岡のコースや光洋台をさす。

実際、気温30度を超えてくるとふらつくこともあるわけで、万一の場合に備えてバス路線や、少しでも自宅に近い場所を模索し、なおかつできる限り陰のある 場所を、ということを考えると、結局勝岡〜和気浜ルートとなって、18キロが限界となるわけだ。

ここで、復路平田の坂を経由し、1キロ程度ずっと日陰区間を走れば良いのだろうが、行軍終盤であの坂を往復する体力もないし、という甘えた考えも出てく る。

実際、土曜日に光洋台あたりまで、つまり20キロ以上走れば、その分平日の休養も確保できるわけなのだが、やはり昨今の異常気象を考えると、走り込みの季 節はやはり10月末ころからかな?ということになりそうだ。

で、1か月で坊っちゃんマラソンでキロ5分の走りまで持っていけるのか?ということになる。

(2023.09.17)





第259話 今 シーズンの目標

第61回愛媛マラソンへのエントリーはできたが、現在の体調を考えると、やはりサブ4を狙うことが無難だろうと考えている。

そのうえでの今シーズンの目標。

現状、どう考えてもキロ5分で走るだけの体力がない。

だが、一方で長い距離を走れる体力もないような気がする。

つまり、当面は、土曜日を中心に「ゆっくりと長い距離を走る」、そして、平日の5キロ又は6キロ走では、キロ5分を切るペースで走ることで、両面の力をつ けたいものである。

というわけで、今後の目標としては、「10月末までにはキロ5分で10キロ走れる体力の回復」「坊っちゃんマラソン105分切りを目標」とすれば、その先 にある愛媛マラソンの目標値がおのずとみえてくるのだろう。

(2023.09.10)





第258話 今 シーズンの大会参加

先日9月1日に坊っちゃんマラソンのエントリー完了し、いよいよ愛媛マラソンの抽選結果が今週木曜日に発表される。

いずれにしても、今シーズンはこの2大会のみのエントリーの予定で、愛媛マラソンが落選したら、1レースのみの予定。

でも、走ることはやめる予定はない。

私が大会出場しないのは、トイレが近いから。

多分、次回坊っちゃんマラソンも、スタート直前にはトイレに行って、用を足したら、再び(トイレの)列の最後尾に並ぶという図式になるのだろう。

つまり、私にとって、ランニング大会とは、時間との闘い以前にトイレとの闘いになるのだ。

一方で、妻から「来年2月に東京で開催される世界ラン展に行きたい」と言われている。

開催時期は、ずばり「愛媛マラソン開催日を中心とした1週間」。

つまり、妻からは「落選せよ」と言われているようなものである。

まあ、その程度に考えて、時を待つことにしましょうか。

(2023.09.03)





第257話 今年 はラン後ダウンがない理由

思えば2016年7月は第1週の行軍中に体調不良で10キロでリタイヤしてバス帰宅、更に第2週は堀江23キロ試走直後も体調不良で38.7度まで発熱と いう記憶がある。

だから、今年もさすがに気温33度を超えると身構えてしまうわけだが、幸いにことに、ラン後に体調不良になることは避けられている。

これは、あるいはラン中に必要以上に給水をしているからかな?という気もする。

そのお供が、上図のドリンク。

まあ、15キロ以上走ることを想定した場合は「OS1」持参が常套手段なのだが、松山北中西側往復行軍の場合は、水場を往復ランしていることもあり、「ソ ルティライチ」で、あとは行軍開始所持の500ミリリットル・ペットボトルが尽きた場合は「塩と夏みかん」の自販機場所を脳裏にインプットしている。

まあ「塩と夏みかん」に関して、和気浜南と堀江港東側の自販機は、まさに「命をつなぐ自販機」として重宝させていただいております。

実際のところ、多分私は水分を過剰に摂取したら、トイレ(大)問題があるからなのだろうが、今年は特に「トイレ」も含めたランニングコースを考えているこ とから、今のところ「うまく」言っているのだろう。

もっとも「ラン中の転倒」はいただけないが。

(2023.08.27)





第256話 筋ト レの成果

今年4月から、早出勤務(7:00〜15:45)ができなくなったこともあり、とはいっても朝5時には目覚まし時計がなくても起きてしまうから、必然的に 早朝ジムトレにシフトしている。

その頻度は、月6割程度。(6月、7月ともに19回)

実は自宅近く(自転車70秒)にジムトレ施設ができたのが4年半前なのだが、当初は休日早朝と平日1回程度帰宅後に行っていた。

さて、私は平成19年頃は体重86キロ、腹回り94センチだったのが、平成21年4月の松山転勤時には、体重68キロ、腹回り78センチまでやせ、その時 に購入したスーツが今でも十分に着れる状態にあって、職場のロッカーに置かれている。(そもそもそれ以来スーツのいるような職場にいなかったため、上下ご と職場のロッカーに置いている。)

で、4年前の出来事だが、一時期スーツの胸周りが窮屈になったことがある。

原因は、筋トレによる胸囲増ではないか?と思われる。

その後、心臓の関係で、無理してマラソンペースを上げられなくなったことと、例の感染症でジムトレの回数が激減したこともあり、退職時には結局十分着れる 状態になってしまった。

さて、前置きが長くなったが、そういう意味から、現在の高頻度のジムトレの中、先日ちょいとスーツを着てみたら、あら不思議!胸周りが全然窮屈でない。

つまり、胸囲が全く増加していないわけである。

原因は、多分加齢だろうと思う。

とということは、結論として、現在の高頻度ジムトレ通いは、筋力を維持するために絶対必要なことであり、トレーニングをしなければ筋力が落ちてしまうとい うことになる。

その意味でも、結果論ではありながらも、これからもジムトレは必須ということなのだろうと思う。

(2023.08.20)