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(撮影はすべて2004.09.23)
プロ野球オールスター戦が開催された2002.07.13にリニューアルの催しがあってからすでに2年が経過。今後松山駅との中間の信号所からこの駅まで複線化される予定です。
左側が北伊予・伊予市方面、右側が松山方面。 |
(2001.11.17撮影) 来年のプロ野球オールスター戦の球場に決定した坊ちゃんスタジアム。球場へのアクセスのために、市坪駅から球場への引込線工事が始まりました。 |
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堀江駅は昭和2年4月3日開業、粟井〜松山までがこの日一気に開業した。2面2線のホームを持つ。上下とも通過列車は2番ホームを通過し、停車列車は1番ホームへ入る。
駅舎は貨車を改造したつくりとなっている。私の知る範囲では、優等列車が停車した記憶はない。なお、昭和60年に私が勤務先八幡浜へ帰るとき、列車事故で急行列車が2時間遅れたとき、181系特急列車はこの駅で、急行列車を待っていた。当時の五郎駅でも特急が待っていて、結局八幡浜到着は1時間54分遅れだった。(2005.06.12) |
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伊予和気駅は昭和2年4月3日開業、粟井〜松山までがこの日一気に開業した。2面2線のホームを持つ。上下とも通過列車は1番ホームを通過する。 2番ホームの外側に側線が2本ずつあるが、これは、かつて堀江側にヰセキ農機の専用引込線があったことによる。なお、引込線があった当時は3番ホームがあり、急行末期には、午前8時台の急行(現在の1001Dのスジ)が伊予和気駅と三津浜駅に停車していた。
駅舎は古くおしゃれな感じがある。近くに太山寺があるため、結構お遍路さんが乗降し、駅前にはその客のためのタクシーが停車している。(2005.06.12) |
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三津浜駅は昭和2年4月3日開業、粟井〜松山までがこの日一気に開業した。2面2線のホームを持つ。上下とも通過列車は1番ホームを通過する。 2番ホームの外側に3番ホームを設定するスペースはあるのだが、使われることもなく、現在は線路も撤去されている。 伊予和気駅同様、急行末期には、午前8時台の急行(現在の1001Dのスジ)が停車しており、また、それ以前にも下り列車に限り、夜間の便ほどが停車していた。 |
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三津浜駅は大正15年3月28日開業、松山駅開業の1年前である。2面3線のホームを持つ。上下とも通過列車は1番ホームを通過する。 松山側を見ると、2番ホームに安全側線があるのに、3番ホームにはない。ホーム長さを無視した有効長は1番ホームよりも3番ホームの方が長い。これは貨物列車のためと思われる。 特急は現在朝夕のみの停車で、日中は全便が通過する。停車するのは下りが9時51分発1Mまでと16時57分発15M以降。上りが9時26分発12Mまでと18時58分30M以降。このうち、15Mは前回のダイヤ改正から停車するようになった。
特急同士のすれ違いは、基本的には1日3回(1003Mと10D8時23分、19Mと30M18時58分、27Mと9004M23時02分)で、すれ違わない場合は基本的には上下とも1番ホームを使うが、たまに1番ホームに普通列車が入り、2番ホームに下り特急が入る場合もある。そのため、2番ホームも8両対応に延長されているが、前述のとおり、ホームの短い3番ホームの方が線路としての有効長さが長い。 一度、JR四国が市町村合併後は1市1駅停車を持ち出したことがある。現在のところは、合併により停車しなくなった駅というのは存在しないが、合併特例法が来年3月に終了することから、その後どうなるのかが気になる。もっとも、最近今治〜松山間最速34分が崩れつつあり、所要時間40分を超える下り特急が当たり前になってきているため、所要時間短縮して欲しいような気もする一方、停車駅を確保しなければ乗客が減るだけという気もするし・・・それにしても、最近普通列車が減少傾向にある。普通列車の所要時間を今治〜松山間1時間を確保しなければ、乗客は自家用車に流れる。電化によるスピードアップで同区間のバスを壊滅させたわけだから、そのあたりの責任はとって欲しいとも思う。 もっとも、普通列車の所要時間を今治〜松山間1時間を確保のためには、快速運転又は駅(信号所)の増加、複線化、線路改良をしなければ無理ではある。 |