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(以下の撮影日は特に説明がなければ旅行日) 10月11日(土)徳島〜高松間3014D特急うずしお14号 坪尻駅下車をとるか、やっぱりぐるりと廻るルートをとるか、後者を選択したわけだが、徳島駅滞在時間はわずか3分。ゆうゆうアンパンマンカーを避けたのと、3月ダイヤ改正でその場合の徳島滞在時間が中途半端になったため、逆ルートにした結果がこれ。
左:徳島駅(M32.2.16開業、2本4線ホーム、1〜4番上下進入可、1番終端)駅の工事以前は、1、2番が終端で、3〜5番が現在の2〜4番だった。最近3番ホームに2編成停車しているのを見かけるようになったが、ホテル整備のため、ホームを削減したなら、本末転倒だと思う。 右:池谷駅(T5.7.1開業、2本4線ホーム、1〜2番(高徳線)上下進入可能、3番(鳴門線)下り、4番(鳴門線)上り)鳴門線の分岐駅だが、徳島側で分岐を終えており、線路配置が三角形になって、その底辺に駅舎がある。
左:板野駅(T12.2.15開業、2本3線ホーム、1番下り、2番上り、3番上下進入可)1、2番で島式、3番が対向式という、伊予三島駅タイプの駅。ただ、古い資料だと、1番と3番の外側にそれぞれ通過線がある。かつては、ここから鍛冶屋原線が分岐していた。 右:阿波大宮駅(S10.3.20開業、1本2線ホーム、1番下り、2番上り)運転停車駅。昭和50年代、高松〜徳島間ノンストップ急行が1往復設定されていたとき、下り列車は本当にノンストップだったが、上り(こちらは急行むろと)はこの駅で運転停車していた。讃岐相生ともに同時開業なので、この峠区間だけが最後に残されたようである。
左:引田駅(S3.4.15開業、2本3線ホーム、1番下り、2番上り、3番上下進入可) 右:三本松駅(S3.4.15開業、2本3線ホーム、1番上り、2番下り、3番上下進入可)学生時代に間の讃岐白鳥出身の友人が居た。現在は東かがわ市となっているこの地区は、20年以上前から大内町、白鳥町、引田町の合併の話があるものの、間の白鳥町が一番小さいので、そのたびに話が流れるのだと言っていた。
左:志度駅(T14.8.1開業、2本2線ホーム、1番下り、2番上り) 右:屋島駅(T14.8.1開業、2本2線ホーム、1番上り、2番下り)香川県偏重主義のJRといえども、このあたりはこれ以上の高速化をする気はないらしい。
左:栗林駅(T14.12.21開業、1本2線ホーム、1、2番上下進入可)現在は高架されているが、元々は前後の駅の開業より4ヶ月ほど遅れて開業したらしい。 右:高松駅(M30.2.21開業、構内不明) 10月11日(土)高松〜坂出間3136M快速マリンライナー36号 10月11日(土)坂出〜宇多津1019M特急いしづち19号 3014D高松到着は13時31分、当初予定では、1019M高松発が13時49分だから、高松に18分滞在する予定だったのだが、この間1019Mだと当然ながら普通車指定席になる。それでは面白くないので、坂出まで3136Mのグリーン車に乗ろうと考えた。
3136Mの高松発は13時39分、高松滞在時間もわずか8分、しかも、みどりの窓口は長蛇の列。これでは切符を買う時間がないので、マリンライナーの車掌に切符を見せてその旨を伝えると、「児島までですね。いいですよ。空いているところに座っていてください。」との回答であった。もっとも、私は坂出で下車するので、その旨伝えたら、変な顔をされた。 ともかく、3136M坂出着が13時53分、1019M坂出発が14時03分。1019M宇多津着が14時07分。わずか4分の乗車であるため、周りの乗客にも変な顔をされる。ちなみに、次の列車である13Mは、翌日もそうだが、「いしづち」側が宇多津に到着する前には、既に宇多津駅手前の待機位置に到着している。 10月11日(土)宇多津〜伊予西条間13M特急しおかぜ13号 10月11日(土)伊予西条〜松山間15M特急しおかぜ15号 今日のラストランは13Mのはずであったが、昨日宇多津に居るときに妻から電話がかかってきて、「鉄道歴史パークin西条」の特集があって、リピーターが想像以上にあるとか、鉄道模型がすごいとか放映されたのだそうだ。というわけで、いい機会だから、寄ってみることにする。
というわけで、意味もなく、伊予西条で下車してみたのだが、結果はズバリ、今年2月に伊予西条に来たときに見た鉄道模型とまったく同じであった。入場券と、1時間の時間だけが無駄に過ぎ去っていった。ちなみに、この鉄道模型の大きさは目測で2・4×1・5メートル。私のレイアウトが最大11畳の基本的壁面レイアウトだから、大きさだけなら勝負にはならない。だが、ベニヤ平原状態の我がレイアウトではグーの根も出ないので、早くジオラマを完成させたいものである。(2008.11.05) |