ランニ ング編

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 【16】  第32回今治シティマラソンも撃沈!

今治シティマラソンは私の出身中学校コースを走ることと、実父母の状況確認をすることで、毎年参加してきたのだが、来年以降はエントリーを取りやめることにしている。

その理由は次のとおり。

今治シティは、例年「荒天か?好天か?」と言われるが、2年前は想定外の高温で今治シティ自己記録よりも8分以上悪いということがあった。

さらに、昨年は台風による大会中止。

で、今年が良い例なのだが、近年9月になっても暑い日が続くことが多く、その中で、20キロ以上をハイペースで走るという調整をすることが苦痛になったわけだ。

  

事実、一昨年は、練習でハーフ100分を切れるようになったのは11月23日だったし、昨年はついに練習では一度も100分を切れなかったのが、大会当日に98分の自己記録達成。

つまり、もはや、9月中にスピードを養うのは「体力のムダ」そして「時間のムダ」とみなしたわけだ。

実際当ブログでも6月8日に「秋の走り込みの時期の貴重な1日が「飛んでしまう」わけだ。」と書いている。

一時は台風で開催そのものが危ぶまれたものの、逆に台風が通過した後は、前日の松山市内の気温が32度を超えたように、正直「とても走れる状況にありません」だった。

そして、大会当日。

今治の10時気温は23・4度で、決して暑くはないのだが、明け方雨が降ったということで、蒸し暑く、さらに午前9時頃には「灼熱の太陽」が姿を見せると、既に廻りの方々も「意気消沈」

というわけで、今回の記録。

  1 4:33 0:04,33  
  2 4:53 0:09,26  
  3 4:53 0:14,20  
  4 4:58 0:19,18  
  5 4:55 0:24,13 0:24:13
  6 4:56 0:29,10  
  7 4:54 0:34,04  
  8 4:52 0:38,56  
  9 4:56 0:43,53  
  10 5:00 0:48,53 0:24:40
  11 4:55 0:53,49  
  12 4:51 0:58,40  
  13 4:47 1:03,28  
  14 4:53 1:08,22  
  15 5:03 1:13,25 0:24:32
  16 5:02 1:18,28  
  17 4:52 1:23,20  
  18 4:54 1:28,15  
  19 4:57 1:33,13  
  20 4:40 1:37,53 0:24:28
  21 4:35 1:42,28  
  22 0:18 1:42,46  

さて、この記録をどう考えるか。

当初の予定(というよりも、灼熱の2年前の記録)よりは5分以上短縮できたのは、2キロ以降、とにかくフルマラソンペースを守ったことによる。

だが、実際には、中盤1時間程度は「直射日光はなく、むしろ涼しい感じがした」中での、この記録はいかかなものか。

実際、2年前は、今治シティ自己記録よりも8分遅かったものの、前年よりも年代別記録は1位上回った。

が、今回は、それよりも5分以上短縮したにもかかわらず、年代別記録は2位下回った。

これについては、「9月中にスピード耐性がついて入れば、実は今日の気候を考えると、もっとペースが上げられたはず」なのだが、「調整失敗で、結局フルマラソン程度のペースでしか走れなかった」ということなのだろう。

それから言えば、今回の大会は「撃沈」には違いないが、「心が折れた中」での記録としては、「まだまたこれから」と思っても良いのではないか?という記録だったということにしようか。

今回の今治シティマラソンで感じたこと。

キロ4分40秒台のスピードが維持できない。

つまり、現時点ではキロ4分50秒台でのフルフラットペースが限界で、それは、前回愛媛マラソン前半ペースよりも遅い。

現状では、距離耐性とスピード耐性を分けて考えることを考えているが、果たしてどうなるのだろう。

●週末の25キロ試走を現状キロ4分50秒で走る。

●平日の帰宅後ランは、当面インターバルトレーニングをする。

●休日最終日は「好きな走りをする」

とりあえず、10月中に調子を整えて(とはいえ、来週と3週間後は変則長距離試走だしなあ)、11月の走り込みではキロ4分50秒で楽に走れるように備えよう。

(2018.10.08)

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