かずくん倶楽部が行く(11)

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第55話 伊予市双海の本尊山登山!

4月22日(土)、今週もあまり天気がよくない。当初の予報では、昼過ぎから雨だったのに、朝7時に気象サイトレーダーを見ていると、なんと雨雲がすでに近づいている。が、予定どおり出発した。途中で雨が降るのだろうが、それはそれで臨機応変に対応すればよい。

というわけで、郊外電車で古町駅へと出没したのだが、なんと今日も坊っちゃん列車には団体予約となっている。明日はかずまるが友達と竹の子掘りにでかけるので、私一人で乗りなおしてもよいが、面倒でもある。幸い、団体客23名ということなので、そのまま乗り込む。

  

乗務員は「坊っちゃん2世」「元気君」「紅顔の美少年」、そのまま3分間乗車して、JR松山駅前電停で下車する。

そのまま、JRで予讃線伊予上灘駅まで行って、本尊山登山を試みる。が、駅から見た山は、想像以上に急傾斜である。そして、雨は?その模様は「愛媛を歩く!」のコーナーへ。(2006.04.23、撮影は出撃日)

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第54話 桜から一転雨の中で!

4月15日(土)、朝からあいにくの雨で、野山歩きは断念する。幸い明日は晴れるようなので、明日イチゴ狩りにでも出かけようと思う。午後1時半頃に傘をさして家を出て、衣山駅から郊外電車で松山市駅へ行く。ここで、買い物をして、14時45分発の郊外電車で古町へと向かう。

坊っちゃん列車1号機はすでに待機をしている。乗務員は「紳士松井」「JTB君」「ゲンちゃん」乗客は我々だけだったが、JR松山駅で6〜7名ほどが前客車へ、1名が後客車へ乗る。

  

14号機とは伊予銀行本店前交差点ですれ違う。写真を構えていたら最高の構図だったろう。大街道電停からさらに4名ほど乗車して、道後温泉歩めざす。

さて、雨が気になるのだが、八坂町交差点で20分ほど遅れた西循環バスが通りかかる。ひょっとして、と思って、坊っちゃん列車が道後温泉に到着すると、ちょうどバス停に到着したところである。そのままバスに乗り込んで、そのまま帰る。バスは25分ほど遅れており、JR松山駅前からは、定時に別バスが出発したらしく、我々のバスは回送となって帰ったのであった。(2006.04.16、撮影は出撃日)

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第53話 満開の桜の中で!

52週間前は関口知宏さんを追っかけて宇和島へと行った。今年はそこが勤務先になっている。が、桜は今年もこの週末が満開になった。

そこで、4月8日(土)は伊予市の谷上山展望台へと花見に出かけてみた。その様子は、別途「愛媛を歩く!」に掲載します。

  

さて、翌日曜日であるが、午前中は実父母が今治から遊びに来た。坊っちゃん列車連続乗車をどうするか考えてみたが、どうにも今日は記録断絶の気分ではない。というわけで、午後1時45分の西循環バスで出発し、一番町1から県庁前電停まで電車で移動して、堀の内公園で桜を見て、再び南堀端から古町へと出て、坊っちゃん列車に乗車した。

乗務員は「がんばれ運転手」「元気君」「S1車掌」、乗客はJR松山駅前電停を出たところで、前客車は着席ベースでほぼ満員、後客車は我々だけだったが、これまた大街道で前に2名後ろに6名ほど乗車してくる。14号機とは県庁前付近ですれ違う。

  

我々は上一万で下車して、そのまま城北2番線へ乗換え、最後は木屋町から東循環バスで午後4時過ぎに帰宅したのであった。(2006.04.09、撮影は出撃日)

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第52話 花見特攻隊出撃!

かずくん倶楽部も1周年を迎えた4月1日(土)、松山城に行ってみることになった。桜はまだ5分咲きというところのようだが、来週は春祭りの真っ最中だから、ゆっくり楽しむには今日しかない。

ということころだが、かずまるは春休み中の勉強が全くされていないので、今日あたりはさせておかなければならない。仕方なく単独で出撃する。まずは郊外電車で松山市駅へ行って、かずまるの「ICい〜カード」の更新をする。小人運賃の場合は毎年4月1日に更新手続きを必要とする。

  

松山市駅発10時10分の市内電車で古町駅へ。運転士は「T車掌」であった。途中で「S1車掌」とすれ違う。JR松山駅前から学生旅行者らしい一群が乗り込む。先々週の恐怖が蘇るが、彼らは単に新大学生らしく、大荷物を持ったまま古町を通り過ぎた。

その14号機であるが、予想に反して、乗客は私1名、乗務員は「がんばれ運転手」「JTB君」「翼君」である。が、今日も城北線は遅れているらしく、6分ほど遅れて到着するのを待つ。JR松山駅前で6名ほど乗り込んでくる。後ろから道後温泉行きの「イチロー」が迫ってくる。が、1号機とのすれ違いは警察本部前であった。

大街道で下車し、松山市駅へ引き返して、11時25分に妻子と合流し、デパートの地下で弁当を買って、再び大街道電停から松山城をめざす。

  

松山城からは、西側へ降りて、二の丸に寄って、再び市役所前電停へと行く。が、ちょうどJR松山駅前行きの電車が県庁前交差点で停車している。信号のサイクルからいけば、市役所前でもう一度信号待ちになる。運転士は再び「イチロー」、だが、市役所前の信号で待つ我々の前で無情にも「イチロー」は出発、しかも、その先の伊予銀行本店前交差点でひっかかる。

しかたなく、次の電車を待つが、この電車も2分ほど遅れている。が、城北1番線も5分ほど遅れていたらしく、南堀端で我々の後ろに入る。乗り換えた後に宮田町電停で下車して、電器店でICレコーダーを買って、西循環バスで帰宅したのであった。(2006.04.02、撮影は出撃日)

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第51話 三度目の正直?二度あることは三度ある?

3月23日(土)はNHKの取材と実弟の帰省で出撃できなかったため、日曜日の出撃となった。が、天気予報とは裏腹に、どうも雨雲が気になる。が、だんだんな天気がよくなるという報道に出撃を決めた。先週行けなかった奥道後から杉立山をめざす。

先週同様、自転車で古町駅まで行き、そこから坊っちゃん列車に乗る。乗務員は先週同様「坊っちゃん2世」「大将」「ゲンちゃん」であった。乗客は我々だけだったが、JR松山駅前で4名、大街道で後客車に6名ほど乗ってきた。

  

(右はクリックすると拡大します。)

道後温泉は、先週同様観光客でにぎわっていた。我々はここから奥道後行きのバスを25分待ち、さらに奥道後では、10時00分に1分遅れたため、乗客不在で同便が運休になる。それでもだんだん曇り空から晴れ間がのぞくという天気予報を信じ、まあいいや、と29分待つ。10時30分の便は我々だけで、ついに3回目にしてようやくロープウェイの客となる。

山頂に着くと、晴れ間がのぞくようになる。登山というより、下山の様子は別に書くことにして、そのまま降りていくと、なんとぽつりぽつりと雨が降り始める。幸い繋がった携帯電話でレーダーを見ると、なんと雨雲が近づいている。朝の天気予報はなんだったんだ。

  

怒ったところで仕方がない。早歩きで降り、末交差点にあるコンビニが見えたところでは、ついに本降りとなり、そこで雨宿りをして、バスに乗り込み、上一万駅前バス停から市内電車に乗り換える。自転車で来ているため、どうしようかと思ったが、古町駅で雨宿りをしていると、幸い雨がやんだ。そこからとっとと自転車で帰ったのであった。(2006.03.26、撮影当日)

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