かずくん倶楽部が行く(13)

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７月１日（土）、今週末も雨の予報であったが、午後から回復したし、夕飯が外食予定なので、午後１時半頃に出撃する。が、かずまるは８月第１週にカラテの合宿があるため、多分そこで単独出撃があるのだろう。ちなみに、私は一昨日、松山出張が道後町だったので、坊っちゃん列車で出勤している。

さて、最近私は松山の古地図にはまっている。今朝も財団法人日本地図センター発行の松山を特集している「地図中心・383号」を通販で届けてもらったところである。そこで、かずまると出撃はしてみたものの、そのままコミセンへと出かけて図書館にこもる。図書館からは１４時３５分頃に出てきたが、ものすごく蒸し暑いため、バスでＪＲ松山駅へ行こうかとズボラなことを考えていると、なんと千舟コミュータが２０分遅れでやってきた。これは大変ラッキーである。我々はそのまま古町駅へと向かう。

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坊っちゃん列車１４号機乗務員は「イチロー」「大将」「ゲンちゃん」、乗客は最初５人だったのだが、ＪＲ松山駅前でなぜか親子４名連れにテレビカメラを抱えたスタッフが３名乗車してくる。親子４人連れもよく判らない人だし、通常のテレビカメラならば、どこのテレビ局かぐらいのステッカーがあるものだが、それもない。１号機とは伊予銀行本店前ですれ違う。

道後温泉に着くと、雨とかずまるの体調不良で遅れに遅れた「道後村めぐり」の達成証明に出かけて、道後温泉へと戻ってくると、ちょうど坊っちゃん列車が出かけるところであった。中を見ると、５名しか乗っていないし、我々も松山市駅に行く用事があるので、そのまま乗り込む。１週間に３回乗車するのは、久しぶりである。車掌は「Ｓ１車掌」に交代。我々は松山市駅で妻と合流し、再び市内電車で大街道まで行って、いつもの店に行ったのであった。（2006.07.02、撮影は出撃日）

かずまるがダウンした。かずくん倶楽部の連続出撃記録が途切れる時期は、真冬以外にはこの時期と相場が決まっている。

６月２４日（土）、一度は回復していたかずまるであるが、この日になって再びダウン。時は梅雨の真っ只中。今日以外は来週一杯雨である。仕方なく、単独出撃に切り替える。午後２時頃に城北方面をうろついて、萱町６電停に自転車を置いて、歩いて２時５０分頃古町駅へと出没する。

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坊っちゃん列車１号機乗務員は「イチロー」「がんばれ運転手」「ゲンちゃん」、乗客は最初３人だったのが、ＪＲ松山駅前で４名、大街道では１０名以上が乗車してきた。１４号機とは県庁前交差点北側ですれ違う。

私自身は上一万電停で下車して、そのまま城北線に乗換え、萱町６電停から自転車で帰ったのであった。（2006.06.25、撮影は出撃日）

６月１４日（水）は午後から松山出張であった。が、今治時代と違って、午後１時までに出張しようと思うと、午前１０時１５分には職場を出なければならなくなる。そういうこともあって、ありがたいことに、特に急ぎの用事がなければ午前中休暇をとってもよいことになっている。そういうこともあって、午前中の休暇で堂々と坊っちゃん列車１４号機に乗車したのであった。

古町発１１時０１分、道後温泉付近で昼食をとればちょうどよい時刻である。乗務員は「大将」「ＪＴＢ君」「ゲンちゃん」、乗客は最後まで私ひとりであった。１号機とはまさに県庁前交差点ですれ違ったのだが、シャッターが切れなかった。

道後温泉に到着してからは、南町との間にあるといわれる句碑を相当探したのだが、見当たらず、逆に道後温泉駅で読んだ本の中に観月山公園の資料があったので、帰りに寄って見つけたのであった。

そういうこともあって、今週末のかずくん倶楽部はあえて坊っちゃん列車にのる必要はなくなった。が、天気予報に反して朝から雨。しかたなく、午前１１時半頃に傘を差しながら家を出て、循環バスで義父の見舞いに行った後、ＪＲへと向かう。本当は１１時台のアンパンマン列車で宇和島まで行って、ＴＳＥで帰ろうと思っていたが、結局は普通の２０００系であった。

往路は１０６１Ｄ、復路は１０６６Ｄ、宇和島ではなんと１２分滞在、運賃２５５０円という、全く無意味なＪＲ乗車であった。多分、これが最初で最後の無意味なＪＲ乗車となるのであろう。（2006.06.18、撮影は出撃日）

６月１０日（土）、午前中実父母がやってきていた。午後５時からはかずまるのカラテの練習がある。義父の見舞いも行きたい。そしてなによりも、先週終わったと思っていた「まつやま句碑めぐり」の久米地域がごっそり漏れていた。それらを回ってみたい。

１３時４６分発で６分遅れの東循環バスに乗って愛媛大学前で下車し、義父の見舞いをした後に再び城北線で古町へ、そこから坊っちゃん列車１号機に乗る。

坊っちゃん列車の乗務員は「イチロー」「ＪＴＢ君」「ゲンちゃん」、乗客は古町からは４名であったが、ＪＲ松山駅で前客車は立客が出、後客車も７名乗車した。１４号機とは市役所前電停ですれ違う。我々は道後温泉まで行きたかったが、時間がなく、やむを得ず大街道で下車する。大街道では、後客車にも立客が出た。

我々はそこからバスで鷹ノ子温泉前まで行って、残る３箇所４碑を巡って帰ったのであった。（2006.06.11、撮影は出撃日）

６月３日（土）８週間ぶりに雨の心配のないかずくん倶楽部になった。１０時１５分に自転車に乗って直接古町駅に乗りつける。すでに坊っちゃん列車１４号機は到着しており、乗務員は「がんばれ運転手」「坊っちゃん２世」「ゲンちゃん」、乗客は今日は最後まで４名だった。昨年は坊っちゃん列車１編成全検時期でもあり、今の時期の乗車率はこんなものかもしれない。１号機とは最高の場所ですれ違ったが、１号機の乗務員は「元気君」「ＪＴＢ君」「Ｔ車掌」であった。先日「翼君」が運転席で研修運転をしているのを見たが、あるいは乗務員の変更があったのかも知れない。

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今日は「道後村めぐり」をあらかた済ませる予定である。道後温泉に到着すると、西循環バスで祝谷まで行って、鷺谷墓地、常信寺、松山神社へ。一度道後温泉へ戻って、石手寺へとまわってきた。その後は義父の入院する日赤に寄ってから帰ったのであった。（2006.06.03、撮影は出撃日）