愛媛マラソンの考察 (21)

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第105話 ラン ニング後のアルコール

ランニング後は、どうしても一杯飲みたくなる。

ただ、心房細動に関しては、昨年10月に医師から「断酒すれば治るかもしれないが、君の場合は無理だろうから、投薬又は手術も選択肢・・・」という話が あった。

で、今年4月のカテーテルアブレーションの2週間後、医師から「軽くならばランニング再開して良い、飲酒については、運動直後の一気飲みだけはだめだ」と いうお話があった。

以来、減酒に努めた結果、先日の人間ドックでは「肝臓の数値が相当改善」という結果となった。

さて、やはり灼熱の中での運動の後はどうしても「ビールが旨い」わけだ。

よりによって、なんで今年は猛暑なの?と思ったものだ。

その中で、意外なことに気づいた。

「ノンアルコールテイスト」を飲んだ場合、「脳が騙されて酔った気分になる」というもの。

そこで、8月末頃から試してみたところ、運動後の風呂から出た直後にノンアルコールビールを一気飲みしたところ、「確かに酔った気分になる」ことを確認。

というわけで、現在それを実践していることで、「実質1本の缶ピールを節約」しているわけだ。

(2020.09.21)





第104話 再起 動できない日々

最近感じること。

キロ5分の走りができない。

要するに、何も考えなくてキロ5分で走る(厳密にはキロ4分55秒ペースで走る)ことができない。

今何も考えずに走ると、キロ5分10〜15秒になる。

キロ4分台を意識すると、4分30秒あたりになるが、当然ながらそのペースで走り続けることはできない。

今日は涼しく感じるから・・・と思ってもキロ5分で走れないということは、やはり体調が戻っていないということなのだろう。

目標とする大会がないということで、自分の記録だけが目標とできるのは、昨今の感染症問題で、再起動できない自分が「幸い」と思う時があることを、他のラ ンナーの方々へ申し訳ないと思いながら走ることになる。

大変申し訳ないと思いながら、そう思うから「無理をする必要がない」ことも事実という「葛藤」。

走る間、色々な思いがよぎるわけだ。

だから、次に大会に出場できた時は「文句ない記録で!」これが、今の自分の全てなのかもしれない。

(2020.09.13)






第103話 灼熱 の世界が続く

それにしても、涼しくならないですね。

特に、今年は体調が復活しないこともあり、夏場の行軍は「正直全くできない」状態が続いている。

だから、8月は短い距離で数を重ねたわけだ。

体調がよろしくない時期だから、こんなもんだろう。

当面目標となる大会もないし。

8月最終週の土曜日の行軍で大ダメージを受け、翌日曜日は朝起きるのも苦痛で、結局筋トレもやめたほどだった。

これでは本末転倒だ。

だから、日曜日はあえて前日と同距離で4分遅く走った。

つまり、キロ6分超でゆっくりと走り、平日は短い距離をキロ4分台で走る。

それで良いのかもしれない。

いずれにしても、涼しくなった時に答えが出るだろう。

(2020.09.05)






第102話 第 59回愛媛マラソン延期後の目標

第59回愛媛マラソンが「延期」となった。

そこで、新たな目標。

それは、最初に言ってしまえば「来年12月開催予定の加古川マラソンに目標を絞り、そこでサブ3.5を達成する」こと。

その理由。

第59回愛媛マラソンは「中止」でなく「延期」となった。

1年半後に第59回愛媛マラソンが開催される状況にあるのかどうかは解らないが、開催されるものと仮定した場合に考えられること。

【仮定1】第59回愛媛マラソンの「アスリート枠」がどうなるのか?もちろん、「延期」ということで、次回大会が来年2月に開催予定となっていた時の参加 資格と同様の「2018年1月以降・・・」となれば、次回愛媛マラソンは確実にエントリーできる・・・が、これは甘い考えとも思う。

【仮定2】愛媛マラソン名物「アスリート枠」は3000人だが、前回の応募者は2200人程度で、残る約800人枠は、第58回大会の実施要項で「※応募 者が定員に満たない場合は「一般エントリー」申し込み者で、第55回大会以降の愛媛マラソンにおいて下記の記録(グロスタイム)をもつ方から抽選で不足分 を補います。【男子】3時間30分01秒〜4時間00分00秒 【女子】4時間00分01秒〜4時間30分00秒」と書かれている。だから、この「第55 回大会以降」の部分が「第56回大会以降」と動かないのであれば、私は第56回大会で3時間26分の記録を持っているから、エントリーされる可能性は上が るのではないか・・・これは「前3回の愛媛マラソンの記録を対象としている」わけで、仮にも「延期」と表記されているのであれば、これが最も妥当な考え方 とも思う。そうなると、エントリーできる確率は約70%弱と推測される。(※この1年間、まともに大会開催がないことを考えると、エントリーの確率はもう 少し高いとも考える。)

【仮定3】私は第56回大会で3時間26分で走ったが、第57回大会はDNF、第58回大会はDNS、そして第59回大会は「大会延期」となって、アス リート枠がはく奪され、かつ4時間以内でも走っていないから、一般エントリーとなる。で、エントリーから漏れた場合(多分確定前)を想定して、「加古川マ ラソン」に絞って調整をするというもの。この場合、結果的に愛媛マラソンにエントリーできた場合は、同大会へ実際に走るかどうかは未定。(これは仮定2で 落選した場合も同様)

まあ、加古川マラソンに絞った理由は、過去の大阪・神戸マラソンの開催時期が暑さで撃沈したから、気温の低い時期、そしてかつ、次回愛媛マラソンまでに再 び体調管理できるし、なによりも、加古川マラソンならば「クスノキさんからヒントを得られそうだ」という甘い考え方もあるわけだ。(要するに岡山マラソン を敬遠しているわけですな。)

そして、そこで「納得のいく記録」を出すのだ!!!

今はまだ、満足のいく走りはできないが、1年4か月あるわけだから、じっくりと復調させる時間はある。

何と言っても「今再び走ることができる」こと、そしてその機会ができたことを「幸運」ととらえ、ともかく「復活への道」へ向かって走ろう。

(2020.08.30)






第101話 第 59回愛媛マラソン開催延期の中で・・・

第59回愛媛マラソンが開催延期になったことで、やってみたいこと。

それは、大会が開催される予定であった日にコースを走ること。

本当は、愛媛マラソンスタート→ゴールの全区間を走れば良いのだろうが、それだと荷物を持つことになるから、当然ながら、愛媛マラソン4キロ地点(私の自 宅近く)を出発し、復路38.4キロでコースと別れて、再び往路4キロ地点へ戻ってくるというもの。

当日のペースは、多分通常走り込みの時期(11月〜12月)である程度解るだろうから、それから考えよう。

「捕らぬ・・・」の時代に、当初11月末には一度42キロ試走をすると決めていたが、思ったよりも体力回復が遅い中、実は体に余計なダメージを与えること がなくなったのでは?という気がしないでもない。

だから、今度こそ「走りを楽しむこと」を重視しながらも、試走が近づいてきたら「回復しましたから、同行者いませんか?」と大口をたたけるよう頑張りたい ものである。

(2020.08.23)