意味なし乗鉄・歩鉄・走鉄

愛 媛の鉄のページ > 愛媛の鉄道のページ > 目次 > 歩鉄10
 
【歩鉄10】 自宅〜伊予和気駅往復周回コース 9・5キロ

 

(クリックすると拡大します。なお、この航空写真は国土交通省のサイト「国土情報ウェブマッピングシステム(試作版)のご利用に当たっての注意事項」に基づき記載しております。)

今回のコースは「どこが駅トレじゃ?」と言われかねないコースではあるが、今までの駅トレに比べて、なんと言っても自宅からのコースであるため、時間的ロスが全くない。それでいて、距離も9・5キロ約85分と、そこそこの距離である。しかも、鉄路に近い。

というわけで、今回の写真はその1回目のものが多いが、3回目にしてコースが固定したため、特に2、4枚目は当初コースからは外れてしまった。

  

左:大川沿いの風景、右:堀江〜伊予和気間1M

こ のルートは、自宅すぐ東側にある農道をどんどん北上し、中央卸市場を迂回して、元の道に戻り、更に北上すると、県道松山東環状線を越えると、すぐへんろ道 になっている二級河川大川沿いに出るというものである。へんろ道そのものは、途中から太山寺方面へと逸れていくが、この大川沿いの道は結構ジョギング、散 歩道として活用されている。また、天井川に近いため、景色も良い。その河川管理道を平田まで北上すると、ちょうど左手に松山聾学校を通り過ぎた場所に出 る。この場所は勝岡からの県道工事中なので、ここを左折して、ほぼ西進するとまさに伊予和気駅へとたどり着く。ここまでが約5・2キロ。

こ こでそのまま今度は南下すると、県道和気衣山線へ出るのだが、県道を歩いても面白くないので、少し西へ逸れて、二級河川久万川へと出る。これも最初は川沿 いを歩いていたのだが、如何せん川の東側は寒くてたまらないので、そのうち、もう少し西にある道を歩くようになった。この方が予讃線に近い。

再び松山東環状線に戻ったところを西へ進むと三光神社がある。この場所付近は撮影ポイントになっているため、撮影する場合はそちらへ向かうが、そうでない場合は、そのまま南下する。

  

左:三津浜〜伊予和気間14M、右:伊予和気〜三津浜間サンライズ瀬戸

少 しアップダウンをすると、みどり小に出る。航空写真では学校がないが、みどり小は平成になってから近くの久枝小から分離した。そのうち少子化が進めば再び 合併する予定だったようで、学校間は500メートルしか離れていないし、小学校そのものがなんらかの別施設に転用を考えていたらしい。当初の合併時期が やってきた今、辺りは宅地化が進み、合併したら、現在の松山一のマンモス校である味酒小を遥かに凌いでしまう。現在のパルティ衣山付近に作っていれば、分 離問題も出ている味酒小を取り込めたのに、とも思う。

ともあれ、あとは再び県道沿いに出て、自宅をめざすだけである。(2008.01.02、写真は1、2、4枚目が2007.12.29、3枚目が2008.01.01)

このページのトップへ >>