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【走鉄1】 松山〜今治間自転車特攻隊・単独編 約44キロ

(クリックすると拡大します。なお、この画像は「カシミール3D」から転載し、地図画像は「カシミール解説本5万分の1地図」から作成しております。)

平 成21年4月、6年間の長距離通勤が終わり、生活リズムが変わった。また、自転車特攻隊にシフトしていることに加え、ちょうど4月末に期限の切れる「四国 再発見きっぷ」残り1枚の使い道に困っていた。そこで、かずまる妻子が竹の子掘りに出かけるのを幸いに、今治まで輪行バッグをかかえて4624Mで移動 し、そこから今治まで自転車に乗って帰ることにした。

  

左:浅海駅12M、右:国道196号今治市と松山市境

この区間は、当初徒歩での行軍を考えており、当コーナーでも長い間「検討中」となっていたが、前述のとおり、自転車特攻隊へのシフトを考慮して、先日削除したところである。

コー スそのものは、ほとんどフラットなコースといってよく、2箇所(伊予亀岡駅西側と大浦駅周辺)ほどのアップダウンがあるが、特に後者はかずまるでも自転車 を降りなければならないような坂でもない。むしろ今治と北条・松山バイパスを無視すると、ほぼ全線が片歩道となっており、交通量を考えると、同行編では結 構危険なところでもある。同区間は自家用車では際限なく走ったコースであり、むしろかえって危険が潜んでいるかもしれない。

さ て、その約44キロであるが、今回は約2時間30分かかった。自転車が20インチということが大きいが、高校時代には1時間50分で走破したものだ。この 1時間50分というのは、当時最も時間のかかっていた普通列車と今治〜松山間の航路がほぼ同じ所要時間だったことから、いまだに記憶がある。そのころの感 想としては、結構船の速度が速いと思ったものだ。

  

左:浅海駅18M、右:浅海〜大浦間5M

このコースは、自転車特攻隊同行編では最終回で走ることになる。所要時間は現在の走行状態を考えると4時間30分を見込んでいるが、いったいそれが何時にするのかは現時点では不明でもある。(2009.04.21)

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