今シー ズン最初の大会が始まった。いうまでもなく今治シティマラソンである。コースは私の出身中学校区内を走るから、遠征というよりは帰省である。 元々、今治シティマラソンは、シーズン最初の大会として、県内の強者どもが、スピードを競うものとして定評がある。だから、5キロや
10キロは最初の左折地点までは、ほとんど格闘技状態だと聞くし、実際ハーフマラソンを走っていると、1キロあたりでものすごいスピード練習をしている方
々を見かけたものだ。
さて、今年はとにかく暑かった。しかも、大会当日も暑いという天気予想となった。なにしろ、最初は曇りと言っていたのが、雨の予想と なって、再び曇りへ。そして、前々日には晴れというおまけがついた。 実際、10時の気温26・0度(今治)、湿度80%(松山)は、暑いと思われた昨年よりも3・3度高い、しかも炎天下という灼熱地獄。 ともかく、無事に帰れることを願って走ることにした。 ただ、今回は川内選手を直接見ることができただけではなく、昨年の覇者内子の健全さんや西条市(旧東予市)のたまくらさんとお知り合い
になれたのが、唯一の成果であった。 いう ことで、これはなにやら暗雲漂う事態になりそうだ。しかも直射日光は情け容赦なく降りそぐ。(2016.12.08) |