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6月8日(日)、朝から疲れて、家にいると寝てしまう状態であった。このような時は、逆に運動するに限る。というわけで、13時過ぎにかずまる自転車特攻隊が出撃した。 まずは、松山市駅へ向かう。南堀端付近で「元気君」の運転する本町線電車とすれ違う。13時22分発の1号機が到着したところであった。乗務員は「紳士松井」「しょうゆ顔の好青年」「翼君」「K4兄ちゃん」であった。
今日も、坊っちゃん列車の松山市駅出発と同時に自転車で追いかける。よーく考えてみると、所要時間は坊っちゃん列車と同じ16分である。が、上り坂のため、結構疲れる。しかし、最近新陳代謝が減ったせいか、汗をかき始めるまでの時間がかかるような気がする。上一万を過ぎて、14号機とすれ違う。 道後温泉は、休日の午後の活気で満ちていた。この時間帯の特徴は、まず団体客を見ることがない。なんとなく、個人の観光客が道後温泉駅にやってきて、くつろいでいるといった状況である。本町6を往復してきた「元気君」の姿を見かける。
帰りは、古町行き坊っちゃん列車1号機を追いかける。帰りは下りである。必死で自転車をこぐと、日々のむしゃくしゃしたことが一瞬トリップしたように忘れることができるようだ。県庁前交差点で14号機とすれ違う。が、このあたりから、急に自転車が不安定になる。要するにかずまるが眠たくなったのである。古町までショートカットして、そして、帰宅する。1時間40分程度のかずまる特攻隊であった。(2003.06.08) |
6月7日(土)、前日がかずまる5歳の誕生日であったため、今日は少々かずまるの言うことを聞きすぎて、なんでもありになってしまった。午前9時50分自転車で出発。なぜ9時50分かというと、プリンターのインクリボンがなくなったので、D電器店に立ち寄るためである。が、玄関を開けたところで、突然雷鳴が響き渡り、雨が降り始める。なんで?と思ったが、空は青空が見えている。そのまま出発する。が、結局雨の降ったのは2、3分間だけであった。
D電器店に開店直後に入って、すぐに出る。が、どうも天候が怪しい。仕方がないので、通勤時に利用している駐輪場へ向かう。JR松山駅を10時07分発の城北1番線が出発する。次は17分発。坊っちゃん列車はJR松山駅を10時15分に出発する。が、今日の道後温泉〜JR松山駅前間は通常の電車も遅れている。ということは、当然坊っちゃん列車・・・と思っていたら、案の定、17分発の城北1番線LRTの後ろに坊っちゃん列車1号機がついた。で、LRTは古町から「元気君」が運転に入る。 乗務員は「イチロー」「坊っちゃん2世」「紅顔の美少年」「木田君」やはり、従来の金曜日組が6月から土曜日に移動したようである。10時41分発の便は約15名ほどの乗客を乗せて出発する。JR松山駅で約5名乗車して道後温泉をめざす。14号機とは県庁前交差点ですれ違う。乗務員は「紳士松井」「大将」「翼君」。では、今日のあとひとりの車掌は?通常ならば、明日の当番外の者が入るべきと思う。私は「S1車掌」、かずまるは「ゲンちゃん」と予想した。
道後温泉に到着する。暑くなった。雨はどこへやら。先ほどの回答であるが、なんと「K4兄ちゃん」が出てきた。あまりにオーソドックスすぎた。 と、突然かずまるが松山空港へ行きたいという。昨日はかずまるの誕生日である。坊っちゃん列車で松山市駅まで行って、プラレールを買ってやるつもりであったが、JR松山駅〜松山空港間バス代600円に変わりそうだ。 道後温泉11時25分発の電車でJR松山駅へ行って、待つこと約5分で松山空港行きのバスに乗り、松山空港に12時10分頃到着する。が、この時間帯は飛行機がいなかった。松山空港到着便は12時45分、出発は13時30分頃。仕方がないので、「がんばれ運転士」をやったりしながら時間をつぶす。
小型機2機とボーイング767-300を合計3機見て、13時05分発のリムジンバスでJR松山駅をめざす。JR松山駅では待つこと約40分。今度はアンパンマン列車で今治をめざす。 途中の菊間を過ぎたあたりから列車の速度が落ちる。と、伊予亀岡手前で3線全てが赤の信号となっている。そして、踏切の警報機が赤く点滅している。多分誰かがいたずらで非常用ブザーを押したのかもしれない。列車は一時停車して、車掌が信号機を確認して、約7分遅れで出発する。が、再び、今治到着直前に雨が降り始める。 今治では、今日も特にすることはなく、たこ焼きを買ったりして時間をつぶして、15時27分発の列車を待つ。雨も上がった。先ほどの遅れが原因で、約5分遅れて今治を出発する。
松山駅到着も約5分遅れ。そして、そこからかずまる自転車特攻隊が出撃する。通常ならば列車が到着して、道後温泉行きはその次の便がLRTなのだが、今日は遅れのせいでLRTが列車を受けて、満員の乗客を乗せて走っている。 我々は、南堀端へ向かう。松山市駅16時19分発の「イチロー」率いる坊っちゃん列車がやってくる。今日は暑い。冬場ならば、このまま道後温泉に着けば、乗務終了であるが、6、7月はこの後、まだ2往復控えている。14号機の客車に乗る「紅顔の美少年」は、頬の張りの部分が1センチほど下がって、こけてしまっているように見える。 ところが、その時間帯はちょうど競輪の終わったところであった。市役所前から先、人と自転車がこちらへ押し寄せてきて、走ることができず、坊っちゃん列車は遥か先へ行ってしまう。
が、向こうからやってきた1号機は「紳士松井」「大将」「翼君」「K4兄ちゃん」であった。かずまるの掛け声とともに、再び松山市駅をめざす。 松山市駅では10名ほどの団体が乗車し、立客が出るかでないか位の乗車率であった。出発と同時に自転車特攻隊が出撃する。今度は競輪帰りの流れがない。快調に飛ばす。が、やはり勝山町を過ぎると一方的な上り坂となる。そして、とにかく暑い。道後温泉に到着すると、とにかく疲れたが、今日の団体客からいっせいに拍手があがった、て、なんのこっちゃ。 6時間ぶりに道後温泉に着いて、そして、次の坊っちゃん列車の出発を見てから、8時間に及ぶかずまる特攻隊は家路に着いたのであった。(2003.06.08) |
6月1日(日)、前日は休日出勤で一日中外回り、当日午前中はかずまるの運動会であった。今日はフリーゲージトレイン(GCT)が松山〜三津浜間を往復し、正午から一般公開される。が、幸い、かずまるの幼稚園はJR予讃線まで徒歩1分の距離にある。松山⇒三津浜間はちょうど都合よく撮影できた。が、逆のときは、かずまるのダンスを途中で抜け出して走った。踏切が鳴っている。げげっ、と走ったところ、なんと前の電車であった。結局往復ともGCTは相当遅れていたようだ。おっと、ちなみに、かずまるはかけっこで1等をとった。
かずまるの運動会は、正午前には終了した。このため、そのまま速攻でJR松山駅をめざす。途中古町駅近くの大型スーパーに車を止めて、昼食をとって、そしてJR松山駅へと入った。当然私は無料であるが、今日は妻も同行していたので160円払わされた。 松山駅3番ホームは混雑していた。これからまだまだ難題を抱えているGCTではあるが、まあ、東北方面のミニ新幹線のように四国発展のひとつの方策になるのであろう。 が、今日は、そのようなえらそうなことを言っているような余裕はなかった。かずまるは午前中の疲れからか、眠そうである。私も松山駅の跨線橋を渡って戻ってきたとたん、どどっと疲れが出た。かずまるは帰りたいという。すわ、坊っちゃん列車連続週間乗車が途切れる。仕方なく私ひとりでも出かける覚悟でいたところ、最後にかずまるが同行すると言った。
今日はGCTの影響で、坊っちゃん列車の乗客も増えるに違いない、と思っていたが、古町駅はいつもの様子である。14号機の乗務員は「大将」「JTB君」「ゲンちゃん」であった。なんでも、6月から乗務が1日後ろにずれたのだそうだ。で、結局このメンバーは、昨日に続き、今日も乗務当番である。駐留中「坊っちゃん2世」が仕事を終えて帰っていった。 15時01分の坊っちゃん列車は15時04分の郊外電車の到着を待ってから出発する。乗客は4名。そして、JR松山駅へ到着する。なんとホームが黒だかりである。おおっと、GCTの観客が流れてきた・・・と思ったが、なんと彼らは、坊っちゃん列車を撮影するだけで、10名ほどの乗客を乗せて出発する。1号機は市役所前付近ですれ違う。一瞬「がんばれ運転手」が見えた。なんだか、今日は土曜日のようである。が、明日は出勤日。なんだか疲れる。
道後温泉に到着すると、そのままJR松山駅へ引き返す。道後温泉発の坊っちゃん列車は今日も午前中の便を中心に軒並み満席表示がでている。 JR松山駅へ向かうと、かずまるはだんだんと意識がなくなる。JR松山駅では夢の中。しかたなく、そのまましばらくベンチに寝させておいて、パルティ衣山行きのバスで帰途についたのであった。(2003.06.01) |
5月25日(日)、天気予報は雨のち曇りということで、まあ、一日だらだらと過ごすことにしていたが、なかなか雨が降らない。というわけで、携帯電話を買いに出かけることにした。 15時40分頃に自転車で出発。まずは、上一万電停に出没する。ちょうど、南町付近で坊っちゃん列車がすれ違っている。やってきたのは1号機「紳士松井」「元気君」「T車掌」「S1車掌」。上一万から、大街道まで追っかけて、1号機が大街道電停に停車中、大街道側に渡って、D電器店をめざす。
携帯電話を買った後、契約の手続きまでに50分程度時間がかかるということで、再び大街道電停に出没する。が、ちょうど坊っちゃん列車は松山市駅と道後温泉に到着中である。かずまるは「おなかが空いた」というので、近くのコンビニで買ってから、一度南堀端へ向かう。が、今度は雨が降り始める。かずまる用に雨合羽を持参しているが、再びD電器店に行くまで、本降りは避けてほしい。が、ともかく、南堀端で坊っちゃん列車14号機を待つ。「イチロー」「がんばれ運転手」「紅顔の美少年」の3人が通り過ぎる。 かずまる特攻隊は自転車で猛然と追いかけをはじめる。このまま追いかけて、南町付近で1号機とすれ違って、再び松山市役所付近からD電器店をめざせば、時間的にちょうどよい。幸い、雨も本降りにはならない。
はたして、事態はそのとおりとなった。ただ、上一万で道後温泉をめざす場合は、右側の歩道へ移っていなければならない。悠長に写真を撮っていて、上一万へ向かうと、どうしても右折できるような交差点になっていない。14号機は、どんどん南町へと小さくなっていく。が、待つこともなく、今度は1号機がやってくる。「元気君」一同がやってくる。予定どおり松山市役所付近で別れて、D電器店に向かい、携帯電話を買う。ちなみに、私が本日D電器店に払った金額は、正に「1円」であった。 で、その後はまたまた大街道へ出没し、一度自宅へ試し電話をして、帰宅の途につく。県庁前で1号機にすれ違う。これ見よがしに「携帯電話」をぶらぶらさせた。そのまま、さきほどの電話で買い物の追加を早速たのまれたので、萱町の店で買ったところ、「××1円」で、結局私の財布には「1円玉」が4枚そろった。そのまま、古町駅に行くと、ちょうど14号機が到着しようとしていた。通りがかりのおじさんが、かずまるに「坊っちゃん列車がきたよ」とおっしゃられたが、かずまるが、「Iさーん(がんばれ運転手)」と言ったとたん、おじさんは向こうへ行ってしまった。 ともあれ、何かが変わり、今週末何かが変わるのかもしれない。が、かずまる特攻隊は変わってなるものか?と思ったかずまる父であった。(2003.05.25) |
5月24日(土)、来週のかずまる特攻隊は先が見えない。今日で連続出撃記録が途切れる可能性がある。というわけで、用意周到にしたはずであったが、現実はそうはいかなかった。 午前10時5分頃に自転車で出撃し、古町駅に向かう。坊っちゃん列車1号機は、4分程度遅れて、LRTの後に入線してくる。乗務員は「大将」「しょうゆ顔の好青年」「K4兄ちゃん」「ゲンちゃん」。 さて、今日は先ほど「1dayチケット」を購入したが、なんと、予備のチケットを持っていない。私は通常は1枚余分に持っているのである。で、前に書いたとおり、今日は坊っちゃん列車の500円チケットを購入することとした。余分な労力を使わせたことになるが、「ゲンちゃん」はにこにこしながら切符を作ってくれた。
1号機は、前車両3人、後車両2名で10時41分に古町駅を出発する。この時間帯は松山市駅で後1両を切り離された車両が1両で古町駅に戻ってくるため、結構電車が古町駅南側で交錯する。 JR松山駅で後車両に2人乗車するが、大街道で下車し、結局我々だけのまま道後温泉に到着する。道後温泉駅は今日も始発便が満員となっている。11時29分発の坊っちゃん列車の直後に「木田君」が市内電車の運転手として出発していく。14号機が到着したときには「元気君」もみかけた。 今日は道後公園でかずまるとキャッチポールをして、遊戯施設で遊んだりして時間をつぶす。かずまるは結構汗だくになっていたが、午後1時を過ぎると、かずまるがアンパンマン列車に乗りたいという。JR松山駅へ向かう途中、13時10分発の坊っちゃん列車が前を行く。その模様は、「坊っちゃん列車を研究」で紹介することとした。
さて、JR松山駅では、今日、明日と阪神−ヤクルトのプロ野球があるため、電車の中でも阪神のユニフォーム姿のTシャツを着た家族を見かける。かくゆう我々も阪神のプラスティックパットを持って、リュックからはみ出させている。 が、我々はこれから今治へと向かう。しかし、今日のかずまる特攻隊は少々疲れていた。列車に乗ると、強力な睡魔が襲ってくる。かずまるもうとうととしている。このまま万一今治を通り過ぎても、睡眠が原因であれば、無料で今治まで届けてくれるはずである。最悪まあいいか、と思ったりもしたが、波方付近で目が覚めた。かずまるは熟睡していた。熟睡モードのかずまるをなんとか今治で下車させる。
さて、通常かずまるは寝起きが悪い。で、今日も結局なにもすることなく、なにも食べることなく、そのまま松山へ向かった。途中で、おなかが空いたといったが、ちょうど、おにぎりが1個残っていた。 松山到着してから、どうするか、かずまるにたずねたところ、このまま帰るという。どうも、かずまるも疲れているようである。と言いながら、明日は近くの公園で遊びたいとも言う。よくわからないが、古町まで電車で行ってから、自転車で帰宅した。(2003.05.24) |