新かずまる特攻隊が行く(13)

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第65話 坊っちゃん列車ショートカット乗車の巻!

1月24日(土)、私もかずまるも起床時刻からすれば、午前中の古町発便への乗車は可能なのであったが、寒さもあって出撃する気力がわかない。特に南予や東予では積雪の情報もあって、はたしてJRが動いているのだろうか、という疑問もあり、えーい、午後の坊っちゃん列車に乗車すればよい!という考えに至った。

  

かずまるには、「くるりん」に乗ろう、と言いくるめて午前11時40分頃に出撃する。東循環バスに乗って、千舟町5バス停まで乗る。松山市駅付近で14号機が出発していくのに出会う。それから、近くの本屋で時刻表などを見てから、くるりんに乗りに行く。

ちょうど坊っちゃん列車1号機が到着している。松山市駅から郊外電車の高浜線と郡中線が同時発車していく。そうこうしているうちに、アンパンマン列車にも乗車したくなってくる。なんとか坊っちゃん列車とアンパンマン列車の両方に乗車するにはどうすればよいか。

  

そう思っているうちに、1号機が出発していく。その坊っちゃん列車に乗車すれば、道後温泉でUターンすれば何とか間に合うということに気づいた。つまり、さきほどの本屋への寄り道が命取りであった。が、終わったことは仕方ない。次の坊っちゃん列車に乗って、上一万から引き返すか、城北2番線に乗車すれば、13時45分にはJR松山駅へ到着する。我々の目的はアンパンマン列車に乗車することではなくて、アンパンマン列車8号車最前列席へ乗車することである。この時刻はぎりぎりである。

次の坊っちゃん列車は12時56分着、13時12分発である。が、坊っちゃん列車の到着が遅れた。遅れるということは、要するに道後温泉発の市内電車が遅れているということである。しかも、かずまるが「おなかすいた」を連発始めた。ということで、この段階で、坊っちゃん列車乗車区間は大街道まで、と決めた。坊っちゃん列車2両体制以来続いている坊っちゃん列車週末連続乗車記録の中では最短距離となりそうである。

  

が、その坊っちゃん列車の車掌は「翼君」であった。これはかずまるにとって不幸中の幸いだったのであろう。結局14号機とは6分ほど乗車しただけで下車する。が、ちょうどJR松山駅行きの電車が大街道に停車していた。そのまま乗車したものだから、かずまるが松山駅に着くまで「おなかがすいた」の連発をする。

実際には13時30分にはJR松山駅前に到着したのだから、時間的余裕は十分ある。そこで、かずまるに好きなだけ買出しをさせる。しめて1330円。少々買いすぎた気もする。ホームの陽のあたるところに座り込んで二人で食べているうちに、アンパンマン列車タイムが始まる。

  

今日のアンパンマン列車は一般塗装車が多い。一般に車両は閑散期にメンテナンスをすることが多い。かつてのキロハ28-5000は晩年には、閑散期に運用からはずして余命を伸ばしたことがある。というわけで、8号車は「カレーパンマン」に、「めろんぱんな」は5号車に変更されていた。これでは指定席の「めろんぱんな」には乗車できない。ちなみに、現在4両ある2100系は昨年10月以来、8号車に充填される1両以外は全て喫煙車となっている。

今日の8号車はかなり乗客がいた。ほとんどが女性で、手元に「介護保険」関係の参考書を持っていたから、高松で何かがあるのだろうか。我々は結局今治までうとうとしていたが、今治でもかなりの乗車があって、2、3号車に余裕があったにもかかわらず、7、8号車には立客が出た。

  

今治では、いつものように何をするでもなく、そのまま折り返す。帰りの23Mの2号車も団体客が乗車して、かなり混雑していた。予讃線の場合、どうせ指定席はがらがらであるし、団体ならば団体手続きをすれば、自由席よりも安くなるのであるから、少しは考えろ!とも思う。

松山に到着すると、今日の宇和島行き1065DもTSEでないことを確認する。1001Dと1034DはずっとTSEであることを確認しているから、運用が変わったのかもしれない。それなら、1034Dは宇和島発高松行きの直通列車にすればどうかと思う。

16時27分発の伊予鉄道城北1番線で古町まで行く。今日は西衣山の義父母宅に行くことになっている。古町で「元気君」に出会ってから帰宅の徒につくことになった。(2004.01.25、撮影は上4枚が2004.01.18、下6枚は2004.01.24)

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第64話 暖かいのか?寒いのか?

1月17日(土)、朝外を見ると、比較的近くの山が白かった。今日からセンター試験のようだが、私も受験時に大雪に見舞われたことがある。ただし、気温は低いものの、風がない。あるいはしのぎやすいのかもしれない。さて、人間は常に怠惰になっていくものだ。いつしか、10時15分出発が常になってしまった。というわけで、10時30分に古町へ出没することになる。1号機はすでに11番留置線に留置されている。今日の古町は時期的なものもあるのだろが、観光客もおらず、乗客もまばらであった。

  

乗務員は「坊っちゃん2世」「元気君」「紅顔の美少年」「木田君」、古町からの乗客は我々のみ。城北1番線が遅れ、城北2番線は松山市駅からの1両の回送にひっかかり、さらに坊っちゃん列車は10時45分発の横河原行き郊外電車が出発していく。JR松山駅前から前客車に3名、後客車に1名乗車してくる。が、それ以上は乗車してこなかった。

14号機とは警察本部前付近ですれ違う。ただ、道後温泉は先週ほど出ないにしても、土曜日としては結構にぎわっていた。坊っちゃん列車も朝1便が満席表示となっていた。

さて、思ったよりも暖かいので、このまま道後公園に出かける。が、朝の雨のため、遊具がかなり水浸しになっている。かずまるもこれはだめだと思ったのであろう。湯築城跡の山頂へ行こうという。久しぶりに山登りをすると、ちょうど14号機が公園前電停を通過していく。

  

道後公園でだらだらと時間を過ごし、道後温泉本館前でよく立ち寄る店でうどんを食べ、道後温泉駅前に戻ると、すでに午後1時が近くなっている。

結局今日は何をするでもなく時間が過ぎたようだ。まあいい。からくり時計を見て、次の坊っちゃん列車を見てから手松山駅へ行こうかと思ったが、ちょうどその前にLRTが停車したので、これに乗ることにした。が、この電車は松山市駅行きである。いずれにしても、どこかでは乗り換えなければならない。警察署前電停で下車して、城北2番線に乗り換えることにする。ちょうど「熱血運転士」が乗務している。警察署前から上一万へ折り返す間に、先ほど道後温泉にいた坊っちゃん列車とすれ違う。彼は古町で乗務員交代したが、我々はそのままJR松山駅まで行く。

  

JR松山駅からはいつものようにアンパンマン列車で今治へと向かう。22Dが松山駅に到着するとき、駅のアナウンスが「・・・松山止まりの特急列車です・・・」と言ってからアナウンスが止まる。が、訂正することもなく、怒涛のごとく「・・・お客様が降りられますと、一度ドアを閉めます・・・宇和島方面に行かれるお客様は、この時間帯2番ホームへ・・・」と混乱に拍車をかけるようなアナウンスが続く。が、混乱する乗客を見なかったところを見ると、結局乗客は放送なぞ誰も聞いていないということであろうか。

さて、我々は結局そのままいつものように22Dの8号車先頭に座って、そのまま今治まで寝て、今治駅では先週同様みどりの窓口で時間をつぶして、たこ焼きを買って、そのまま2番ホームへと向かう。

  

13Mは定刻に今治へ到着する。かなり乗客がいた。そのまま帰りもうとうとしていて、松山到着も程度であった。が、本日は13Mに接続する1065DはTSEではなかった。14時頃にはTSEを見かけたから、多分昨日の人身事故で車両運用が代わったのかもしれない。なお、松山駅の編成表では、1001D及び1034Dが5両編成となっていた。

かずまるはこれからもう一度道後温泉に行きたいというが、あと1時間で日が暮れてしまう。ということで、だましだまし帰りのバスに乗せる。西循環線バスは、遅れているのか、JR松山駅前に待機していたバスがそのまま運用についた。以前このような運用を体験したことがあるが、なかなか柔軟な運用だと思う。というわけで、そのまま帰路に着いたのであった。(2004.01.17)

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第63話 本格的な冬がやってきた!

1月11日(日)、前日が休日出勤だったため、日曜日に出撃することになった。本当は前日かずまるは私の出勤する10Dアンパンマン列車で今治の実家に行く予定であったが、実家の都合でとりやめた。その代わり今日10Dに乗ろうといっていたのであったが、やはり起きられなかった。起きられないどころか、結局出発は10時15分、古町到着は10時30分頃、坊っちゃん列車はすでに到着していた。2番ホームから城北1番線市内電車で「熱血運転士」が出発していく。

  

3連休の中日であることもあり、ホームにはすでに親子連れが3組ほどいた。こういうときには、坊っちゃん列車の車掌が出発前にホームにやってきて、切符を売る。さきほどかずまると予想をしていたとおり、「ゲンちゃん」「まろん君」であった。運転手は「坊っちゃん2世」「大将」。ちょうど10時41分発の城北2番線に「しょうゆ顔の好青年」が到着する。

1号機の乗客は前客車は10名近くが乗車したが、後客車は我々のみ。JR松山駅前で前に2名乗車する。前には車椅子が入っていたこともあり、立客が出る。その後は後客車に乗車してきて、これまた立客が出る。14号機とは県庁前交差点ですれ違う。が、冬は窓を開けるのを1窓にして、かつ車内に風が吹き込まないように注意していたところ、かずまるの頭が邪魔になって、結局上手く撮影できなかった。

道後温泉ではちょうど初牛ということで、伊佐爾波神社から怒涛のごとく人がやってくる。次の便は満席となっている。さすがに3連休の中日である。我々はこれから道後公園に出かける。が、今日は少々寒かった。いや、だんだん寒くなってくる。1時間ほどいたが、だんだんと耐えられなくなって退散する。

  

道後温泉駅ではちょうど坊っちゃん列車が出発準備をしており、「翼君」が車掌として乗り込んでいた。先週木曜日に小泉首相が坊っちゃん列車に乗車したが、朝日新聞では「翼君」がエスコートをしていた。そのときの状況をいろいろと聞かせてもらった。ちょうど昨日から運行開始した松山観光港行きのリムジンバスが停車している。

今日はこれからアンパンマン列車タイムである。道後温泉から一度大街道で下車し、B電器店に出かける。パソコン2台にディスプレイを2台置くスペースがないため、切替スイッチを購入しようとするが、ここでは売っていない。仕方ない。後でD電器店に行くことにしよう。

再び大街道に戻る。3番線松山市駅行きに「S車掌」が運転している。坊っちゃん列車もやってくる。肌寒くなってくるが、まもなく5番線城南線がやってくる。

  

JR松山駅で弁当を買ってホームに出る。ホームで待っていると、結構親子連れの旅行者がやってくる。通常は8号車24番乗車口には22D到着直前にならなければ人が並ばない。前回12月23日は9Dがやってきたときでも誰も24番乗車口にいなかったため、急遽今治行きを決め、8号車先頭席に座ったほどである。

が、今治まで私もかずまるもずっと寝ていた。一体何をしにいったのか解らない。今治駅では、みどりの窓口でパンフレットをもらったりして時間をつぶす。壁に10月ダイヤ改正後夕方の下り列車が遅れることに対する「JRの言い訳」をみたりした後、私は一足先にホームに出ていたが、かずまるはホーム下の待合室で、清掃の人と話しこんでいたらしい。現在松山駅での折り返し時間が少ないため、清掃係の人が今治〜松山間で乗り込んでくる。

3連休中日であるのに、13Mもそう人が乗車していることもない。やはり、民族大移動直後の週末は人が動かないのであろうか。松山駅に到着すると、S電器店に寄ってから帰ることにする。が、パルティ衣山行きのバスは35分遅れ、西循環バスも20分遅れである。

  

パルティ衣山行きは所要時間40分の1台での運行である。35分遅れで「まもなく・・・」とバスロケに表示が出てからなかなかこない。ついに40分遅れとなったところで、バスがやってくる。40分遅れということは、1便運休して定刻運転することにしたのだろうか。が、なぜかその前に遅れを取り戻したのか、西循環バスがやってくる。我々は当然西循環バスに乗車したが、全く同じルートを7メートルバスが2台並んで走るのもなんだか間抜けであった。

翌12日(日)は、午後2時前にアンパンマン列車の写真を撮影に行った。今回は初めてかずまるも一緒に出かけた。高架橋の隙間から眺めているかずまるは、これまたなんだか間抜けであった。帰りに松山観光港行きのリムジンバスが中央通りを通過していった。(2004.01.12、写真は上6枚が2004.01.11、下2枚が2004.01.12)

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第62話 車掌さん、Mさん、ゲンちゃん、K4さん!

1月4日(日)、年末年始休暇最後の日、かずまるは午後から義兄を見送りに行く。このため、坊っちゃん列車に乗車してから、かずまるを義父母宅へ連れて行くことにした。なによりも、連続乗車記録を水曜日に乗車したことに対する気がかりの払拭なのかもしれない。

一昨日の「お年玉チケット」を持って、午前10時15分に自宅を出て、10時30分頃に古町駅へ出没する。すでに坊っちゃん列車は到着している。乗務員は「大将」「しょうゆ顔の好青年」「ゲンちゃん」「まろん君」、乗客は前客車4名、後客車2名で古町を出発、JR松山駅前で前後客車に10人近く乗車する。

  

14号機とは県庁前電停ですれ違う。かずまるは今日の列車の中で、俳句を書いた。それが今日の題名である。季語がない。五七五になっていない。しかし、種田山頭火だって自由詩である。しかし、「M車掌」がなぜ出てくるの?

道後温泉は最後の賑わいのようであった。次の便は満席だが、観光客が少ないような気もする。案外次の3連休の方が観光客が多いのかもしれない。今日のところはこのまま一度帰ることとする。ちょうど5番城南線にLRTがやってきたので、そのまま乗車して、大手町から西衣山に行って、義父母宅にかずまるをあずける。これから義兄が帰るまで、従兄弟と遊ぶことになる。

私はというと、西衣山12時09分発の電車で再び古町へ向かう。ちょうど、8000系特急が通り過ぎていく。明日からまた毎日乗車するのであろう。

  

古町からは、新ルートになってからの100円バスに乗車する。5分ほど遅れてやってくる。ここで、数人が乗車するが、その後は乗車も下車もなく松山市駅に到着する。40分間隔になったということは乗車率が芳しくないのであろうが、しかし、40分間隔ではなかなか乗車チャンスもなくなる。いっそ、100円バスではなく、既存のバス例えば8番線や10番線の市内バスの同区間を100円にするとか、少々ルートを変えてみるとかすればどうかと思うが・・・だが、今日見る限りこの100円バスは古町から、電車ルートからはずれる大街道南口方面への需要があるようにも思える。

大街道南口で下車し、B電器店に寄って、そのまま8番線東野経由で道後温泉を目指す。今日はどんなバスに乗っても気兼ねが要らない。一昨日混んでいた石手寺付近も今日はあまり混雑していなかった。定刻に道後温泉に到着する。そこから大街道に行って、街をぶらついてから、14時25分の伊予銀行本店前交差点に向かう。が、やはり道後温泉からの便が遅れて、またも失敗する。

  

ここで、少々疲れたので、帰ろうかとも思って、JR松山駅へ向かうが、今度の15時13分が最後の行き違いであると思い直して、大手町で下車する。そのまま郊外電車で松山市駅に行き、ちょうど市内電車が来ない時間帯なので、10番線久米行きのバスで市役所前下車する。

いよいよ最後の伊予銀行本店前交差点の時刻が近づく。もうひとりカメラを構える人がいる。どちらの列車も遅れているようだ。15時15分が過ぎる。そして、西堀端から14号機が姿を現す。伊予銀行本店前交差点で信号停車する。そのとき、県庁前交差点から1号機が姿を現す。結局のところ、市役所前電停ですれ違った。後は、帰るだけである。

南堀端からJR松山駅前まで電車に乗って、D電器店に寄った後、バスで帰宅した。今日の実運賃は坊っちゃん列車を除いて1950円。一昨日に750円。「お年玉チケット」は文字通りお年玉になったようだった。(2004.01.04、撮影は全て同日)

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第61話 年始は単独出撃!

1月2日(金)、私の実家から13時過ぎに帰った後、妻子が友人宅の新年会に行ったので、坊っちゃん列車の写真を撮影しようとたくらむ。が、今年も暗雲の予感のとおり、出発と同時に雨が降り始める。一度は諦めたが、ふと外を見ると、本当にぽつり、ぽつり程度である。えーい、行ってしまえ!と決行する。が、時刻は14時ちょっと前、14時25分に伊予銀行本店前交差点に行くには、ちょっとしたテクニックが必要となる。

伊予鉄衣山駅で「お年玉チケット」を購入する。少なくとも明後日は出撃する予定であるから、多分本当のお年玉になる。

  

ここで、14時25分に伊予銀行本店前交差点へ行くためには、2つの方法が考えられる。松山市駅到着14時19分で3分後発の3番線道後温泉行きに乗るか、大手町で降りて走るか?である。前者の場合は真後ろに坊っちゃん列車につかれたら、市役所前電停で撮影するしかなくなる。後者の場合は確実だが、走るのは疲れるし、小雨も降っている。が、後者の場合は、あるいは?という方法がある。私はその方法に従うことにした。

まず、大手町電停に5番線道後温泉行きが停車していることを確認して、大手町駅で下車する。この市内電車はダイヤモンドクロスで高浜行きを待つため、しばらく停車する。が、これでは多分乗車することはできない。そのため、西堀端電停まで走る。そして、楽々間に合った。が、この電車は、いつも経験しているが、とにかく混む。今日も超満員である。前から乗車したほうがよいのだが、ドアの直前まで人がいる。しかたなく、後ろから乗車し、市役所前では後ろから下車し、運転手にチケットを見せる。少々問題はあるのだろうか、超満員の乗客を次々蹴飛ばすよしはマシと考える。

が、肝心の坊っちゃん列車はやはり道後温泉発が遅れた。列車の運行状態は一応市内電車を見ていれば解る。特に6番線本町6行きが通り過ぎれば非常によく解る。道後温泉発は3分遅れと推測するが、結局、松山市駅発の坊っちゃん列車は定刻で通り過ぎる。

  

一度松山市駅へ行って、本屋で時間をつぶす。雨はぽつり、ぽつりの状態である。再び15時13分の瞬間を待つ。本町6行きが通り過ぎる。5分程度遅れている。古町発の便も遅れていたが、県庁前交差点を通り過ぎてもやってこなかった。ただし、後でわかったことだが、デジカメを「人物モード」にしていたため、写真がぶれてしまい、絶妙の写真が撮影できなくてよかったのかもしれない。そのまま、JR松山駅前へ行って、バスで帰る。これだけで、「お年玉チケット」の元をとった。

翌日3日(土)は西環状線の朝美高架橋でJRの写真を撮る。色々と角度を試してみたが、いかがだっだろうか。向かって左から光線が入るので、もっと左から撮影すべきだが、あまり左過ぎると車両が見えなくなる。難しいところであるが、今後に期待したい。(2004.01.03、撮影は一番左上1枚が2004.01.02、その他3枚が2004.01.03)

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