愛媛の「鉄」の紹介 > かずまる特攻隊が行く > かずくん倶楽部が行く | |
2月11日(土)、かずくん倶楽部の連続出撃記録は途絶えたが、別に記録にこだわる必要もない。むしろ、今週などはもう1週間休ませるという考え方もある。が、昼過ぎに三津へ出かける用事ができた。それなら、そのまま坊っちゃん列車に乗るという手もある。といいながらも、古町駅15時01分発又は道後温泉発最終の坊っちゃん列車に乗車するためには、それなりの時間にあわせなければならない。
三津駅で妻と別れて、駅に飛び込んだのが14時46分。すぐに郊外電車がやってくる。14時49分発の電車の古町到着は14時59分、坊っちゃん列車への乗換えはわずか2分。が、ちょうど「しょうゆ顔の好青年」「木田君」「翼君」が詰所を出て11番留置線へと向かっている。間に合ったようだ。 が、実際には城北線が遅れており、店で肉まんを買う余裕もあった。が、なんと坊っちゃん列車は15時01分発の城北2番線が遅れていたため、市内電車を待たずして出発する。乗客は珍しく6名。うち2名はJR松山駅前で下車して、10名ほど乗り込む。さらに大街道でも乗り込んで、最終的には19名が乗車していた。 (右はクリックすると拡大します。) 市内電車も遅れているが、バスも遅れており、東循環バスは20分ほど遅れて南堀端を走っているのを見かける。1号機とは裁判所前付近ですれ違う。着膨れするこの時期、大街道からは結構窮屈であった。やきり14号機の着席定員22名は少々無理があると思う。大人だけならば片側10名が限界である。 道後温泉に着いたが、さきほどから列車に乗ると小雨がぱらつき、外に出るとなんとか降っていない、という状態が続く。このままここに居座っても仕方がないので、ちょうど25分ほど遅れてやってきた東循環バスに乗ってとっとと帰ったのであった。これまた、バスの中では雨が降っていたが、降りるとやんでいたのであった。(2006.02.12、撮影2006.02.11) |
2月3日(金)、かずまるが2年ぶりにインフルエンザを発症した。予防接種もしているし、タミフルも飲んだので熱はたいしたことはないが、今週末にかずまるを同行させることはできない。いっそのこと、ここで坊っちゃん列車連続乗車記録も、と考えたのだが、私も所用があって、午後1時10分頃に松山市駅にやってきた。ちょうど坊っちゃん列車14号機が停車しているのだが、見ると空席がありそうなので、13時12分発の便に乗り込むことにした。 (左はクリックすると拡大します。) 乗務員は「坊っちゃん2世」「元気君」「木田君」、昼食時の変則業務時間帯ではあるが、「元気君」と合うのは久しぶりである。が、かずまるなしの単独乗車というのはイマイチサマにならない。乗客は10名ほどであったが、大街道では2名下車したもののかなり乗車してきて、立客は出なかったものの、おそらく21名は乗車していたと思う。 が、当の私は上一万で下車し、そのまま城北線に乗り換える。あとは帰宅するだけであるので、どのようにして帰ろうかと考えたが、結局は萱町6で下車して、徒歩で帰ったのであった。(2006.02.05、撮影2006.02.04) |
1月28日(土)、かずまるは金曜日にスイミングスクールに通っているため、宿題等が必ず土曜日になる。そのあおりを受けて、特に最近土曜日の午前出撃が困難になっていた。が、今日はとりあえず9時45分には仕上がった。久しぶりに、というより12月17日以来の午前中出撃となった。10時10分頃に家を出て、10時30分頃に古町駅へと出没する。すでに坊っちゃん列車1号機は留置線で待機していた。
乗務員は「JTB君」「木田君」「T車掌」、乗客は我々だけであったが、JR松山駅前で3名が前客車へ乗車した。14号機とは市役所前電停付近ですれ違う。絵になるはずであったが、ピントがかずまるに合ってしまった。「元気君」の代わりに久々に「紳士松井」を見かける。 道後温泉は、温泉にはうってつけの時期なのだろうが、観光地で外で楽しむには少々寒い時期なのかもしれないような状況であった。そういえば、最近かずまるは街角案内人にちょっかいをだすこともなくなった。ちょうど昼前でもあったので、前から一度食べてみたかった、道後温泉街にある「南予風鯛めし」を食べに行く。幸い、かずまるにはおもちゃ付きの「お子様ランチ」があった。が、この「南予風」というのがいかにも絶妙な味であった。昨年4月に、関口知宏さんをおっかけて宇和島へ行った夕食で食べたのが本物であるのだが、それとは明らかに違う。が、ここが観光地の店であることを考えると、(安くはないが)まま美味ではないか、というものであった。 さて、これからは先日以来一度は行ってみたかった、久米駅前の店である。古本屋、古雑貨、古パソコン類の3店舗があるのだが、3つ全てが揃っているのはここと本社のある今治だけである。JR松山駅前のあるのは古雑貨がない、私の自宅前にあるのはパソコン類がない。 市内電車で大街道へ行ってみたが、ちょうどバスが出たところで、本屋で時間をつぶしたりしていると、次のバスにあやうく乗り損ねた。本来ならば電車の方が早いのだが、往復で雰囲気を変えたいし、松末あたりではかつて住んでいた風景が見られる。 (左はクリックすると拡大します。) が、当の久米では期待ほどではなかった。鉄道模型もたいしたものはないし、パソコンならば単純に「アプライド」の中古ショップへ(DELL製Cel-333、メモリ64メガで980円、まだあるかな?)行ったほうがマシであった。そそくさに電車で古町、さらに宮田町まで市内電車で移動し、本日リニューアルオープンしたD電器店へと向かう。が、たいしたものも見つからず、というより、なんとパソコンソフトの売場がみつからず、そのうち西循環バスの時間がやってきて、そのまま帰宅したのであった。(2006.01.29、撮影2006.01.28) |
1月21日(土)、予報では今日も雨であったが、幸い降ってくる気配はない。そのかわり、かずまるが宿題も片付けもだらだらとするため、出撃がどんど遅れる。本当は伊予鉄久米駅前にあるリサイクルショップに出かけて見たかったのだが、全てが不可能になって、結局13時42分発の循環バスに乗ることになった。 このバスの場合は、通常JR松山駅でアンパンマン列車タイムとなる。が、午前中にパソコンのマウスのホイールが動かなくなったため、どうしても買いに行かなくてはならない。そのまま松山市駅まで行って、いつものショップブランド店へ行って、久しぶりに鉄道模型の店へ行って、14時45分松山市駅発の電車で古町へと向かう。
すでに坊っちゃん列車1号機は到着後の作業をしているが、今日はホームが子供で華やいでいる。が、親子と言うわけでもないし、子供がみんな同い年に見える。今日は中学校の入試選抜があったから、その後の休憩、ということかもしれない。 坊っちゃん列車1号機の乗務員は「JTB君」「木田君」、そして3週連続で「翼君」であった。乗客は前客車に5名。華やいでいた割には、乗車した子供は少なかった。が、JR松山駅でそのような子供づれなど、どどっと乗ってきて、「翼君」が後ろへ案内したら、後客車に立客が出た。 14号機とは県庁前交差点ですれ違う。もう少し1号機が遅ければ、再考のすれ違いだったが、残念であった。「元気君」「紅顔の美少年」の姿を見かけた。前客車は大街道で3名下車したが、代わって7名乗車してくる。しかも、韓国からのりょ旅行客がいて「翼君」も「スリーハンドレッド」と悪戦苦闘していた。で、私に向かって「しゃべれます?」、(英語も含めて)全然しゃべれません。一般旅行業務取扱主任の資格試験で一般知識はなんと問題文が英語だから受験できないくらいである。
道後温泉へ到着すると、我々はそのまま引き返して、JR松山駅から古町へと乗り継ぎ、最後は郊外電車で帰宅したのであった。(2006.01.22、撮影2006.01.21) |
1月14日(土)、朝から雨が降り続いている。今日は実は職場の雪対策当番なのであるが、幸いにも今日は異常高温の日であり、無事出勤を免れた。その割には暖かいとも思わなかったが、まあ、よしとしよう。 今日は妻が出勤で、先週同様もう一度県立美術館へかずまるの絵を見に行こうと言うこともあって、結局自宅から午後2時前、JR松山駅まで直接タクシーで乗りつけることになった。
ちょうどアンパンマン列車タイムで、今日も数組の親子連れが見られる。アンパンマン列車に関しては色々と賛否両論があるが、個人的には賛成の立場をとりたいと思う。それを言い出したら、伊予鉄道の坊っちゃん列車は一体何なんだということになってしまう。いずれにしても、今日のかずくん倶楽部もアンパンマン列車と坊っちゃん列車で全てが終わってしまうのであろう。ホームにいるときに妻から電話があって、今日はこれから昼食をとって、美術館へ向かうと言う。残念ながら今日に限って仕事が早く終わったようで、坊っちゃん列車に終点まで乗ることはできないようだ。 古町まで市内電車で移動し、坊っちゃん列車を待つ。かずまるもお腹が空いたと言うので、古町駅の待合室で食べることにする。が、やはりここの待合室の消臭剤の臭いは強烈なようで、かずまるは外で食べていた。 (右はクリックすると拡大します。) 坊っちゃん列車14号機の乗務員は「しょうゆ顔の好青年」「木田君」、そして2週連続で「翼君」であった。乗客は出発時2名、JR松山駅前で2名乗車してくる。が、残念ながら今日は南堀端で下車しなければならない。 そのまま美術館へと向かい、午後4時半頃に妻が駐車していた県庁西側の駐車場へと向かう。その途中で最終古町駅行きの坊っちゃん列車1号車が通りかかったのであった。(2006.01.08、撮影2006.01.07) |