愛媛マラソンの考察 (6)

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第30話 第57 回愛媛マ ラソンはリタイヤ!

1キロ手前でリタイヤ。

まあ、英断したと思っております。

情けないけど、生きているわけだし。

言い訳をすれば、スタートセレモニーの重低音の音で、脈が一気に上昇。

それだけ体調が悪かったわけですな。

まあ、永遠に走れないわけではないのだから、とりあえず血圧をコントロールすることから始めよう。

(2019.02.11)






第29話 愛媛マ ラソンまであと2週間

愛媛マラソンまであと2週間。

今回は3週間前の30キロ試走で納得のできる記録が出せないままの2週間前の最終試走。

どうなるかは解らないが、今更どうすることもできないことは事実。

できることならば、できるだけ風邪の症状から回復し、来週の最終調整走で納得のできる調整走ができれば、と思う。

(2019.01.27)






第28話 愛媛マ ラソンコースの特徴(その3)

前回ペーサー(ペースアドバイザー)に張り付くことに対する「メリット・デメリット」を述べたが、今回は、3時間30分のペーサーに絞った考察をしてみ る。

言うまでもなく、愛媛マラソンの3時間30分のペーサーは、「男子にとっては、アスリート枠を獲得できるかどうか」の「最後の砦」である。

「最後の砦」といえば、6時間のペーサーも同じなのだが、それとは決定的な違いがある。

(1)6時間のペーサーと比較すると、3時間30分ペーサーの速度は理論上1・714倍である。

(2)(絶対にいないとは言わないが)6時間のペーサーの周囲は「マラソンに対する距離と体力に不安のある方」が主体と思うが、3時間30分のペーサーの 周囲は「普通はある程度経験を積んだ方々」が主体と考える。

速度だけを言えば、3時間のペーサーの方が更に速いわけだが、おそらくついて来るランナーの絶対数が違うと思う。

なんといっても「3時間30分のペーサーには、ペーサーを中心とした逆ピラミッド型の(第53回大会の経験上50人程度の)大集団が形成される」ことを経 験している。

しかも、その大集団の個々のランナーは「ストライドもピッチも違う」場合が多く、さらには、ちょいと気を抜いたら、前のランナーと離れる、あるいは苦しく なって離れ、再び気を取り直して追いつくという方もおられるだろう。

そういう状態で、集団の後方に付けると、「常にペースのアップダウンを繰り返している」状態となる。

それが嫌で、右後方へ移動すると、9キロ以降は片側2車線の道路の中央にコーンが立てられているが、そのコーンをよけながら走ることを余儀なくされる。

だからと言って、ペーサーに接近しようものなら、大集団との接触を覚悟しなければならない。

さらに、給水地点での「惨状」は容易に想像できる。

結論を言えば、「3時間30分をめざすべく、経験を積んだランナー」であれば、次の事情の方以外はペーサーに張り付いてはいけないと考える。

(1)既にサブ3・5の力を持っているが、「しばらく走っていない」とか「怪我等」で不安材料を持っている方。

(2)3時間30分のペーサーにどこまでついて行くことができるかを試したい。(つまり、3時間30分で走れれば「儲けもの程度」で走っている方)

(3)集団の方々との格闘が楽しみだ。(もっとも、このような方に走る資格はないと思うが・・・)

つまり、「3時間30分をめざすべく、走り込みをしてきたランナー」に対しては、3時間30分のペーサーに張り付いてはいけないという理由は、次のとお り。

(1)前述のとおり、フルマラソンは一定速度で走るのが最も効率が良いことは言うまでもないことであり、大集団の中で位置取りをすることは、「常にペース アップ・ダウン」をしているわけで、それは「ペーサーに張り付く」という「根本的な目的」に反することをしている。

(2)特に、キロ5分を切るペースという「エネルギー」を考えた場合、このペースでランナーと接触した場合のダメージを考えるべきである。特に私は「キロ 4分30秒より速いペースは暴力的スピード」と称しているが、「給水地点の惨状」を考えると、大集団で走ることの危険性を認識するべきである。

というわけで、どうしても、3時間30分のペーサーに張り付きたい場合は、往路平田の坂のある7-8キロは5分10秒以上かかるはずなので、この辺りまで はペーサーに張り付いて、「一歩間違うと・・・という心理的なデメリットはあるが」ペースメーカーの集団よりも後方に離れた場所で走るか?あるいは、ペー サーの前に出るべきと考える。

次に、風の話。

実は、次回愛媛マラソンは1週間前の2月3日に開催と予想していた。

それは、翌11日(月)から、いわゆる松山の春の一大イベントとなる「椿まつり」があるからである。

で、松山地方では「この時期が一番寒い」とされている。

事実、何年か前、椿まつりの翌々日が大会だった時、前日の土曜日が「大雪」で、軒並み航空機欠航ということがあったことは記憶にあると思う。

前回愛媛マラソンも相当「寒い大会」だったことは事実だが、「風」の面ではむしろ恵まれていたと考える。

つまり、次回愛媛マラソンは、まさか「大雪」とか「(春一番という)暴風」ということはないよな。

これまた事実、大会1週間後(まさに建国記念日あたり)に暴風警報が出て、走っていた私は川に転落しかけたことがある。

まあ、以上の話は、「暴風警報又は暴風雪警報」が出たら中止になるかもしれないが、あくまでも「仮定」の話。

これからは、普通のこの時期気象状況を解説する。

当ブログでは、愛媛マラソン1週間前から、「天気・風」の状況を解説しているのだが、一般的な風具合は次のとおり。

(1)普通の気象状況の場合は、松山市内はスタート直後「緩やかな南風(追い風)」で、トンネルより北側は、北西の季節風が吹く・・・この場合、厄介なの は、往路はやや向かい風になるが、復路も追い風になりにくいということ。

(2)たまに、北西の季節風でなく、北〜北北東の風になる場合がある・・・第54回大会がそれ。この場合は、往路は向かい風だが、復路は確実に追い風にな る。

(3)問題の、低気圧が通過する場合・・・この場合は、西南西〜西風となり、往路追い風となる。第53回、55回(私はDNSで未確認)、56回がそれ。

この、(3)について、補足する。

あくまで、「若干甘い考えだが、それを信じることで、好記録が生まれることを信じよう」ということは承知の上での話である。

前述のとおり、「低気圧がずっとそこに居座ることは考えにくい。」

つまり、前述の3大会はいずれも、往路の段階では向かい風だったが、その間に低気圧が移動し、気圧配置が変化し、「復路は横風に近い状態」になっている。

つまり、「前半追い風だから、後半は向かい風になるから自重しよう」ということを考えなかった方々(例えば川内選手)が好記録だったことは事実。

ただし、確かに、前述の3大会は、明け方に低気圧が通過したわけで、3回とも同じ結果だったことは事実で、もし、当日夕方にかけて低気圧が通過する場合は どうなのか?ということはある。

申し訳ないが、それは解らない。

解らないから、今後毎週末に愛媛マラソンコースを試走して、そのような状況にあった場合の対処方法を見つけてみたいと思う。

というわけで、風の具合について、具体的に述べてみる。

(相当上ではあるが)上図が愛媛マラソン12キロからの北条地区のコース図である。

ここで「真西」の風が吹いたらどうなるか?お分かりかただけると思う。

要するに、往路は追い風になる可能性が高いということである。

ただ、もちろんベクトルの問題があるから、「本当に真横から風がずっと吹き続けたら、自分の走力分だけ、往路も復路も斜め前から風が吹く」ということには なるが、少なくとも「強風が正面が吹き続ける」ということはないのではないか?と考える。

だから、通常の風、すなわち北西の風が吹いたら、やや向かい風になる一方で、26キロから27キロの再び国道へ見戻ってくる際には、「前半向かい風だった のに、後半も向かい風?」ということになる。

それは、27キロ地点では、まだ完全に南へ向いていないからだ。

もっとも、実際に走った場合は「向かい風は気になるが、追い風の場合は忘れている場合が多い」から、結局「向かい風だけが記憶に残る」ということはやむを 得ない。

だから、大会当日は、風が「通常の北西の風か?」「意表をついて北〜北北東か?」「低気圧が通過する場合に多い西南西〜西か?」という大まかな「知識」だ けをもって走るのが「一般的」だと思う。

そのために、当ブログでは毎年大会1週間前から「風具合」について「私見」を述べているので、「参考」にしていただけたら・・・もっとも、あくまで「私 見」なのまで、外れた場合は、ご容赦を・・・

(2018.12.24)






第27話 愛媛マ ラソンコースの特徴(その2)

今回の愛媛マラソンコースの特徴としての第2弾、今回は「ペースメーカーに付くべきか?」という話題。

実際のところ、ペースメーカーに張り付けば、目標となるペースで走れるわけなのだが、但し、次の注意点を読んでから考えられたい。

まず、4〜6時間のペースメーカー。(実際にはペースアドバイザーというが、簡略化のため今後はペーサーと書く。)

ここで、語句のおさらいを。

●グロスタイム・・・号砲がなってからの時間

●ネットタイム・・・当該ランナーがスタート地点を過ぎてからの時間

●グロスロスタイム・・・号砲がなってから、当該ランナーがスタート地点を通過するまでの時間(当ブログで多用しているが、普及しているかどうかは不 明。)

気をつけたいのは、(3時間、3時間30分のペーサーも同じだが)全てがグロスタイムで計測されるから、グロスロスタイムの存在に注意が必要。
例えば、YouTubeで「愛媛マラソン6時間のペースアドバイザー」の動画があるが、グロスロスタイムが13分あれば、6時間ペーサーは5時間46分台 で走らなければならない。

このため、どうしても、前半は、「理論上のペースよりも速いペースで走る」ということに注意が必要。

特に、4時間のペーサーになると、「市民ランナー」が張り付くケースが多いが、第49回愛媛マラソンの経験。

実は、このとき2キロ地点でペーサーに張り付いていたのだが、7キロあたりでトイレに行ったため、そこで置いて行かれた。
で、そのペーサーには29キロ地点で追いつき、ペーサーに現在の速度を聞いたところ、「最初はキロ4分30秒で走っていたが、現在はキロ4分45秒で走っ ている」という回答。

つまり、4時間のペーサーは、後半の落ち込みを考慮した走りをしており、毎年3時間39分30秒頃にゴールインという絶妙のペース配分をされる。

ただ、私のような(当時)ネガティブスプリットを刻む者としては、このペーサーが役に立たないのは事実。

さて、問題の「3時間30分」のペーサーについて。

愛媛マラソンに限っては、3時間30分のペーサーは、4時間以降のペーサーと異なり「フルフラット」で走られる。(もっとも、第53回については、37キ ロからペースアップをされたことは事実)

ただ、ここで気をつけなければならないことは、次のとおり。

(1)愛媛マラソンに「アスリートエントリー」がある限り、「6時間のペーサー」に次いで、重要なペーサーである。第53回大会で7キロから37キロまで 張り付いたが、ペーサーを中心とした逆ピラミッドの形態になった状態で50人以上のランナーがペーサーに張り付く。しかも(特に男性は)真剣そのもの。

(2)単純に考えて、6時間のペーサーよりも速度が1・714倍である。
つまり、時速12キロ程度の速度でみんなが走っているから、どうしても、集団の後方は相当のペースのアップダウンができる。
また、(32キロ以降ペーサー直下に張り付いたとき)隣のランナーとの接触が半端でない。
特に、給水地点での「惨状」は容易に想像がつく。(後ろから押されて、給水地点のテーブルに左大腿部をぶつけ、それ以来、現在も左大腿直筋の状態はよろし くないほどだ。)

つまり、3時間30分ペーサーに張り付くことは、6時間のそれと比較して1.714倍の速度で走っているという「危険性への自覚」を持つべきである。(こ れは試走中も同じ)

それを考えると、3時間30分のペーサーにつこうかどうしようか、と考えておられるランナーは、キロ4分55秒程度で自らのペースを覚えて、「当日ペー サーに張り付くかどうか」を見極めていただくのがよろしいのかな?と考える。

次に、愛媛マラソンでは、往路7・5キロ、復路35・3キロから始まる「平田の坂」に注目が集まるが、当でログでは、それより北側にある2つの「トンネ ル・微妙な坂」の重要性を「くどいほど」書いている。

その一方で、もうひとつキーポイントになるのが、この場所。

ここは、往路5・1キロ、復路38・4キロの「大川」である。
場所的には、この手前側(南側)100メートルあたりが、往路と復路のコースが異なる交差点(往路は直進、復路は左折)。

往路は、このあたり下っているのだが、毎年通常の気象条件ならば「この辺りから、緩やかに追い風だったのが、やや向かい風を感じ始める」ところ、とはい え、往路はあまり気にする必要はない。

むしろ、この先1・5キロから始まる「往路平田の坂」に備えて、体調の確認をすることが重要だと思う。
というのも、「高橋尚子さん」のコラムで、7キロあたりから「ペースを上げたいという悪魔のささやき」があるというのを見たことがあるから、一定ペースで 走る確認をすべき「地味だが重要な地点」かもしれない。

次に、往路の場合である。

愛媛マラソンコースの高低図を見ると、復路平田の坂を下りてくると、そこからゴールまでの5キロで結構上っているように見え、これを危惧される方々もおら れる。
だが、5キロで20メートル程度なのだから、坂を感じるわけがない。

ただ、ひとついえば、上図のとおり、この38・4キロの大川では「確かに上っている」。

だから、「この坂が最後の坂であり、これから先に坂はない」と考えたので良い。

という、結構キーポイントになる場所である。

ちなみに、42キロを過ぎて、西堀端を左折し、ゴールへ向かうところは、確かに「少々上っている」ことは事実で、過去何人もがこのあたりで転倒されている のを見たし、事実第53回大会の私も転倒したわげて、十分注意されたし。

ていうか、ゴールだけに気を取られることがないようにすべきなんだろうなあ。

(2018.12.16)






第26話 愛媛マ ラソンコースの特徴(その1)

毎年書いても「同じこと」なので、今年は基本的なコースガイダンスは、当サイト「愛媛マラソンコース編」を参照していただくことにして、それ以外の「細か なこと」を別に書いてみたいと考えている。

さて、以前から当ブログで書いてきたことで、最近になって「怪しい」ことから。

それは、「この時期の松山地方の一般的な気候は午前中南風となること」、すなわち、1キロから7キロあたりまでは「下り坂・追い風」ということで、暴走は いけないが。無理をして自重する必要はない、と書いている。(ちなみに、7キロあたりから若干北風(=向かい風)を感じるようになる。)

だが、最近になって、この表現は「誤りかもしれない」と考えるようになった。

というのは、上のサイトを書いたころは、スタートが9時30分だったのだが、現在は10時になっており、「南風=追い風」の恩恵を受ける時間帯が少なく なった。

元々、愛媛マラソンが市民化した48回大会のスタート時刻は9時だったのだが、当時は「テレビ中継=南海放送」が9時30分まで全国放送枠ということで、 9時30分からの放送となり、翌年(だったかな?)から9時30分スタートになったものだ。

しかも、第48回大会開催前の(少なくとも)8月下旬の段階で、制限時間が5時間か6時間か決定されていなかったほどである。

噂では、「第47回大会の後、陸連登録者だけが延々と山の中を走るほとんど変態レースに業を煮やした(サリーさんの地元)市長が「コースを提供するから、 フラットなコースやってくれ」と言い始め、それでは示しがつかなくなった松山市内の陸連重鎮(=元国会議員)が、唐突に「県庁をスタートし、道後温泉等松 山の名所を巡る市民化を提唱」したことによる」らしいのだが、そのあたりの事情は、私のマラソンの師(=元上司匠)談である。(師匠が転勤された後、一度 お会いしたのだが、「あれは本当だぞ」とおっしゃられていたものだ。)

これは、岡山マラソンが開催1年前に既に「大会要領」が確定されていたことを考えると、「その混乱」は、あながち誤りでもないと考える。

でも、今となっては、その「陸連重鎮」の判断は(愛媛マラソンが「全国でトップを争う有名大会」になったことを考えると)正しかったわけだ。

ま、スタート時刻については、当初午後の遅い時間帯まで市内電車を運休(変則運転)させることに強い懸念があったとも聞くが(それが、当初制限時間が5時 間か6時間か最後まで決まらなかった原因?)、その後愛媛マラソンが「全国でトップを争う有名大会」になったことから態度を軟化させたというのは、現在で は16時まで変則運転を容認した事実が物語るのであろう。

もうひとつが、スタート0・6〜1・2キロの道路幅の狭い「通称八坂通り」。

1キロ地点で、グロスタイム約7分を超えたら、「渋滞」になる区間。

これは、以前から、市内電車通り沿いに走れば「ずっと2車線」は同じでも、空間的に広い道路を走れると「誰もが考える」ことである。

だが、これに反対する勢力が「松山東警察署」であるらしい。要するに、万一のことを考えると(万一、警察署前が自由にならない事態になった場合、それを 狙ったテロが発生したらどうするのか?)ということらしい。

そして、その「通称八坂通りの渋滞」の代償が、「愛媛マラソン名物・アスリート枠(=1キロをグロスタイム7分で通過できるランナーならば、まだキャパ内 で収まるから優遇しよう)」という「噂」となっている。(実際、アスリート枠ができた直後の「2ch」では、4時間以内で走れるランナーならば、枠を増や せるという記載をを見たことがある。)

もっとも、だから、毎年走ることができる「私」は、文句を言う権利がない「制度」であることは言うまでもないから、「ありがたくお受けさせていただきま す」ではある。

ともあれ、11年前の10月には、体重86キロあり、「時期は不明だが3か所の脳梗塞跡がある」私が、18〜19キロの減量に成功し、愛媛マラソンを毎年 走れるという「モチベーション」を持つことができることに感謝している。

さて、まずは、スタートまでの「過ごし方」を書くべなのだが、こちらは、大会が近づいてきた段階で書くということで、まずは、コースの特徴について。

愛媛マラソンの特徴としては、2・5キロの「平和通り・国道196号交差点」から、7・5キロ「平田の交差点」までは、道路の右側車線を走るということで ある。

うち、2・5キロから3・0キロまでは片側3車線、それ以降は片側2車線なのだが、この「右側車線」というのは、ランナーにとっては、「逆車線」というこ とで、傾斜が通常とは逆になっているということを意識する必要がある。(まあ、序盤だしも意識するというのは大げさなんだろうけど・・・)

ただ、給水ポイントも右側だから、この間の給水ポイントは全て「走路右側」にあるということ。

あと、3・0キロから4・0キロまでの「通称中央通り」は、片側2車線とはいえ、相当道路幅が狭い。特に、4・5キロ当たりの中央2丁目交差点は、実質片 道1車線(対面が片側3車線)となるため、序盤の混雑を考えると、走行に注意が必要。

あと、片側2車線とは書いたものの、実際には、9キロを過ぎると、その「片側2車線」のうち、道路中央側1車線は、走行禁止となる。

つまり、片側2車線の中央部に延々と「コーン」が敷かれ、その中央部1車線は「緊急車両通行路」になる。

というわけで、大した話ではないが、とりあえず、序盤の「うんちく」を。

(2018.12.09)