今私が考えていることは、1年2か月後に開催される「第59回愛媛マラソンでサブ3・5を達成すること」である。 一発勝負になることから、シューズも装備も新調して、慎重に対応しようと思う。 もちろん、(1)終盤のペースダウン、(2)スピードの2点。 走り込みの季節に25キロ試走でキロ4分50秒で楽に走り続けることのできる体力、そして当然ながらそれを42キロ持続続ける体力の確認になる。 (2)スピードは「どのみち長距離を走れない」夏場にトレーニングすることができるが、(1)距離走は、35キロを超える距離走をそう何度もすることがで きないから、計画性が必要だ。 (2)スピードについては、例の「やんやんさん」の記録が役に立つ。 5キロ走で、キロ6分を切れるのが34日後、キロ5分を切れるのが62日後、4分30秒を切れるのが92日後である。 92日後といえば7月末頃、来年の8月は、距離走を捨て、ただひたすらスピード走あるのみかもしれない。 一方で、(1)終盤のペースダウンの方が問題だ。 11月〜12月を走り込みの時期と考えているのだが、それでいえば、10月末に一度「一か八かで」40キロ試走をするべきなのかもしれない。 あるいは、11月最終週、ちょうど坊っちゃんマラソンの前週ならば、坊っちゃんマラソン16キロと翌日調整走で、いわゆる1週間お休み、ということも考え られる。 ただ、多分3時間30分では走れないと思うのだが、自重して3時間40分ペースで走るのか?キロ5分で撃沈体験を覚悟するのか?ということになるのだろ う。 いずれにしても、11月〜12月は走り込みの時期だから、それができないようなダメージを受ける走りはできないから、一発勝負になる。 一方で、20キロ走が43日後、30キロ走が58日後である。 つまり、「スピード走」と「持久走」を明確にしなければならない。 特に、「やんやんさん」も、復活しつつある時期が灼熱の時期になるから、長距離試走については、相当苦労をされている。 これについては、「投薬で抑えられているのをいいことに」3月から4月は、長距離LSDを多用して、少しでも術後40日の体力低下を防ぐのが良いかもしれ ない。 そして、夏場は早朝(東側の山で直射日光の防げる)高浜方面でジョグをし、暑くなれば「高浜トンネル内」で行軍をすることと、ジムトレのランニングマシン を活用した長距離試走を重ねることで、基礎体力をつけるしかないのだろう。 目標としては、20キロ超走は6月中旬、30キロ超走は6月末から、LT値を超えたスピード走は7月末から。 いずれにしても、来年は、9月中には10〜15キロをトップスピードで走れるスピードを、そして、10月中には40キロを走れる体力をつけるべく精進しな ければならない。 (2019.12.15) |
心拍数付きの時計を物色しているのだが、現在使用しているガーミンForeAthlete220Jがとりあえずまだまだ稼働しているわけで、職場の福利厚 生部門での「3か月だけお試し」腕時計の募集を見て、申し込みを検討している。 だが、貸出の方は、「安静又は徒歩」程度しか書かれておらず、キロ6分〜6分30秒程度とはいえ、行軍の場合に「使い物になるのか」?どうかは解らない し、両腕につけて走るのも・・・?というところ。 ところが、ForeAthlete220Jの購入価格が17820円、一方現在販売されているForeAthlete230Jならば、アマゾンでだいたい 同程度の価格なのだが、問題の心拍数付きのForeAthlete235Jになると約8000円高くなる。 とはいえ、そもそも心拍数が必要なのは来年5月下旬以降であるし、確かに心拍数は再起動したときには「絶対条件」になるかもしれない。 ただ、27770円だと言ったら、それ以降「ガーミン」の話はない・・・ (2019.12.08) |
第58回愛媛マラソンは、医師から「ストップ」をかけられている。 面白くないから、大会前々日から当日まで、かずまる宅行軍を考えて、既に航空券を購入している。 いわゆる「逃避行」ですな。 というより、ここへきて、投薬治療の効果が出ているようで、いわゆる「発作が起こっても頻拍にならない」状態が続いている。 ただ、その時が「気持ち悪い」から、通常はキロ6分30秒程度の行軍を続けているわけだ。 で、要するに、キロ5分30秒で走れるということは、次回愛媛マラソンに出たとしてもサブ4は可能ということにはなる。 まあ、それで「DNF」になったら「人間性を問われますわな」。 心房細動のカテーテルアブレーションの成功率は、「1週間以内に自然に止まる」場合で90%、再発しても再手術で97%とされている。 また、「持続期間1年以内」の場合で85%、再発しても再手術で95%、「持続期間1年以上5年以内」の場合で70%、再発しても再手術で90%とされて いる。 さて、私の状態がどれに当たるのかは解らないが、少なくとも1回目の成功率は85%とは考えている。 その際の再発の状態がどうなるのかはわからないし、再手術の時期にもよるが、再手術が第59回愛媛マラソンに影響を及ぼさないと仮定して、投薬治療をして いれば、今と同様の状態ではあるのだから、サブ4は可能ではないか?という「皮算用」がある。 サブ4を達成すれば、第60回愛媛マラソンの当選確率は60%を超えるわけで、確率論だけからいえば、「手術1回目の成功率70〜85%、愛媛マラソンの 当選確率60%だから、両方とも落選する確率は6〜12%!」ということになる。 両方落選する確率6〜12%?そうなったら、宝くじを買おう! まあ、すべてが「採らぬ狸の皮算用」又は「全てが机上の空論」ではあるのだが、そういうことを考えると、「今無理をする必要は全くない」わけで、結局、こ こはおとなしく、第58回愛媛マラソンはDNSしましょうということになるのだろう。 (2019.12.01) |
第58回愛媛マラソンのDNSは確定しており、第59回大会に全てを賭けることになりそうだ。 そこで、実は先日来「やんやん氏」のブログが役に立っている。 というのも、氏は私よりも3歳年下、術日は氏の2年後の2日前、フルマラソンベストはネットタイムで1秒差、ハーフマラソンベストはグロスタイムで8秒 差。 その氏のサイトを見れば、自分の術後の運動開始状況などが「ほとんどリアル」に確認することができる。 そのうえでの不安材料。 それは、スピードは比較的早い時期に回復しているようだが、やはり距離耐性に問題がありそうだということ。 つまり、昨年11月のフルマラソン3時間45分はともかくとして、今年2月のフルマラソンで、ぎりぎりネットタイム3時間30分を数秒切った状態であるこ とだ。 実際、昨シーズンは、なかなか本来の力を出せず、今シーズンになってようやく「術を忘れた」状態らしい。 そのような中で「一発勝負」をすることになるわけだ。 そうなると、来シーズンこそは、中途半端な練習はできない。 つまり、短い距離でのスピード練習と、ペースを落としての距離走をきっちりとしなければならない。 来年も今年と同じ職場環境だとすれば、練習再開の7月頃は日没が遅いから、平日はスピード練習をして、8月末にはなんとか5キロ22分30秒を切れるよう になりたいものだ。 そして、暑い時期にどうやって距離走をするべきか?これは、あるいは、早朝、高浜(東側に山がある)あたりを走るということも考えられる。 東京五輪のマラソン騒動よろしく、土曜日の早朝にゆっくりと距離走をして、こちらも9月には、キロ5分30秒以内で20キロを走れる体力をつけたいもので ある。 という皮算用をしているわけだが、そうなりますように!と信じるしかない。 (2019.11.24) |
先日、第58回愛媛マラソンも含めて、第19回坊っちゃんランランランもDNSと書いた。 ただ、坊っちゃんに関しては、10マイル(約16キロ)だから、先週末でも走った距離ではある。 つまり、キロ6分程度で走るならば、走れないこともないという訳だ。 だから、どーせ(どこかでは)走るのであれば、DNSだったら「もったいない」という気がしないでもない。 ただねえ、16キロ程度だったら、多分みなさん気合を入れて走るだろうから、万一でも、気持ち的にそれに引きずられたら大変なことになるし、その場合大会 運営者に迷惑がかかることになるし・・・というところ。 うーん。 まあ、いずれにしても、エントリーはしているのだから、直前まで「解らない」のかもしれない。 . (2019.11.17) |