昨年4月の復活の日から1年。 ちょうど1年前といえば、まだ早歩きの段階。 復活の日に向けて色々と模索していたものだが、実際のところ、体力に関しては復活したのかもしれないが、スピードに関しては全く復活していない。 しかも、最近になって、どうも心肺に不安を感じるようになってきた。 もちろん、「感じる」だけで、不調になったりはしていないが、場所が場所だけに、不安にもなるわけだ。 まあ、今は無理をする時期でもないわけで、なるようにしかならないという「心の余裕」をどこまで持てるか?ということになるのだろう。 (2021.05.23) |
先日の通院時、「ムリなくムダなくより速く完走できるマラソントレーニング(島田佳久著)」を読んでいたのだが、その中にあった内容。 例えば、(サブ3.5に置き得た場合)サブ3.5を狙う場合はキロ4分55秒の走りが必要になるが、春の場合はキロ30秒ほど落としたペースで練習すると 書かれている。 ということは、私の場合第51回愛媛マラソンを3時間29分で走った際、既に今頃の段階(GW)で25キロを2時間01分で走っていた記録がある。 つまり、この段階で、既にサブ3.5は既定路線だったことになる。 今の私の走りはキロ5分30秒で、なんとか11月頃にはキロ5分を切りたいと考えているわけなのだが、それを考えると、実は(今はダメだが)私の最盛期に は、もっと早く走れる要素があったのかもしれない。 そういえば、私の「マラソンの師匠」が「君の年齢を考えると一度はバクチをうつのも良いだろう」とおっしゃられていたことがあったし、2019年1月5日 に「こにしさん」にキロ4分40秒で引っ張ってもらった際「今の体力なら3時間20分は切れますね」と申し上げたことが思い出される。 結局、その時の愛媛マラソンはスタート700メートルでDNFだったのだが、これは「一世一代のチャンスを逃したのか?」あるいは「神が無理をするな!と おっしゃられたのか?」。 今となっては解らないことだが、まあ、体調を考えながら、復活を模索するしかないのでしょうなあ。 (2021.05.15) |
3月末に「こにしさん」から「前傾」に関する御指南をいただいたのだが、どうも私の体は軟弱にできていて、「前傾」を「猫背」の増長にハマってしまったら しい。 それが証拠に、前傾姿勢をとって、腹に力を入れると、全然腹筋がないことに気づいた。 まずは、胸を張って、重心を高くして、そして前傾姿勢をとって、肩は必要以上に構えず、肩甲骨を使うことを意識し、前傾姿勢よりも前に脚を出さないよ う・・・ 相当難しいですな。 とりあえず、数分おきに、ランニングフォームのチェックをするということから始めよう。 (2021.05.09) |
愛媛マラソンの復活を誓うとき、決まって浮かぶこの風景。 大会が始まるとき、いよいよ整列!のときに必ず見る風景で、どうしても忘れられませんな。 さて、心房細動カテーテルアブレーションが終わり、1年前に「復活の日」として位置づけていたものの、結局1年を経過して、復活できず。 現状、走れないこともないから、夏場に向けて、体力維持のために走り続けているわけで、9月末頃にその結論が出ることになるのだろう。 そして、その試金石が、いよいよ5月8日(土)の検査結果発表となる。 医師からどのような「お言葉」をいただけるのか。 でも、多分「とりあえずフルマラソン3時間49分で良いならば、既に復活しているではないか?」と思えるかどうか、と言うことになるのかもしれないが、最 後まであきらめず、GWに突入したいものである。 (2021.05.02) |
発作性心房細動治療のためのカテーテルアブレーションから1年が経過した。 で、結局、まだまだ回復に程遠いのか?それとも、加齢の問題で、もはや限界点がちょいと早くやってきただけなのか? まあ、今はいくら練習しても、灼熱の季節で一度リセットされるから、半年後に結論を出したので良い。 今は、灼熱の季節を乗り越える体力維持だけで良いだろう。 さて、先日の歯医者と心臓血管病院に出かけた時、再び「マラソンは最小限の練習で速くなる!(中野ジェームス修一著)」を読んでいたのだが、「川内メソッ ド」の中で「インターバル走など激しく追い込む練習は半日1日だけ、その他はジョグ程度のつなぎ練習にとどめ・・・」というくだりがある。 もちろん、レベルは違うことは承知だが、この「ジョグ程度のつなぎ練習」は「青山式」でも述べていることで、走る量から走る質へ移行したとしても、決して 「ムダ」ではないということなのだろう。 ということは、結局今は「帰宅後ラン」もできないことを考えると、体調の問題も踏まえ、今の仕事が落ち着くまでは、スピード練習は自重し、「福澤式」よろ しく、こつこつと走るのが良いのかもしれない。 (2021.04.25) |