愛媛マラソンの考察 (31)

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第155話 9月 の走り方

最近、とにかく疲れ方が激しい。

ワクチン接種の関係かな?とも思うのだが、最近思い始めたこと。

それは、日常のランニングのペースをもっと落とした方が良いのではないか?ということ。

私が参考にしている「やんやん氏」のブログを見ても、平日のランはキロ6分〜6分半程度で走っておられる。

氏と私はフルマラソンのネットタイムは1秒差なのだから、同程度の体力と考えてよいわけで、しかも、氏は週1回以上出かけている陸上競技場での走りは、今 の私には歯が立たないペースなのだから、氏を参考にしたので問題はなかろう。

というわけで、今までのような「キロ5分10〜30秒での走り」を続けるよりは、「徹底的に遅い」ペースで走り、左足付け根が回復すればスピード練習に 入ったので良いのではないか、と考えるようになった。

そして、その走りを1か月続けて、10月になって気温が下がってきたとき「走れるようになった」という気分を味わえれば最高なのだが、と思えるようにト レーニングだけは続けたいと考えている。

(2021.09.05)






第154話 涼し くなり始める時

毎度、今の時期は「夏バテ」との闘いではある。

まあ、胃腸の具合がよろしくなくて、トップスピードで走り続けられないということでもある。

それに加えて、今年は自転車転倒による左足付け根のダメージもあって、もう1か月以上まともに走れていない。

で、後者はともかくとして、9月になると、10年位前は「涼しくなり始めて、自然とスピードがつくことに感動を覚えながら走った」ものだが、これがだんだ んと「9月も暑くて走れない」年が多くなって、これが「今治シティマラソンを回避」する理由のひとつでもあった。(※今治シティマラソンは今年も実質中 止)

今年の場合、8月中旬から1週間以上「雨」の日が続き、どちらかと言うと「冷夏」ではないか、という気がすることもあり、本来であれば、スピード練習が試 せたはずなのだが、これがけがで走れないというのが悔しいところでもある。

さて、8月も下旬になって再び暑くなってきたわけだが、今年は10月になればスピードを体感できることができるのか?期待したいものである。

(2021.08.29)






第153話 現時 点での体力問題

無事2度目のワクチン接種ということで、3日休養して、先日土曜日からラン再開。

さらに、いつぞやの自転車転倒による怪我は、意外と左股関節付け根のダメージが大きく、まだ本格的にトップスピードで走ることができない。

ただ、実際には股関節が温まれば、キロ5分10秒程度では走れるから、心臓問題も含め最悪でもサブ4は可能だろうとは思っている。

さて、最近雨が多く、比較的気温が低い(少なくとも灼熱の世界がない)状態が続いていることもあり、キロ5分10秒での走りは無理なくできるようになって きた。

その中で問題があるとすれば、まだスピード感覚が戻っていないということ。

具体的には、以前ならばラスト1キロのペースは、キロ4分30秒台だったのが、確実に10秒は遅いこと、そして、ラスト1キロでペースアップした時にキロ 4分20秒台まで上がったとしても、そのペースが続かないということ。

このあたり、「そもそもキロ4分30秒で最低5キロ走れなければ、サブ3.5の資格はない」という現実を考えると、まだまだ絶望的な壁があるわけだ。

ペース走の力は若干ながらも回復してきているだけに、あと1か月をなんとか有意義な走りをしたいと考えているのだが、さて、どうなることか。

(2021.08.21)






第152話 夏場 の行軍の意味

私の今シーズンの行軍予定は、12月の坊っちゃんランランランと1月の愛媛マラソンのみ。

というわけで、10月あたりから走り込みが始まるわけで、今はそのための体力づくりと位置付けている。

要するに、今は基礎体力をつけているだけという訳ですな。

ただ、今シーズンの夏も苦戦を強いられている。

・通勤時の転倒によるダメージが意外に大きく、右足付け根のあたりがまだ回復してこない。

・今年は例のワクチン接種問題があって、接種したら当日を含め3日は行軍できない。

つまり、走るだけが能ではないということで、暑い時期は短い時間で負荷をかけた走りと言いながら、それさえもできないという状況で、果たして涼しくなり始 めた時にどのようなことになるのか?という不安がある。

まあ、そのあたりは、不安だけを持っていても仕方ないわけで、できることだけをしようと言うことにはなるわけですな。

(2021.08.15)






第151話 坊っ ちゃんランランラン今年は開催!

第20回坊っちゃんランランラン(以下「坊っちゃんマラソン」という)の開催のおしらせが先日8月2日に当該ホームページに掲載されました。

で、開催は12月4日(土)なのだが、どうも今年はハーフマラソンのみで愛媛県在住者に限るらしい。

また、午前の部9時スタート、定員1000人、制限時間2時間30分、

午後の部12時30分スタート、定員1000人、制限時間3時間。

松山市内で唯一のハーフマラソンだし、その記録が次の愛媛マラソンに直接影響する大事な大会であることは解ったうえで、どちらにエントリーしようか?思案 中。

・そもそも、私はここ2年間大会に出場していない。(DNF、DNSを含む。)

・元気だったころでも、坊っちゃんマラソンで全力を出すと、愛媛マラソンへ向けての練習が2週間バックする(体力を消耗する)ため、次回はしっかりと目標 タイムを設定(自己記録ではなく、体力消耗を避ける目標タイム)する予定。

・つまり、午前の部にエントリーすると、どうしても「お知り合いの方々」に影響されて「怖い」という意識がある。

・あと、個人的には、この時期は圧倒的頻尿に悩まされることで、暖かくなる午後を狙うか、どちらかと言うと後半追い風になりやすい午前を選ぶか?特に、今 回は(例年長々と繰り返される開会式の途中トイレにずっと並んでいるが、実は一度トイレに行った後そのままもう一度並んだこともある、それが私があまり大 会に出ない理由のひとつ)開会式がないことで、今までと違った行動が求められる(って、なんのこっちゃ?)

という、建前論を述べたところで、実はその「奥底にある不安」があるわけだ。

それは、実際、次回愛媛マラソンで「まともに3時間30分を狙ってよいのかどうか?」、つまり「狙えるだけの体力ができているのか?」という以前に「心臓 の負担を考えたうえで、狙って良いのか?」という不安である。

もちろん「次回愛媛マラソンで3時間30分を狙う練習を10月になったら開始する」ことを念頭に「今は、その練習ができる体力づくりをやっている」わけだ が、先のことはまだわからない。

ただ、ひとつわかっていることは、「3時間30分を狙ってよいのか?」という一方で、今年1月30日の「おひとり様フルマラソン3時間49分」の経験から 「最低でもサブ4は可能だろう」ということ。

多分、10月からフルマラソンを意識した練習を開始する → この坊っちゃんマラソンを
目標とするべきフルマラソンのペース(キロ4分50秒)で走る → 次回愛媛マラソンのペースを決定する、ということになるのだろう。

そうなると、マイペースで走れる午後の部を狙うか?それとも、お知り合いの方々の誘惑を振り切る精神力を高めるために午前の部で走るか?

まだ、しばらくは悩むことになりそう。

(2021.08.09)