愛媛マラソンの考察 (32)

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第160話 どち らで勝負するか?

来年1月30日に開催される愛媛マラソン。

幸運にも、私に最後にアスリート枠が残されていたことで、結果にかかわらず、納得のできるトレーニングをしなければならない。

さて、その中で、現在悩んでいるのが、大会当日のシューズ。

アシックスのライトレーサー2か?ハイパースピードか?

先日近くのスポーツ店へ出かけた感触として、ターサーエッジを求める必要はないと感じるし、マジックスピードはカーボンプレートは魅力でもあり不安でもあ る。いっそ通販にあるターサージール6を・・・とも思ったが、よく見たら2Eしか販売していないことで、現在履いているのが3Eだった証拠画像も見つかっ たことで、これを購入するのは現実的ではない。

一方で、ライトレーサー(2ではない)に関しては、今年1月30日に愛媛マラソンコース「お一人様レース」を3時間49分で走れたことで、ライトレーサー 2でも良いかな?とも考えている。

ちなみに、サイトの記事を見ていると、ライトレーサー2と比較して、重量はわずかに軽く、反発力は少なく、床厚は薄いとされている。

現実問題として、既にライトレーサー2で練習をしているのだから、それで十分ということなのだが、ひとつ不安があるとすれば、ライトレーサー2は既に後継 のライトレーサー3が発売されていることと、近くのスポーツショップにライトレーサー3が売られていないこと。

そして、現在ストックしているライトレーサー2は、いずれ投入する必要があるため、次回愛媛マラソン用に調整走(=走行距離調整)をすることができる余裕 が(ストック的に)あるかどうかということになる。

かと言って、今年12月には現在ライトレーサー2と対で走っているライトレーサーが走行距離900キロを超えることで、その前の黄色のシューズ(現在屋内 用=走行距離約1200キロ)との交換検討や、現在既に消耗品扱いとなっているターサージール6あたりを「廻し履き」することになりそうなのだが、かと 言って一番軽いターサージール6で勝負するというのも不安である。

結局のところ(いずれ消耗品だからということで)もう1足ストックしておくということが最も現実的なのかもしれない。

(2021.10.10)






第159話 長距 離走復活のカギ?

先 日運転免許証の書換をしたわけだが、私は最初の免許証書換(昭和61年)に当時の八幡浜警察署で「視力が左右とも0.7を強要」され、前日に一日軟式庭球 の試合をしたことで、それを満たせず、後日再検査したという「トラウマ」が今でも残っている。(もちろんその時は一発合格)

事実、乱視もあって「1.0が見えるのに0.5が見えない」という冗談みたいな話もあり、以来書換の前には「目の周りを入念に鍼灸院で治療」するというこ とを続けている。

で、今回も(8月の人間ドックで裸眼0.8と0.9ではあったが)前日に鍼灸院へ出かけ、当日は「無事」というより「余裕」で一発合格。

あと2回更新すれば69歳になるから、その次の74歳で「卒業」になるのか?それとも自動運転の力で延命できるのか?

さて、その免許更新の前日の鍼灸院で「ちょいと気になるお言葉」をいただいた。

それは、私が妙に汗をかくこと。

「自律神経に支障があるのでは」というお話だったのだが、言われてみれば思い当たる節がある。

それが、体温調節機能の低下。

そもそも平成19年の20キロ減量あたりから、発熱はないのに「背中がぞくぞくする」という現象があり、これが昨年の心臓手術以来顕著になってきている。

ということで、これからが「本論」。

最近のランニングでは、確かに暑さもあるのだろうが、発汗が尋常でないこと。

ブログでは「風邪気味」と称しているのだが、ひょっとすると「体温調整機能の低下」によるものではないか?という気がしないでもないし、最近の「唾液が出 にくくなる症状」もこのあたりにあるのかもしれない。

で、これらは特にこれと言った治療薬もなさそうなので、とりあえずは心臓関係通院で言われた「ぬるめのお湯での長時間温浴」ということから始めてみようか とは考えている。

(2021.10.03)






第158話 次回 愛媛マラソン用シューズ考察

私の脚は非常に平均的なため、シューズに関しては、一応多く生産されるものの、その一方で、一番消費される。

このため、まあ一番「売れ残りによる値下げ」の少ない状況にある。

だから、以前は愛媛マラソン用のシューズは10月頃には購入していないと「売切れ」の可能性も多かったから、「アシックス・ターサージール6」も10月頃 に購入して、結局DNF→DNS→大会中止の流れで、さすがに次の大会では・・・ということになってしまった。

そういえば、ターサージール5も10月頃に購入して、インフルエンザによるDNSで翌年自己記録ということもあるし、そもそも、ターサージールは「タイ ガーレーサー」ということで「虎」のマークがあり、私の「干支」でもあって、ドラマがあるシューズである。

さて、そのターサージールは過去の世界となり、ターサーエッジ物色すると「サブ3」と書かれており、「サブ3.5」となると、上図の「ハイパースピード」 と言うことになりそうだ。

ただ、このシューズは「ありきたりの青系統」と「おしゃれな赤系統」では、ものすごく価格に差が出る。

というより、そもそも「ライトレーサー2」とどう違うの?という疑問もある。

「ライトレーサー2」最大の欠点は「紐が短い」ことであるが、既にもう1足ストックがあることもあり、最悪の場合、これで良いのではないか?という気がし ないでもない。

というわけで、とりあえず現状で様子を見ながら・・・と言うことなるのだろうと思う。

ちなみに、次回坊っちゃんマラソンはターサージール6での参戦になると思う。

(2021.09.26)






第157話 いよ いよ追い込まれた

9月に入り、今治シティマラソンに参戦していたころは、そろそろスピード練習を始めていたころだが、それがつらくて、3年前を最後に見送ることになった。

で、10月下旬ころから、本格的に20キロ超走に入るわけだが、現時点でどうにも「走れるような気がしない」状態が続いている。

もちろん、現時点では「心臓に関する心配」はないわけだが、多分もう既に2年以上「キロ5分での長距離試走をやっていない」ことで体が元に戻っていないの ではないか?とも考える。

しかも、最近風邪気味なのか、体がものすごい重い状態が続いているため、特に「絶望的な壁」を感じている。

基礎体力をつける時期はあと1か月程度、なんとか悔いをのこさないような練習をしたいものである。?

(2021.09.19)






第156話 9月 の走り方

次回愛媛マラソンまであと139日。

1年延命されたアスリート枠の死守を狙いサブ3.5(実質キロ4分55秒)をめざして良いのか?それとも、確実にサブ4(実質キロ5分35秒)を狙うべ か?

あと1か月ほどでその結論が出ると思う。

先日9月5日は気温27.3度の14キロを1時間10分37秒(キロ5分02秒)

ちなみに、過去の状況を見ると次のとおりとなる。

2020年9月6日、気温26.4度、14キロ、1時間14分28秒(キロ5分19秒)
まあ、昨年の記録は参考にならんだろう。

2019年9月7日は気温32.6度、20キロ1時間48分58秒(キロ5分26秒)は気温的に参考にならんので、その前週の記録。
2019年8月31日、気温23.7度、18キロ、1時間31分16秒(キロ5分04秒)
ただ、この頃は体調不良との背中合わせで、実際愛媛マラソンDNFからDNSへ一直線だった暗黒時代なのだよなあ。

2018年9月8日、気温21.9度、18キロ、1時間28分46秒(キロ4分55秒)
この頃は、150日後の運命を知らず、力任せに走ってたんだよなあ。

いずれにしても、9月は「悔いの残らない」走りに徹して、10月の結論を待つべきなのだろう。

(2021.09.12)