先 週、「サブ4に向けた体力なぞ、既にできているわけで、そもそも選択肢はなかったことになるわけだ・・・別段、今緊張して「イライラ」する必要が全くなく なったということが、今後良い方向へ向かうことを期待したいものである。」と書いたものの、そうは言っても、サブ3.5をめざすのか?無難にサブ4をめざ すのか?という結論を先送りにしているだけで、結局「イライラ感」は残るということも忘れていた。 そもそも、サブ3.5を諦めたことで、そこで「すっきり」とするわけでもあるまいし・・・ さて、先日の22キロ試走の結果を言えば、キロ5分を切れているものの、流れとしては「安定的にキロ5分を切れる状態にはない」ということになる。 これを3年前(2018年11月第1週)の記録と比べると、次のようになる。 5 0:25,05 0:25,05 10 0:50,07 0:25,02 15 1:14,54 0:24,46 20 1:39,25 0:24,31 22 1:48,50 5 0:24,43 0:24:43 10 0:49,14 0:24:31 15 1:13,37 0:24:23 20 1:38,02 0:24:26 25 2:02,00 0:23:58 正直なところ、そもそも25キロ走れなかったということが問題ではあるのだが、概ねキロ5秒遅いと考えられる。 ただ、逆に言えば「あとキロ5秒まで回復している」ということにもなる。 そもそも3年前と言えば、結果的にはDNFだったが、体調が良ければあるいは3時間25分切りは想定内で、あわよくば3時間22分あたりまでを視野にいれ ていたものである。 さあ、愛媛マラソンまであと3か月、ようやくサブ3.5への「光」が見え始めた気もするが、体調管理を含めて、まだまだ問題点は多いようでもある。 (2021.11.14) |
先日、次回愛媛マラソンの目標を、心臓負荷をかけてサブ3.5を狙うか?無難にサブ4を狙うか?検討し、1か月後の坊っちゃんマラソンで決定しようと考え た。 これは、当然ながら今年1月30日に愛媛マラソンコース「お一人様マラソン」をネットタイム3時間49分で走れたことによる。 で、選択肢をよーく考えると、あることを忘れていた。 それは、無難にサブ4を狙うのであれば、体調が良ければ今週末でも走れるのではないか?ということ。 つまり、サブ4に向けた体力なぞ、既にできているわけで、そもそも選択肢はなかったことになるわけだ。 次回坊っちゃんマラソンで失敗しようと、年末年始の走り込みの時期の間は、サブ3.5に向けた練習をすればよい。 そのうえで、やっぱりだめだと思ったら、極端な話、当日ペースを落とせばよいわけだ。 というわけで、別段、今緊張して「イライラ」する必要が全くなくなったということが、今後良い方向へ向かうことを期待したいものである。 (2021.11.07) |
思った以上に回復してこない体調。 諸事情で、わざわざ大会側から1年の猶予を与えてくれたにも関わらず、とてもサブ3.5で走れるめどがたっていない。 このあたり、体調不良の原因が、場所が場所だけに、無理をするわけにもいかない。 ただ、先週あたりから涼しくなり、ペース的にはめどが立ち始めたのだが、問題はそのペースで42キロ走れるかどうかである。 そこで、最終的に「サブ3.5を狙いに行くか?」「無理をせず確実にサブ4を狙うか?」という判断に迫られている。 というわけで、次のような判断をすることにした。 まずは、11月末までサブ3.5の練習をする。 つまり、前半キロ5分、後半キロ4分55秒〜4分59秒で20キロ〜25キロの練習をするわけだ。 これが、11月末になっても走れないようであれば、潔く「サブ3.5」を諦める。 そして、12月上旬の坊っちゃんマラソンで、104分を「判断の基準」とする。 ここで、104分を切れないようならば、サブ3.5は無理だろう。 次回大会は12月末には「体を仕上げる」必要があるわけで、もはや時間がないということになる。 さあ、どのようなことになるのか? 不安はあるが、ともかく自分で納得のできる練習をしていきたいものである。 (2021.10.31) |
まあ、そもそも論として、次回愛媛マラソンのアスリート枠ははく奪されて然るべきだったのが、諸事情で、まさかの権利ありとなったものではある。 だが、やはりここへきて追い込まれた感じは大きい。 気温が高い状態が続き、暑いながらも風がようやく涼しくなったことで、確かにキロ5分の走りは体が思い出しつつある。 だが、問題の持久力が「全く」できていない。 いくら「福澤式ラン」で、15キロ程度以下をこつこつ走ってLT値を下げましょう、と言われたところで、20キロをキロ5分で走れなければ、話にならない わけだ。 話は変わるが、明治時代当初、東京から大阪まで鉄道を敷く際、東海道か中山道かの選択で、英国から「日本は細長いから、中央に1本通して、あとは魚の骨の ように敷けばよい、東海道であれば艦砲射撃を受ける可能性もある」と提案されたものの、(最初から横軽の坂をどうするか、うすうす解っていたものの)群馬 県の高崎あたりまで敷いたところで、結局無理と判断されて東海道へ変更された、というような気分である。 つまり、キロ4分55秒で15キロをこつこつと走るだけならば、多分涼しくなり始めたこともあり、多分11月には可能だと思うが、マラソンはその3倍近く を走るわけで・・・という絶望感がその奥にぼーっと見えているわけでもある。 この辺り、福澤式ランでは述べていないし、そもそも論として「サブ3.5のランナーがめざすべき目安として10キロ44分」の克服方法は全く書かれていな いから、大丈夫か?ということもある。 もっとも、福澤式ランでは「最初はゆっくりと走り、だんだんとペースを上げて、ラスト1キロがレース速度」となっているわけで、サブ3の場合この1キロが 4分15秒(サブ3.5ならば4分50秒に換算)となっている。 ただ、前述のとおり、それで良いのか?という疑問の元、サブ3.5をめざす私としては「最初の1キロは度外視し、2キロで5分1桁台、3キロ以降でレース ペース(キロ5分)で、ラスト1キロが4分30秒(すなわち青山式でいうサブ3.5は5キロ22分30秒が必要というペース)」と考えている。 それでいけば、11月上旬には、ラスト1キロはともかくとして「15キロ試走での目標は達成可能ではないか?」ということになるのだが、それで良いのか? ということになる。 まあ、このあたりは、今の自分の体調を考えながら、多分福澤式と青山式の良いところだけをかじって、自分なりに組み合わせるしかないのだろうが、いずれに しても、残された時間で、悔いのない練習をしなければならない。 (2021.10.24) |
次回愛媛マラソンのシューズで悩んでいたのが、ともにアシックス製「ハイパースピードにするか?」「ライトレーサー2にするか?」だった。 双 方購入に関して問題があって、後者は何と言っても後継の「3」が出ているため、近くのスポーツショップでは販売されておらず、ネット販売でも在庫が減っ て、値段が上がるという状態になり、前者はスポーツショップでは最後の1足が販売されているが、当然ながら価格が高いということもあった。 で、先日スポーツショップに出かけた際、最後の1足があったものの、「ハイパースピード」は若干前傾になるような構造になっており、「果たしてそれに耐え られる走りができるかどうかを試したいが、如何せん暑くてまっとうな走りができないため、購入を先延ばしする」ことにした。 また、ネット販売でも「amazon」ではメンズは販売されておらず、「アシックス」のネット販売にするかどうかということでも悩んでいた。 それが、先日何気に(何も考えずにamazonで)「アシックス ハイパースピード」と検索したら、なんと突然メンズが販売されており、しかも、人気があるということで全く値引きのなかった上図のシューズが2000円引 きになっていた。 というわけで、(例のマイナポイントの関係もあって)2足をポチ。 これで、次回愛媛マラソンのシューズは決定した。 結果はともかくとして、悔いのない練習をしなければならない。 (2021.10.17) |