愛媛マラソンの考察 (36)

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第180話 意外 な腹筋効果?

昨今、例の感染症の関係で、ジムトレを控えている。

それも、そろそろ落ち着くかな?とは思っているのだが、まあ3月になったら再開・・・とは思っている。

と言うわけで、最近全く腹筋のトレーニングができていないのだが、最近多用している(と言うほどでもないのだが)「ゆっくりと20キロ超試走」した時、そ の翌日に「下腹部に少し筋肉痛を感じる」わけだ。

あれ?この状況は、下手な腹筋トレーニングよりも効く?

このあたりが「サブ4では、筋トレやスピード練習は不要」という指南書のお言葉に当たるところなのだろうか?と思うことがある。

まあ、今シーズンは、夏場までは特にスピード練習もせず、体力維持だけに努め、夏場は走行距離を抑えて、スピード練習に重点を置く予定(2部練も想定)だ から、案外「ゆっくりと長距離試走」というのが良いのかもしれない。

(2022.02.27)






第179話 ここ へきて速力低下?

愛媛マラソンに向けて体を作ってきたはずだから、今の段階ではある程度は体ができているはず・・・と思っていたのだが、最近スピードが上がらない。

まあ、今はスビードを上げる必要は全くないのだが、上がらないと、なんとなく気になる。

特に、最近なんとなく、というより、例年この時期は鼻かぜ気味なので「まいど」ではあるものの、今年に関しては「例の感染症」のおかげで、ちょいと気にな るわけだ。

だから、万一にでも走行中に体温低下したら「大事」と言うこともあって、長距離試走もできない間に、速力も落ちてきたのかもしれない。

まあ、今は体力維持だけに努め、夏場の体力をつけることだけを考え、夏場はスピード走に努め、秋口になるべく早く体力回復を・・・という青写真を描いてい る。

ただ、どこまでできるのやら・・・

ちなみに、先日2月11日には大阪・淀川沿いのフルマラソン(公認コース)で、例のノーベル賞受賞された教授(私と同年齢)が3時間23分で走られたこと を考えると、まだまだ落ちていくわけには・・・なんだよなあ。

(2022.02.20)






第178話 暖か くなるまでの試走方法

寒い日が続いている。

しかも、気温を見る限り「こんなに寒かったかな?」と思うほどで、これは私自身の体調がよろしくないのかもしれない。

しかも、最近では「週5日勤務」が苦痛になってきている。

そうなってくると、ランニングで体力消耗するのは「本末転倒」であり、走り方そのものを再考する必要があるのかもしれない。

というわけで、先週土曜日は「サブ4程度」のペースで19キロ走ってみたわけだが、確かにそのペースであれば、ラン後のダメージが少ない。

そうなると、キロ5分を切るペースとなると、もっと短い距離を走ることが必要になるのだろうが、これはやはり「次回フルマラソンの目標ができるまで」は、 体力維持に努め、今は「休養の時」と開き直ることが必要なのかもしれない。

(2022.02.13)






第177話 今の 時期の走り方考察

昨今の感染症問題には困ったものではあるが、今はそれに対応した練習をしなければならない。

そのひとつが、現在の体が仕上がっている状況で「お一人様42キロ試走」を断念したこと。

30キロ以上走った場合に免疫力が落ちるような気がするということで、わざわざ風邪をひくような行為は今は避けるべきということにある。

「つくば大学の鍋倉教授のサイトでは「F・ショーターは20マイル(約32キロ)以上の練習はするなと言っていた」と書かれている」ことによる。(同教授 のサイトは「JogNote」で、今は閲覧不能)

これは、確かに30キロ前後から急に「粘膜?」に負荷を感じ始めたことから、マラソン初心者の頃は「これが30キロの壁か?」と思ったこともある。

それと、この時期は気温が低いこともあり、ラン後に風呂に入って「温まる!!」と思うことは、
途中で何らかの事情により長時間停止したら、明らかに風邪をひくということでもある。

そして、今までと違う「今までなら単なる風邪が、今はちょいと問題になる!」こと。

それを考えると、やはり今は20キロを超える試走は自重した方が良いのかもしれない。

(2022.02.06)






第176話 体力 維持のために

第59回愛媛マラソンが中止となり、第60回大会へのエントリーは「確率未定」の状態。

ただ、体力維持のためにもランニングは続ける必要がありそう。

というわけで、とりあえず、梅雨が明け、暑くなるまでの練習について、防備禄として書いてみた。

ランニングメニューは次のとおり。

@25キロ超のジョグ(キロ5分30秒程度を想定)
A15キロペース走(キロ4分55秒を想定)
B600メートル程度をキロ4分20秒でのスピード練習
C10キロ程度のラストだけペースアップ(最初はキロ5分30秒程度でラスト2キロだけキロ4分台にペースアップ)

このうち、平日のうち1日はBのスピード練習は必須と思う。
これは、12月開催予定の坊っちゃんマラソンまでにはスピード耐性をつけて置く必要がありそう。(つまり、今年はタイムオーバーだったというわけでした)
あと、週2回以上帰宅後ランができた場合は、距離稼ぎでCもどきのラスト1〜2キロだけペースアップ走をやる。

次に週末試走であるが、これはA3回、@1回ペースで、日曜日がCと言うことになりそう。

いずれにしても、今年1月8日(土)のキロ4分55秒での30キロ試走と、1月22日(土)のキロ5分25秒程度での29キロ試走では、ダメージが全然 違ったわけで、最終的に「キロあたりあと30秒」をめざしてがんばりたいと思う。

(2022.01.30)