愛媛マラソンの考察 (37)

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第185話 続) 復活へ向けての試練

出場できるかどうかは解らないが、第60回愛媛マラソンエントリーに向けての準備はしている。

ただ、最近とにかく「疲労感」が大きく、ただ「不安」だけの残る日々。

これについては、ひょっとして?なのだが、次のような仮説を立ててみた。

先日、次のようなことを述べてみた。

「実は心拍数を上げた方が「楽」なのではないか?という気がしないでもない。これは、階段を昇っているときに感じることでもある。」

あるいは、これが原因ではないか?という気がしないでもない。

特に、最近では、走っていても最大心拍数が150/分を超えないことが多いのは、少なくとも何らかの「事象」があるのだと考える。

ただ、だからと言って、心拍数を上げる「方策」も見当たらない。

あるいは、現実を受け入れるしかないのかもしれないが、かつて見たネット記事で「最大心拍数はトレーニングで上げることができる」ということがあったこと を考えると、今はそれなりの努力をするしかないのだろうな、と思うわけである。

(2022.04.03)






第184話 復活 へ向けての試練

そういえば、もうすぐ術後2年が経過する。

周囲には、心臓手術後は、せっせとランニングをして体力維持に努めないと、どんどん体力が落ちていくと主治医に言われていると「吹聴」しているのだが、こ れはあながち誤りではないと考え始めた。

「健康長寿ネット」では、最大心拍数は、「最大心拍数=220-年齢」で一般的に求めることができます。 高齢者の場合は、「最大心拍数=207−(年齢×0.7)」の式を用いる方法もあります、と書かれている。

それで言えば、私の場合、前者は161、後者は148と言うことになる。

私の場合は、まだ高齢者とは考えたくないから、少なくともその中間点の155〜160程度にはなると考えてよいだろう。

ところが、最近10〜15キロ試走の終盤ペースを上げた場合、なかなか最大心拍数が150を超えなくなっている。

まあ、今は時期的に「まじめに走る時期でもない」こともあるのだろうし、心拍計が正しいとも言い切れないのだろうが、このままでは確かに、体力が落ちてく るのではないかという危惧もある。

また、実は心拍数を上げた方が「楽」なのではないか?という気がしないでもない。

これは、階段を昇っているときに感じることでもある。

そうなると、やはり夏場は、距離を捨てて短い時間で心拍数を上げる練習が必要になるのかもしれない。

(2022.03.27)






第183話 ラン ニングシューズ考察

次回マラソンに装着するシューズについては、今のところ「アシックス製」を考えている。

ただ、当然ながらシューズも次々と新製品が出てきている。

というわけで、前回(幻の第59回愛媛マラソン)大会装着予定だった「ハイパースピード」。

・ライトレーサー2と比較すると、比較的「厚底」であり、トレンディであり、その割にはライトレーサーとほとんど重さが変わらない。

・将来的には「カーボン装着のマジックスピード」の利用も考慮している。

ことで、注目していたのだが、実はデメリットもある。

・右足くるぶしに「当たり」があるため、常にガーゼを挟む必要がある。

「くるぶし問題」がなければ、「厚底」かつ「軽量」ということで問題ないし、「カーボン移行」という「野望」もあるのだが、現時点では不明。

そんなこんなで、現時点で現実的なシューズは、ライトレーサー3。

こちらは、今のところ27センチ3Eの販売があるし、実際これでぴったりフィットする。

と言うわけで、当面は「ライトレーサー」が練習用シューズとなり、大会用としては「(ハイパースピード経由で)マジックスピード」を視野に入れなが ら・・・と言うことになるのかもしれない。

(2022.03.20)






第182話 今の ランニングで悩むこと

とりあえず、今シーズンは灼熱の世界が始まるまでは、夏場の体力維持に努め、夏場にスピード練習ができる体力を作ることだけを考え、それがどのような結果 となるのか?検証することにしている。

というのも、昨シーズンは結局スピードへの対応が遅すぎたというのが、最終的にサブ3.5を諦める原因になったと考えている。

さて、昨年8月中旬頃、1週間連続で「雨」だったわけで、実はこの時にスピード練習をしなかったことが「原因」と考えているのだが、その原因を作ったの が、7月の「自転車転倒」による左足付け根打撲である。

その際、コルセットを購入したものの、現在でもまだ「影響が残る」という、実は大けが?ということになっているわけだ。

ただ、これについては「実はコルセットをつけることで、別の場所に影響を及ぼしている?」という気がしないでもないため、最近は12キロ試走以下の短距離 時には外して、体調確認を始めたところもある。

まあ、これについては、サブ4程度であれば、走れないこともないため、あんまり気にはしていない。

次に、悩んでいることが「シューズ問題」。

最近ライトレーサー2がゆっくりと長距離試走した場合、結構足底にダメージを感じる。

ということは、その翌日にターサージール6を装着することに躊躇があるわけだ。

一方、第59回愛媛マラソンに装着予定だったハイパースピードは、それを使用した2日後にライトレーサー2を着用すると、ライトレーサー2に薄底を感じ る。

だから、ハイパースピードに移行すれば良いのだが、今使用しているハイパースピードは、なぜか右くるぶしの「当たり」が悪く、緩衝材としてのガーゼを必要 とする。

結果として、今はターサージール6を履きつぶしたいのにそうもいかないし、ハイパースピードへの移行にも不安があるわけだ。

ということで、今ランニングをするうえでの悩みと言えば、左足付け根と今後使用するシューズをどうしようか、と思いながら走っていることになる。

(2022.03.13)






第181話 今 シーズンの走り方

最近の走力としては、15キロあたりまでならば、後半ペースを上げることで、なんとかキロ5分を切るペースで走れている。

一方で、それ以上になると、最初からサブ4のペースで走っているわけだ。

そうなると、例の「ランネット・知恵袋」にある「10キロのペース・プラス30秒がフルマラソンのペース」という考え方からも、とりあえず「サブ4では走 れるだろう」ということになる。

ただ、よくよく昨年の今頃の記録を見て、だいたい10キロが61分、15キロが77分程度かかっていることを考えると、とりあえず「レベルは低いながらも 進歩はしている」と考えてよいだろう。

ここは、やはり、昨シーズン失敗した「速力がない」という状態を克服さえしていれば、あとは「サブ4なら、いつでも走れますよ」という安心感の元で計画を 立てるべきだろう。

つまり、梅雨が明けるまでは、ともかく体重維持に努めるだけで良い。

その一方、先週感じた「ゆっくりで良いから20キロ超走をすれば、腹筋が鍛えられる?」ということを信じるのも良いだろう。

ともかく、ここは「距離信仰」を捨てるべきだと思う。

そして、夏場こそ「距離信仰を捨て」、ただひたすらスピード走へ舵を切るべきなのだろう。

あるいは、土曜日に、ここ2年間やってきた「ただひたすら日陰を走り、平田の坂の往復走」をやって、あとは日曜日も含め全てスピード走ということで良いの かもしれない。

それまでに、近場でスピード走のできる「できれば木々の下を走るコース」を探しておくのが絶対条件になるのかもしれない。

(2022.03.06)