愛媛マラソンの考察 (38)

愛媛の「鉄」の紹介 > 鉄分ダイエット編 > 愛媛マラソン考察
 

<< 第181話〜第185話  第191話〜第195話 >>

 


第190話 今 シーズンの走り方

今シーズンは術後2年経過ということで、「これから復活だ!」「加齢による体力低下が進んでいる!」という状況の中、どうも後者の方が勝っているような気 がする。

というわけで、最近はキロ5分30秒どころか、サブ4のデッドセクションであるキロ5分40秒がぎりぎりのところまで追い込まれている。

ただ、幸いなことに、キロ5分35秒〜40秒程度で走れば、今のところは楽に走れる。

ならば、今は「福澤式ラン」を信じて、今は苦しくない程度にゆっくりと、そして、時間をかけて「LT値」を下げていくことしか残されていないのかもしれな い。

ただ、今は「それでも走れることができる」という意味を感じながら、走り続けたいと思う。

(2022.05.08)






第189話 走る ことへの不安

最近、走ることへの不安がおおきくなりつつある。

というのは、最近になって、キロ5分の走りが苦しくなってきている。

多分、加齢による体力低下も原因なのだろうと思う。

ただ、あの「迫るおじさん」も、65歳位でネットタイムサブ3.5で走れているわけだから、私にできないことはないと言いかせつつも、やはり「徐々に低下 しつつある不安」はある。

そして、実は昨年夏に「職場敷地内で自転車転倒したときの左足付け根殴打」ももうひとつの不安となってきている。

昨年12月の坊っちゃんマラソンあたりでは、かなり回復していたから、いずれは「それなりに回復する」と考えていたのが、どうも今になっても軽い「痛み」 が残ること。

いずりにしても、今走れないということはないのだから、気にする必要はないとはいえ、やはり走ることの「将来への不安」がよぎることには変わりないような 気がする。

(2022.05.01)






第188話  GARMIN ForeAthlete 55を購入!

購入2年2か月で壊れたGARMIN ForeAthlete235jの後継機種として「ポチ」した、ForeAthlete55。

価格は、24,145円。

元々は、ForeAthlete235の後継ということで、ForeAthlete245を物色していたのだが、そうなると1万円高くなるので、何かない か?と探したのがForeAthlete55。

ちなみに、ForeAthlete245は、そもそもは1万5,000円高かったため、ドン引きしたのだが、実際にはそのうち、音楽機能で5,000円追 加ということらしい。

そもそも、そんな機能いらんし、ということで、1万円の差額の内容、つまりForeAthlete245にあって、ForeAthlete55にないも の。

・ランニングダイナミクスポッドがない。これは、ランニングデータを取得する機能。つまり、平均上下動比や平均GCTバランス(軌間可変電車=フリーゲー ジトレイン・・・ではなく、左右の足の設置バランス)、平均接地時間などを計測するもの。

・トレーニング負荷の測定

うーん、必要といえば必要かもしれないが、そもそも今の自分に必要かと言われれば、必要ではないとも思う。

多分、現時点では、トレーニング負荷で「心臓の負荷=悪影響を及ぼさないぎりぎりの状態で負荷をかける」タイミングが解る機能があれば購入するかもしれな いが、まあ、そこまでは必要ないだろうと、思ってForeAthlete55にしたわけだ。

とりあえず、このForeAthlete55の能力の範囲で、使いこなしていくべきだろう。

(2022.04.24)






第187話 体力 低下?

4月になって、ゆっくりと長距離試走をしているのだが、ここへきて思うことと言えば、やはり「体力低下」。

4月第1週の粟井28キロ試走では終盤足のだるさを感じていたのだが、第2週の山ランでは完璧にスタミナ切れを感じた。

これが、最近感じる「向かい風でペースが落ちる」「平田の坂でのペースダウンを感じる」ということにつながるのだろう。

「フルフラット走法」を誇っていた私にとっては、屈辱以外何ものでもないのだが、ある種加齢による体力低下とすれば、やむを得ない、というか、ある程度そ れを認める「考え方」が必要なのかもしれない。

というわけで、しばらくは「夏場に備えた体力維持」とは何か?を考える必要があるのかもしれない。

(2022.04.17)






第186話 今の 時期の走り方

「青山剛氏」の指南書を見ると、今の時期は体力維持に努め、今の時期でしかできない「走り方」をするべきということらしい。

確かに、当面は大会もないし、次回愛媛マラソンにエントリーできるかどうか悩んでも仕方ないし、どのみち灼熱の季節には体力落ちるし・・・ではある。

今シーズンは、夏場、徹底的に短い距離でスピード練習することを考えており、今の段階でそのコースを探している状態。

というわけで、夏場は「平田の坂まで、徹底的に日陰を走って、日陰の中で坂ランする」ことと「松山大学久万ノ台グランド外周の日陰を利用して徹底的にス ピード練習する」という2つの練習方法を考えている。

だから、今は夏場の体力維持だけを考え、そして、涼しくなった頃に、ペースが上がり始めたという実感を得られれば「万々歳」なのだが、今は、それを期待し て練習するしかないのだろう。

(2022.04.10)