愛媛マラソンの考察 (48)

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第240話 今 シーズンの走り方

今シーズンの走り方としては、間違っても「スピード練習はしない」ことを決めている。

せいぜい、キロ4分40秒程度までとして、一応ハーフマラソン100分切りのペースまでと考えている。

昨シーズンは、結局「ヤッソ800もどき」のスピード練習で左大腿直筋を痛めたわけで、いったい何をしていたのか?というけ結果となった。

まあ、このあたりは「年齢を考えろ!」ということなのだろう。

実際、前回愛媛マラソンが異状な高温だったことは、むしろ「神がサブ3.5を諦めさせた」とさえ思っている。

それはともかくとして、今シーズンは「福澤式ランの指南書のとおり、スピード練習はせず、こつこつとマイペースで走る」ことと「故小出監督のおっしゃられ た、同じ走り方をすると疲労骨折の可能性が高まる」ということを考えて、少なくとも走り込みの季節までは、スピード練習を除いたいろいろな走り方をしてみ たいと考えている。

(2023.04.30)





第239話 今 シーズンの体力維持対策(その2)

今シーズンは、走る時間を初心に帰ることにしたわけだが、そうなると、走り方も再考する必要がでできた。

その一環として、どうせ(年齢もあって)早朝に目が目が覚めるのであればと、早朝ジムトレを取り入れたわけだ。

走行距離を減らせることは、加齢による体力低下に中で基礎体力の維持をするために必要なことだと「言い聞かせる」ことにした。

これは、「福澤式ラン」の中にある「無理をして距離を延ばすと」基礎体力をすり減らすということに対応したものである。

この「距離を減らす一方で、基礎体力を維持する」ということは、「青山式ラン」の中で、早く走れるようになっても「ジョグが基本」という考え方の一方で、 故小出監督の言葉で「同じような走り方をすると疲労骨折の危険性が高まる」ということもある。

そこで考えたのが、「土曜日は、@25キロ以上の長い距離をゆっくりと走るか、A登坂ランを多用するか、Bあるいは堀江浜あたりで砂浜ランをするか」とい うこと。

@は、「北条方面へ往路が国道196号の1本山側、復路が海岸線の柳原往復」を軸として、あるいは重信川沿いや、予讃線南伊予駅あたりまで走る30キロ前 後コースをキロ6分以上でゆっくりと走る。

Aはそういえば、10年近く前、多分私の全盛期の頃に多用した上図の粟井〜東大栗の登坂ランが思い出されるが、坂を下ってから帰宅するまでの距離の長さを 考えると、末〜伊台19キロコースで標高差170メートルの登坂ランへ変更。

Bは堀江浜まで片道8キロ程度だから、合計で18〜19キロ程度となるが、砂浜ランの負荷が高いことは「一度やってから二度とやっていない」ことから解っ ていることで、多分距離の割には(特に復路は)ダメージが大きいのだろうなと思う。

というわけで、距離をとるならば@、負荷をとるならばABということで、土曜日の天候や体調、所用を考えながら体力維持に努めようと思う。

(2023.04.23)





第238話 今 シーズンの体力維持対策

そもそも、3年前までは、帰宅後と言えば18時以降に走っていたわけである。

それが、3年前に某感染症の関係で時差出勤を求められたところから、終業時刻15時45分が定着してしまったところに、今の私の「苦悩?」があるのだろ う。

まあ、この先最大5年間このような生活が続くわけだから、これも「慣れ」ですな。

というわけで、当面の体力維持対策。

●月曜日は、早出出勤(15時45分終業)で、帰宅後ランの後に介護

●水曜日は、定時帰宅後に帰宅後ラン(また、月2回は早出出勤で午後休暇取得)

●火・木・金曜日は早朝ジムトレ

●土・日は可能な限り長距離試走(ラン以外の旅行等もあり)

これでも十分仕事を「なめて」いるのかもしれないが、55歳以上は「無給の高齢者休暇制度」があるくらいだから、ここ2年間の急激な体力低下で体験してい る「週5日出勤がつらくてたまらない」ということも、許されるのかもしれない。

まあ、いずれにしても、今は可能な限り体力維持に努めるべきなのだろうと思うわけである。

(2023.04.16)





第237話 今 シーズンの平日トレーニング

再雇用から1週間が経過。

ようやく仕事の内容も思い出してきたし(そもそも6年前にいた場所)、職場の状況もわかってきた。

まあ、問題といえば、今までが恵まれていただけで、月曜日を除き早出勤務ができず、火〜金は定時が17時15分となるから、帰宅後ラン開始が18時を過ぎ る。

考えてみれば、3年以上前はそうだったし、3年を経過して、それが身についてしまったわけで、これから生活を変えればよいわけでもある。

というわけで、月曜日は早出勤務の15時45分終業、その他は水曜日に無理して帰宅後ラン、これで平日20キロ程度。

あとは、早朝ジムトレに舵を切り、土日の走行距離によって対応、ということになるのだろう。

そもそも、私は再雇用に関しては当初、週4日勤務を予定していた。

それは、平日の1日確実に休暇取得できるから、月4回(5回)を、実父母の通院、自宅の掃除、そしてたまに遠出などを考えていたのだが、最終的にフルタイ ムになった。

これは、(年齢の関係で)昨年退職した同期が「有給休暇、夏季休暇を考えると祝日を除いても月2日は休めるだろ」というアドバイスをもらったことがある。

まあ、何も考えずに休暇をとれるか、計画的に考える必要があるか、という「差」となる。

まずは、来週水曜日が定例(8週間ごと)の通院だから、それにひっかけて、いろいろな用事をすることになるだろうし、3年前の心臓手術以降、正直なとこ ろ、週5日勤務が体力的に厳しいところもある。(だから、当初週4日勤務を考えたわけだ)

だから、今の職場は「システム管理という時間で流れる場所」ではあるものの、事前に休暇を宣言していれば対応は可能。(38年間で朝体調不良による当日休 暇申請したのは実に1回だけ)

というわけで、今後は「無理せず」「深く考えず」体力維持に努める必要があるのだろうと思う。

(2023.04.09)





第236話 今 シーズンの目標

第61回愛媛マラソンは、シード権(=アスリート枠)をはく奪されたものの、(ボランティア枠が気になるが)サブ4を確保したことで、アスリート枠のおこ ぼれを期待する状況になっている。

とはいえ、実際に走れるかどうかを問わず、とりあえず第61回大会へ向けてのトレーニングをする予定である。(そして、エントリーできなかったら、多分第 58回大会同様逃避旅行するのだろうなあ。)

私は、そういう心の狭い人間なのですよ。

それはともかくとして、4月以降は、今までのような「世間をなめたような」走り方ができなくなるため、それこそ「小さな労力大きな成果」を目指さなければ ならない。

具体的には、次のとおり。

早出出勤が週2回となるが、起床時刻を変更したくないため、残る平日3日は、早朝ジムトレに出かける。

あるいは、(月曜日を早出希望としているため、理屈上定時出勤が2日続く日が1日出るわけで(例:火水金の水・火木金の金)、その日は(月間走行距離の状 況に応じて)朝ランということも考えられる。

そして、なによりも、年間走行距離3000キロの影におびえることなく、(ジムトレをやっているということで)月間走行距離220キロ程度を目標にする勇 気を持つことが、今後の体力維持につながると考えるべきなのかもしれない。

(2023.04.02)