愛媛マラソンの考察 (49)

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第245話 更に 衰える体力

この1年間で、相当体力が低下したことを思い知らさせたわけだが、定年退職し、再雇用となって2か月が経過した中で、更に体力低下を感じる。

特に感じることとして、まず上半身は、以前のような筋トレをやっても、筋肉がついたような気がしない。

更に、下半身としては、まだまだストレッチが足りないのだろうが、大腿直筋のだるさを常に感じる状況になっている。

まあ、今の気候が1年で最もだるさを感じる時なのだろうが、それでもこの先に「灼熱の世界」が待っているのだから、手を抜くわけにもいかない。

最近は、スピード練習をする体力さえない始末だから、ここは焦らずにじっくりと体力維持に努める心の余裕が必要なのかもしれない。

(2023.06.04)





第244話 今後 の仕事とランニング計画

例の感染症の関係で、ここ3年間「早出勤務(7:00〜15:45)」にとっぷり浸かってしまったこともあり、16時から繁忙期今の職場は(とはいえ6年 前に在籍していたところでもある)帰宅後ランという意味では結構慣れないところもある。

まあ、月曜日は今までどおり「早出勤務」とさせていただき、月に2回程度は(水曜日を中心として時間単位取得も含め)有給休暇ということで2か月が経過し てきた。

ところが、現在の職場は最大5年在籍できるのだが、再来年からは「前述の16時から繁忙期が17時から繁忙期になる」ということが模索されている。

そうなってくると、もはや帰宅後ランを考えるのではなく「遅出勤務(9:30〜18:15)」へのシフトも考えられる。

現在の生活リズムを考えると、「月曜日早出勤務」「火曜日通常勤務」「水曜日通常勤務(但し週によって休暇あり)」「木曜日・金曜日遅出勤務」とした方 が、案外周囲に喜ばれるかもしれない。

そうなると、遅出勤務の場合、5時起床、6時からランニング(ジョグ)、7時から二度寝、8時から出勤準備、9時出勤で(朝食をどのタイミングで摂るかは 後回しにして)十分だ。

実際のところ、通常勤務(8:30出勤)を朝ラッシュを避けたいから7時40分頃には出勤しているわけで、9時30分出勤(1時間遅出)だと実に1時間 30分の時間が捻出されるわけだ。

というわけで、月曜日はともかくとして、どうせ16時からが繁忙期の職場なのだから、時間をかけて生活リズムを変えていくのも良いかもしれない。

(2023.05.28)





第243話 ラン ニング中の給水について

個人的見解として、私はどうも「ランニング中の水分補給量が少ない」のではないか?と考える。

これは多分「おなかの具合」との関係なのだと思う。

だから、コース上のトイレを計算しながら走らなければならなくなるし、そうなるとどうしても給水量が少なくなるのだと思う。

これは「やんやんさん」のブログを読んでして感じることなのだが、もっと序盤で給水に努める必要があるのだろう。

これからは「暑さ」との闘いになるから、行軍後に気分が悪くなるというのは「論外」でもある。

特に、その中で、今シーズンのような(いや、今までが甘かったのだろうけど)、平日のラン距離が減るうえに、案外休日に妻の所用に付き合わされることも多 く、さらに最近休日の天候の悪さもあって、走れるときに距離を増やさなければならない状況となっている。

その意味でも、やはりペースを落としたLSDと、今シーズンはスピード練習をするつもりはないが、キロ5分10秒程度での中距離試走を交えながら、メリハ リをつけた練習をしたいものである。

(2023.05.21)





第242話 低下 する体力について

3 年前に心臓手術をし、「やんやんさんから、術後1年間は体力が戻らなかった」というお話をいただいたわけだが、(申し上げるのは大変申し訳ないと思うわけ だが)例の感染症の関係で大会が2年間延期され、同時に愛媛マラソンのアスリート枠も2年間延長されたことに対して、本当に感謝している。

だから、2年間の猶予の中で、なんとか「復活」できるものと考えて、いろいろと模索していたわけだが、待っていたのは「60歳を目前の想像以上の体力低 下」だった。

実際、術後9か月後の「おひとり様42.2キロ走」を3時間49分で走った時は、正直なところ「3時間半を切切れるかどうかは未知ながら、少なくとも普通 に走っていればそれより遅いということはないだろう」と思っていた。

その後、翌年1月の(中止となった延期)第59回愛媛マラソン3週間前の30キロ試走で最終的に3時間30分を断念したときも、(誠に申し訳ないが)大会 が中止となったことで、翌年こそは!と思ったものである。

だが、結果は、早々に3時間30分を断念するどころか、第60回愛媛マラソンは術後9か月後のランと変わらないという現実を思い知らされた。

で、以後、現在も試走では、あえてキロ5分を切る走りは、頭から断念している。

つまり、無理をしない、ただできれば終盤2キロ程度はペースアップする。

この走り方は、例の「福澤式ラン」なのだから、まだあきらめる必要性はないのだが、ある意味「吹っ切れた」という感じがあることは否定できない。

それに加え、今の職場が(前の職場が恵まれすぎたということもあるが)帰宅後ランが難しいということもあり、体力低下と併せ、今後ランへのモチベーション が維持できるか?という不安がないでもない。

これらをどうするのか?という結論はなかなか出ないが、なんとか「モチベーション」を保つ方法がないのか?と模索している日々ではあるのだが、なんとか 「自分の体力維持」のためにも走り続ける意味を考えているわけだ。

(2023.05.14)





第241話 今 シーズンの走り方

今シーズンの走り方としては、間違っても「スピード練習はしない」ことを決めている。

せいぜい、キロ4分40秒程度までとして、一応ハーフマラソン100分切りのペースまでと考えている。

昨シーズンは、結局「ヤッソ800もどき」のスピード練習で左大腿直筋を痛めたわけで、いったい何をしていたのか?というけ結果となった。

まあ、このあたりは「年齢を考えろ!」ということなのだろう。

実際、前回愛媛マラソンが異状な高温だったことは、むしろ「神がサブ3.5を諦めさせた」とさえ思っている。

それはともかくとして、今シーズンは「福澤式ランの指南書のとおり、スピード練習はせず、こつこつとマイペースで走る」ことと「故小出監督のおっしゃられ た、同じ走り方をすると疲労骨折の可能性が高まる」ということを考えて、少なくとも走り込みの季節までは、スピード練習を除いたいろいろな走り方をしてみ たいと考えている。

(2023.05.07)