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【歩鉄12】 松山市内・俳句の里巡り城下編 約11・6キロ(その2)  << (その1)へ戻る

(クリックすると拡大します。なお、この画像は「カシミール3D」から転載し、地図画像は「カシミール解説本5万分の1地図」から作成しております。)

  

左(943)25番:浦屋雲林邸跡、松山市柳井町2丁目

右(9:45)24番:涼しさや西へと誘ふ水の音(内海淡節)松山市柳井町1丁目

  

(9:47)23番:薫風や大文字を吹く神の杜(正岡子規)松山市北立花町井手神社

右(9:51)22番:囀や天地金泥に塗りつぶし(野村喜舟)松山市北立花町石手川公園

  

(9:55)21番:馬をさへなかむるゆきのあしたかな(松尾芭蕉)松山市新立町多賀神社、神社というより、幼稚園。だから、中に入れないのだが・・・

右(9:57)20番:新立や橋の下より今日の月(正岡子規)松山市新立町金刀比羅神社

  

(10:01)19番:正風の三尊みたり梅の宿(小林一茶)松山市勝山町1丁目(緑地帯)、おそらく城下編で最も危険な場所に建つ句碑と思われる。

右(10:03)18番:高浜虚子住居跡松山市一番町1丁目

  

(10:09)17番:夕桜城の石崖裾濃なる(中村草田男)松山市東雲町(東雲公園)、現在工事で公園内立入禁止。

右(10:12写真)15番:遠山に日の当りたる枯野哉(高浜虚子)松山市丸之内(東雲神社)
  
16番:東雲のほがらほがらと初桜七十九(内藤鳴雪)松山市丸之内(東雲神社)

  

(10:14)14番:牛行くや毘沙門阪の秋の暮(正岡子規)松山市大街道3丁目(東雲神社下三叉路)

右(10:15)13番:風ひそひそ柿の葉落としゆく月夜(野村朱燐洞)松山市喜与町2丁目(三宝寺)

  

(10:21)12番:秋晴の城山を見てまづ嬉し(今井つる女)松山市一番町3丁目(萬翠荘の裏山)
  
8番:城山や筍のびし垣の上(柳原極堂)松山市一番町3丁目(萬翠荘への途中)
  
9番:なつかしき父の故郷月もよし(高浜年尾)松山市一番町3丁目(萬翠荘への途中)
  
10番:夏目漱石の書簡碑松山市一番町3丁目(萬翠荘入口)
  
11番:夏目漱石ゆかりの愛松亭跡(萬翠荘入口)、このうち、10番、11番は以前国道近くにあったのだが、現在は撤去されており、句碑そのものが見当たらない。

右(10:27)7番:夏目漱石寓居・愚陀仏庵の跡松山市二番町3丁目(料亭天平前)、この料亭も現在は取り壊されて、駐車場になってしまっている。

  

(10:29)4番:夏目漱石ゆかりの旅館「きどや」、松山市二番町4丁目

右(10:30)3番:松風会ゆかりの松山市立高等小学校跡、松山市二番町4丁目(番町小学校)

  

(10:32)2番:わかるゝや一鳥啼て雲に入る(夏目漱石)松山市一番町4丁目(NTT前)

右(10:33)1番:さくら活けた花屑の中から一枝拾ふ(河東碧梧桐)松山市二番町4丁目(市役所前)

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