とりあえず、体調不良にもかかわらず、また、走路等の問題で記録を狙うのは・・・と言われる大会で、今までの試走を含めての自己記録をたたき出した。 これは、今まで「今治シティマラソンでまさかの記録を出したため、無意味に目標値があがってしまった」と表記してきたが、ある意味最初の5キロを昨年の27分00秒で走っていたのを、当時 だから、以降最初の5キロを25分切りのペースで走る訓練ができたわけである。
だが、一方で、このコースの距離は正しいのか?という疑惑も生じた。 この大会私は15-20キロの5キロを20分20秒で走っている。これはいくらなんでもおかしい。 そこで、「ちず丸距離計測」サイトで確認をしてみた。このサイトは、松山〜宇和島間100キロ貫歩の途中(単独編の大洲以南)から使用 をはじめ、四国一周・自転車特攻隊以来使用をしてきた。ジョギングへの転向後は、短距離計測の関係もあり、交差点内での計測に疑問は残るものの、過去の大 会の記録を考えると、絶対なる信頼を持っていたものであるが、このサイトは12月5日をもって閉鎖されるというのが大変残念である。 さて、このサイトをそのまま信じたらどうなるか、ということで距離を測ってみた。 あくまで、このサイトの結果であるが、まず5キロ地点は100メートルほど手前にあったことになる。ここは25分10秒で通過したが、最初の混雑を考えると、少々早すぎたような気がしたものだ。なお、次の10キロはよく判らない。 問題の15キロであるが、このちず丸距離計測によると、15キロ地点は、実に15・55キロを計測するのである。550メートルといえ ば、3分弱となるから、仮にちず丸距離計測が正しければ、私は15キロ地点を1時間14分程度という、実に理想的なペースで走っていたことになる。 では、この「坊っちゃんランランラン」の総距離が短かったのか? ある方のサイトでは、ゴール地点の距離を20・9キロとしている。1キロごとのペースを出した場合、あきらかに1回少ない。 また、大会後同僚と話していると、GPSを装備した方の話では、20・6キロという表示があった。が、一方では、このGPSはカーブの表示に問題があるという。だから、今回のようにUターンの多い場合の表示は短くなるという話を聞いた。 一方で、そのちず丸距離計測で最後まで計測すると、21・08キロという結果がでた。ということは、とりあえず、15キロ地点の表記だけが誤りで、合計の距離は誤りがないと考えてよいのか? ということになると、とりあえず、今回の自己記録を素直に喜べることになる。 まあ、開催そのものが岐路に立たされているから、コースそのものは「開催できただけでも文句を言いません!」ではあるが、とりあえず、距離の計算だけはお願いします!ということになるのであろう。(2011.12.04) |