坊っちゃん列車の近況報告

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いろいろとあった１４号機であるが、年末押し迫った１２月２８日になってようやく復活した。夏の繁忙期は３割程度乗客が減ったらしいが（当然ではあるが）、年末年始は坊っちゃん列車に乗る機会が増えたようだ。

というわけで、伊予鉄道でもようやく２編成用のダイヤを掲載した。（2007.12.28）

１号機の全検後、14号機は７月（だったっけ？）に脱線し、さらに試運転中に再び脱線して、長期戦線離脱しているのであるが、昨日17日に古町駅に行ったら、構内で調整運転していた。

社会復帰は近いか？（2007.11.18）

坊っちゃん列車の機関車は３年ごとに全面点検にはいるが、今年の１号機はなんと５月７日から７月１３日までの２ヶ月以上ドック入りするらしい。これは、現在かずまるの勉強のしつけのために、午前の古町発の便に乗車することが困難な我々にとっては、致命傷であり、どないしよかと思っていたところ、思わぬところで私がダウンし、連続乗車記録のことを考えなくて済むようになったため、肩の荷が折れた、いや、降りたような気がする。

しかし、７月１３日（金）といえば、その翌日から３連休だから、実質閑散期の減便とも取れるような気がする。

ちなみに、先日郊外電車の運転士で「がんばれ運転手」を見かけた。「しょうゆ顔の好青年」「翼君」が坊っちゃん列車の運転士に引越した舞台裏には、このことがあるという噂は聞いたことがあるのだが、本当だったようだ。ということは、「イチロー」も？（2007.04.08）

小泉元首相は2004年1月8日に愛媛県へやってきて、道後温泉から大街道まで坊っちゃん列車１４号機に乗車した。そのときの乗務員は「イチロー」「がんばれ運転手」「翼君」であり、写真左側の首相の向こう側に「翼君」がいる。別の角度からの新聞の写真でははっきりと映っていた。

さて、小泉首相が退任されたからか、ついに坊っちゃん列車に飾られていた写真も降板したようだ。（2006.10.01）

（左が2004.02.07撮影、右が2006.09.30撮影）

昨年坊っちゃん列車１号機が１ヶ月半にわたり、全検をしたのであるが、今年は予定どおりというか、１４号機が６月１日（水）から７月１５日（金）まで全検となった。昨年は期間中、連続乗車記録達成に苦労したのだが、今年は記録断絶宣言をしているだけに、はてどうしたものか？（2005.04.24）

２月３日に休暇をとって、午前９時過ぎに古町駅を自転車で通りかかったところ、坊っちゃん列車１４号機が留置線にいた。この日は定期点検日であった。その週のかずまる特攻隊は同日木曜日にしようか、通常どおり土曜日にしようかと迷っていたが、これで迷うことなく土曜日に出撃した。（2005.02.06）

これについては、舞台用のスモークが正体であることは公表されているのであるが、やはり、蒸気を吹き上げる姿は勇壮？（2004.12.18）

今日坊っちゃん列車に乗車したら、１号機、１４号機ともにこのようなものがつけられていた。はたしてこれは乗務員用の転落防止用か？それとも・・・？（2004.10.30）

先週１号機が定期点検をしたばかりであるが、再び９月２７日〜２９日の３日間１４号機が定期点検をするようである。（2004.09.23）

最近は坊っちゃん列車が定期点検をするときには、その旨の表記が伊予鉄道サイトに掲載されている。が、今日はその掲載がないにもかかわらず、１号機が運休していた。そのため、もし当初の予定のまま１４時３０分に古町にいたならば、午後３時本社出張に遅れるところであった。が、なぜか私は１便前の松山市駅発の便に乗車したので、もちろん、余裕でというより時間が余るほどであった。（2004.09.15）

坊っちゃん列車１号機、つまりハ１＋ハ２客車に乗車した場合、後客車から車掌が消えた。まあ、前客車ではビューゲルをあげるという仕事があるからこれは仕方ない。そういえば、以前運転士の１人運転の話があった。そのために運転台にモニターがあるのだが、それでは遠近感がないため、という理由で国土交通省に認められなかったと聞いている。事実、運転士に聞いたところでは、運転士としては、補助運転士がなければ危ない、モニターなんかよりも補助運転士の指令で動くほうが安全面でよっぽど信用できると言っていた。サービス低下になるのだが、これはそれらを考え合わせて、人件費を考えての伊予鉄道の判断なのであろう。

さて、一応外から鍵をかければ、内側からは非常用のコックをはずさなければ開かないようになっている。当然の措置である。そして、その横の電話には「緊急時にはこの電話で運転士と話すことができます」という意味の言葉が書かれている。ということは、かずまるから「元気くーん、元気？」というお話ができる。が、それは「緊急時」なのか？（2004.05.30）

坊っちゃん列車１号機のハ１＋ハ２の客車では最近は２両で１人しか乗務していないという噂が立つ中、このようなものを見つけた。右側の写真が外側で、両客車の外側、つまり機関車と向き合う側である。ここに新たに鍵がついた。そして、左側がその内側で、明らかに非常用の鍵のように見える。そして、今日自転車特攻隊をしていたら、「木田君」が前客車の車内案内をした後、後客車の前側からドアを開けて、車内案内をしているのを見かけた。次回、１号車に乗車したときに全てがわかる・・・といったって、５月２９日（土）古町１０時４１分発の便が予定どおり１号機であることが大前提である。（2004.05.23）

坊っちゃん列車は６月２日〜７月１５日の間１号機が全検のため運休する。詳しくは伊予鉄道のサイトに出ているので、そちらを見ていただくとして、我々かずまる特攻隊としては、古町１０時４１分発（平日は１１時０１分発）の１便だけとなり、通常使う便であるので、影響はないといえばそうだが、連続乗車記録に不安が残る。で、ここでは疑問点だけを述べる。

・１４号機＋ハ１＋ハ２という組み合わせはあるのか。
・毎日道後温泉始発、古町終着ということは、毎日最終古町到着後、道後温泉へ回送されるのか。
・乗務員の勤務体制は変更されるのか。（一足先の夏休み取得をするのでしょうか！なんて言っていると、２年前の「元気君」の「私は新潟には行っていません」事件になってしまうかも？）
・来年のこの時期には１４号機が全検するのか？（鬼が笑うか・・・）

まあ、いずれは明らかにされるのであろうが、それをいかにも大げさに取材していくことにしましょう。（2004.05.18）

坊っちゃん列車は５月６日に定期点検で１両のみの運行となる。古町発１５時０１分の便が運休となるので、今日の運用ならば１号機ということになるが、最終便の後の回送があるので、いちがいにはいえない。さて、伊予鉄道サイトの坊っちゃん列車時刻表にはその旨の記載がされているが、実はひとつ誤りがある。坊っちゃん列車は４月２９日から５月９日までは休日運行となっている。伊予鉄道サイトの坊っちゃん列車時刻表では平日ダイヤでその旨の記載がされているので、ホームページを見てから出かける場合は注意が必要である。ただし、坊っちゃん列車の停車する電停には、全て休日ダイヤでの時刻で運休する列車の時刻を記載されている。（2004.05.01）

坊っちゃん列車の機関車後部にある電源等３本ケーブルが、ボックスタイプに変更されていた。ちなみに、これを最初に見つけたのはかずまるのほうであった。（2004.05.01）

坊っちゃん列車は平成１４年８月８日の１４号機投入時以来、乗車賃が１回３００円であるが、「１ｄａｙチケット」所持時は１回２００円追加支払いだった。で、その日のうちに再度坊っちゃん列車に乗車する場合は、１回２００円追加支払いをすれば乗車できた。これが今週末から変更になって、「１ｄａｙチケット」では１回のみの乗車に変更された。これは硬券（５００円で１日間市内電車とループバス乗り放題）にも同様の適用がされることになった。今後は、乗車の際に「くるりん」同様、車掌がチケットに鋏を入れることになる。（2004.04.25）

平成１６年１月８日に小泉首相が松山にやってきて、坊っちゃん列車に乗車した。そのときの様子が翌日の朝日新聞に掲載されていたが、小泉首相をエスコートしていた車掌は「翼君」であった。（2004.01.10）

６月から坊っちゃん列車乗務員の乗務日程が、１日後ろへずれた。つまり、これまで金曜日乗務だった者は土曜日へ、土曜日勤務だった者が日曜日へと移動したのである。で、５月３１日（土）に勤務した「大将」は翌６月１日（日）も乗務していた。（2003.06.15）