坊っちゃん列車の近況報告

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第20話 平成15年の年賀状の写真について。

実は昨年も11月頃に、乗務員の方のはからいで、一度坊っちゃん列車1号機の前で写真撮影をさせていただいた。が、大変写りが悪かった(というより、使えるよう表情がなかった。かずまるのむすっとした表情は結構笑える。)。で、結局はJR松山駅でのアンパンマン列車となったのである。だが、今年こそは坊っちゃん列車をバックにかずまるを撮影しようと考えている。その節は乗務員の皆様、よろしくお願いします。などと、「隣のY君」に話をしていたら、「おしい、14号機というのがおしい。来年は平成15年だ。14号機を15号機に直さなければならない」などと言っていた。別に14号機と決まったわけじゃあるまいし。(2002.10.28)

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第19話 坊っちゃん列車の乗車率について。

坊っちゃん列車は現在でも、特に土日は猛烈に混雑する。では、人の流れはどうなっているのか。土曜日を基本にして分析してみる。まず道後温泉駅。午前中の道後温泉発の便は道後温泉宿泊客で軒並み混雑する。しかも、彼等の多くは大街道で下車する傾向になる。多分松山城観光がカップリングになっているのではないか。夕方が近づいてくるとこれが逆転する。到着ホームはごったがえすが、出発するほうは混雑することはないようである。道後温泉宿泊客が夕食等のために大街道へ向かうこともあるのでは?ということもあまりないようである。次に松山市駅。午前中は比較的空いているように思えるが昼前後から急激に混雑する。乗客の多くは松山近郊からやってきたような様子である。JR松山駅では1便は夜行からの観光客、2便は愛媛県内からの松山日帰り旅行者、3便は道後温泉宿泊客が多いようである。(2002.10.20)

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第18話 かずまるの運動会の練習風景。

10月5日(土)はかずまるの幼稚園の運動会である。現在その練習をしているらしい。で、かけっこであるが、走るときのかずまるの手は蒸気機関車の走るそれであるらしい。また、走っていて、こけて、抜かれて、前の4人がこけて、よーし1番になるぞというところで、前の子の足にひっかかってこけて、結局やるきなくして、「ぽぽーっ」と叫んでいたらしい。まあ、当日は期待せずに見ることにしよう。(2002.09.28)

補足・・・当日のかけっこを見て、これはありえないと思った。こんな長ったらしい情景が浮かぶほど、かけっこのコースは長くはなかったのである。しかし、この情景を教えてくれた子も決してうそをつくような子ではないので、なんだったのだろうか。ひっとして、大玉ころがしのことだったではないかと思った。ちなみに、当日のかずまるのかけっこは、スタート後カメラに収まらないくらい出遅れ、その後3人抜きはしたが、いかんせんコースが短く、6人中3位であった。(2002.10.08)

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第17話 夕方に見られる今年最後の坊っちゃん列車。

9月27日(金)は定時で仕事が終わった。となれば、道後温泉17時24分発の古町行きの坊っちゃん列車に乗るしかない!しかも、10月からは最終便が1時間30分ほど繰り上がってしまうため、帰宅時に乗れるのもこれが最後になりそうだ。というわけで、17時20分過ぎに大街道電停に出没する。電車は全体が遅れているようだ。最終の14号機道後温泉行きが先に出発する。運転手は「JTB君」。そして、1号機がやってくる。運転手は「紳士松井」「大将」、車掌は「紅顔の美少年」「翼君」。おおっと、車掌は最強メンバーではないか。もったいない面々である。しかし、「紅顔の美少年」は少し痩せた?などと思うのは私だけだろうな。大街道にやってきた坊っちゃん列車はほぼ満員だったが、大街道でかなり下車した。雨の中、ゴトゴト揺られてJR松山駅へ向かう。雨のせいであたりは暗くなり、車内の電球がぼーっと輝いて見える。やっぱり通常の市内電車に乗るのとでは、雰囲気が全然違う。JR松山駅をすぎて単線になるとき、もう直ぐ古町というときに、迫ってくる高浜線。すべてが、新鮮だ。昔の気ままな旅行を思い出させる。ああ、松山に住んでいて良かったな、と思う。だが、これから半年間、夕方にこんな気分が味わえないと思うと、若干寂しい思いもする。(2002.09.28、2002.09.27の日記を一部加筆)

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第16話 坊っちゃん列車の昼部隊のその後。

9月23日の3連休最後の日は結果的に、道後温泉本館前のそば屋さんに昼食とりに行ったようなものであった。が、美味でもあったし、なんといっても坊っちゃん列車を見ることができた。さて、その坊っちゃん列車の昼部隊の話であるが、彼らの通常業務の本拠地が古町などの場合、道後温泉〜古町間を移動することになる。「元気君」の場合は原付で移動しているらしいが、今日は「大将」と「翼君」の2人が道後温泉発の市内電車で運ばれていた。思わず、「どなどなどーなどーな・・・」と口ずさんでしまった。ただ、「大将」は上一万で下車して、城北線で古町駅に向かったようだが、「翼君」はどこに向かったのだろうか。というより、「翼君」は土曜日に続いての昼部隊だったのか。(2002.09.23、2002.09.28一部追加)

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第15話 坊っちゃん列車応援メッセージ。

さて、先日伊予鉄ホームページを見てたら、「特集企画・坊っちゃん列車・応援メール受付中」
http://www.iyotetsu.co.jp/rail/project/voice/index.html
に私の投稿記事があった。私のHPをご覧になられた方ならば、どの記事かは一目瞭然でしょう。(2002.09.01)

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第14話 坊っちゃん列車車両運用の謎。

坊っちゃん列車は、例えば朝古町始発の場合は、夕方は道後温泉終着となる。従って、毎週土曜日の同じ列車に乗れば、違う編成になるはずである。ところが、24日(土)と31日(土)は全く同じ編成であった。一体どこで編成を入れ替えているのであろうか。(2002.09.01)

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第13話 坊っちゃん列車最終便到着後の風景。

実はカメラを持ち合わせていなかったので、写真はない。定時に帰宅して、南堀端で坊っちゃん列車14号機とすれ違う。今日は空いていた。夏休みの追い込みで子供が乗車を控えているのだろうか。とすると、今週末は混むだろう。運転手は「JTB君」であった。その後1号機が追いかけてくるのだが、今日はなぜか早い。萱町交差点を通過する前に1号機は駅前通に入ってきた。運転手は「元気君」と「坊ちゃん2世」。やむを得ず、味酒町を右折して古町駅へと向かった。そこで見たものは、なんと坊っちゃん列車の後始末であった。機関車は通常業務終了後盗難等の防止のため、アクリル板のような樹脂で覆って鍵をかけている。そのシーンをじっくりと見させていただいた。@まずは、11番留置線の道路側にある倉庫からアクリル板を6枚出してくる。A客車と連結すると邪魔なので、方向転換直後に後部に2枚貼り付ける。B客車連結後に機関車の各乗降口にそれぞれ2枚づつ計4枚を貼り付ける。そのときすでに車掌は引き上げており、運転手2名の作業となる。客車連結後の所定位置への回送も彼らが行っているので、うち1名が旗振りをしている。それにしても、蒸気機関車ほどではないにしても、やはりディーゼルの熱風が直接当たるため、熱いのだそうだ。もうすぐ、暑さも和らぐのだろうが、彼らにとっては、まだしばらくは暑い戦いが続くのかもしれない。(2002.08.28)

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第12話 ホームライナー坊っちゃん列車。

姫路市から来られたYoshikenさんと坊っちゃん列車に乗っていて、ダイヤ改正初日の帰宅時に大街道から古町駅まで坊っちゃん列車1号機に乗って帰ったということを話していたら、彼は「ホームライナーというわけですね。」とおっしゃられた。ということは、「ホームライナー坊ちゃん1号」又は「ホームライナー坊ちゃん14号」というわけか。「乗車整理券300円が必要です。」なんて掲載されていたりして。

それと、今日気がついたこと。坊っちゃん列車の整理券がバージョンアップしていた。最初は広告のウラに手書きしていたのに、今日はラミネートでラッピングした整理券になっていた。うーむ、つまりは、そのために次便が出発してしまわないと、その次の便の整理券が発行できないのか。松山市駅では、発券の事務員が椅子に座っていた。ということは、前の整理券は価値が出そうだ。(2002.08.24)

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第11話 坊ちゃんリバース。

残業帰りの午後10時半、おおっと、今日は古町駅11番留置線に坊っちゃん列車1号機が待機していた。明日は、8時15分頃には出没する予定である。古町駅8時15分の郊外電車の様子も見られるかもしれない。しかし、天気予報は雨である。雨が降っていたらどうしようか。(2002.08.23)

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第10話 坊っちゃん列車やーい。

8月8日のダイヤ改正以来、通勤時に南堀端で坊っちゃん列車に会うことがなくなった。しかし、その代わり、通勤時に古町駅11番留置線で坊っちゃん列車を見ることができるようになった。ところが、今日の朝と今日の夜、坊っちゃん列車が見当たらない。多分、郊外電車側の車庫にいると思うのだが、人生の楽しみがひとつ減ったような気分である。(2002.08.22)

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第9話 はて、何だったのだろうか?

水曜日はノー残業デーなので、仕事を放っぽりだして坊っちゃん列車を見ながら帰宅した。東堀端で出会った14号機最終便の運転手は「紳士松井」だった。さて、後ろから1号機が追ってきた。「元気君」と「坊ちゃん2世」が運転していたが、なぜか、前車両の前デッキに腕に記章をした人2名が立っており、さらに、運転席に(ビデオ)カメラを持った人が1名いた。取材かなにかであったのだろうか。(2001.08.21)

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第8話 坊っちゃん列車運転手の年功序列は?

坊っちゃん列車ダイヤ改正して10日がたった。坊っちゃん列車は8月末まで平日も休日ダイヤで運行することになった。ところで、坊っちゃん列車クルーの中で、やはり一番幅を利かせておられるのは、やはり「大将」であろう。威圧感が違う。というわけで、旧運転手5名の年功序列はどうなっているのだろうか。勝手に考えてみた。第1は文句なく「大将」であろう。次に体格では「がんばれ運転手」であるが、「大将」の視線や「がんばれ運転手」の言葉(2002.07.14「かずまるの自己主張」)からすれば、「がんばれ運転手」と「イチロー」は同期ではないか?と見た。そして、「下がり目の好青年」改め「坊ちゃん2世(この中肉中背の美男子こそ坊ちゃんに仮装させれば似合うのではないか)」、彼は控えめなのか、それとも実際には年齢いっていて、クールに対応できるのか判らない。で、「紳士松井」は体格は良いが、一番控えめに見える。果たして、現実はどうか?多分そのうち、「元気君」が教えてくれるでしょう。

ところで、今日もニックネームを考えた。新運転手3名のうち、「元気君」以外の2名、K2さんを「濃目の好青年」、旧車掌で一番印象薄くて失礼した彼を「JTB君」と呼ぶことにしよう。K2さんは、妻が「紅顔の美少年」とともに「美形を車掌にしたか!」と申し上げた人である。彼は多少、目元と髭が濃いようなので、そのまんまニックネームとさせていただいた。「JTB君」はズバリ、今年1月号のJTB時刻表に登場した坊っちゃん列車のアップの写真の前客車で表情がキマッているのである。私は当然その時刻表を大事に保存している。うーむ、早くM車掌のニックネームを考えなくては。

さて、「大将」は体育会系とみたが、彼には決定的な弱点がある。今日、古町駅でかなり年配の方が坊っちゃん列車に乗られていた。整備の方かベテラン運転手かは不明である。が、「大将」は彼に「はいっ、はいっ」と答えていた。そうなのである。体育会系は先輩には絶対服従なのである。というわけで、「大将」は結構いい人なのだと感じたのであった。(2002.08.19)

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第7話 続)坊っちゃん列車ダイヤ改正1週間後の状況

今日も仕事帰りに最終の坊っちゃん列車を見た。松山市駅17時31分の1号機最終便の運転手は「イチロー」で、ハ31に立客が5人いた。古町行きの14号機最終便は「大将」「下がり目の好青年」が運転していたが、前部車両は立客はなかったものの座席に空席なし、後部車両は立客4名ほどいた。宮田町付近でM車掌に手を振ったが、後部車両にはまだ立客がいた。とにかく満員の1週間であった。盆の終わる来週はどのようになるのであろうか。月曜日に乗ってみよう。(2002.08.16)

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第6話 坊っちゃん列車ダイヤ改正1週間後の状況

坊っちゃん列車がダイヤ改正して1週間が経った。8月13日〜16日の間は平日であるが、休日ダイヤで運行されている。今日の仕事帰りに最終の坊っちゃん列車を見た。松山市駅17時31分の1号機最終便には南堀端付近で会ったが、やはり超満員であった。古町行きの14号機最終便には宮田町付近で会った。JR松山駅で12人が下車したが、まだかなり乗っていた。盆ということもあるが、超満員状態が続いているようである。(2002.08.15)

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第5話 坊っちゃん列車ダイヤ改正における光と影

坊っちゃん列車が2編成体制となった。乗車賃が値下げされた。乗車区間が変更になった。たくさん人が乗車するようになった。JR松山駅便が少ないのでは?と申し上げたことは反省します。私の予想に反して、松山市駅からの乗客が多い。つまりは、地元客が松山市駅から、観光客が道後温泉駅から乗車しているのでは?という感じを受けた。便によっては本当に大街道での乗車は不可能に近い。

というわけで、まずは、この時期に坊っちゃん列車に楽に乗れる方法を掲載します。
まず、乗車方法。坊っちゃん列車の乗車券のみの方は、松山市駅と道後温泉駅では案内所で、その他は車掌から直接買う。すでに1日乗車券を所持している場合は、乗車時に200円を直接車掌に支払って乗ることになる。車掌によっては、乗車後に販売する人もいるが、「大将」あたりは乗車前に支払うようにおっしゃられます。

次に、乗車のポイント。先に述べたように、松山市駅からの乗車は現在のところ、無謀に等しい。やはり、一番乗車着席率の高いのは古町駅での3便である。折り返し客は少ないと思われるが、それでも心配な方は、折り返しのない朝の1便に乗るに限る。これならば、まず着席できると思う。
古町以外では、道後温泉駅からの乗客の乗車が割りと容易なようだ。松山市駅でもそうだが、現在は乗車整理券を所持していないと、乗車することができなくなっている。したがって、満員で乗車すれば、その乗客が下車しない限り、大街道での乗車は不可能となる。その意味で、坊っちゃん列車発車回数が最も多い道後温泉駅の方が整理券が購入しやすいように思える。
さて、ここで、ポイント。今日の感想として、整理券の番号が若い場合、運転手に「がんばれ運転手」がいれば、あなたはまず着席できる。彼は整理券の番号順に乗車させる。逆に、「大将」の場合はそのあたりが無頓着のようである。早い者勝ちとなるので、番号が大きくても着席の可能性はある。

というのが、乗客側の立場である。乗務員側の立場としては、今まで運転手、車掌ともに1日3人の常時2人体制であったのが、1日2人固定となった。つまり、朝見た2人は、ずっと夕方まで同じ顔ぶれである。確かに、折り返しの時間が長くなった。早朝の運行がなくなった。しかし、これは重労働になる。で、日中1往復約70分が休憩時間となる。その間は昼時間専用運転手2名が運転する。車掌も同様である。しかし、その昼時間専用運転手は昼時間以外は市内電車の運転手をしている。さっき道後温泉へ行った「紅顔の美少年」を次に上一万で見たときは、正直背筋が凍った。そうして、今日は運転手で言えば「がんばれ運転手」「下がり目の好青年」が1号機、「紳士松井」「残る新運転手」が14号機、昼部隊が「大将」「K2さん」と8人中6人が激務についていた。「イチロー」「元気君」は見なかった。そういえば、7月中旬頃、8月8日以降の予約ができなくなっていて、たずねたときに、表情がすぐれなかったのを思い出した。くれぐれも体調を崩さないようにがんばってくださいと願うしかないが、本当にがんばってください。

さて、最後に私の勝手な要望を。
@乗車定員は2編成とも36名となっているが、整理券を発券する際に、乗車賃を必要としない6歳未満の子供も、乗車定員には加えてはどうか。すなわち、4歳のかずまるが着席すれば、やはり、36人満員になったときには必要以上に立客が増える。
A松山市駅での乗車はもう少し遅くすればどうか。現在松山市駅からの乗車は満員を極めている。また、松山市駅での折り返し時間が長くなったのは周知の事実である。満員の中での立客の負担は大きいと思う。今日の場合、全員乗車してから出発までは6分程度あった。
Bこれはもっと勝手な要望です。現在古町方面最終便は大街道17時24分である。これは、帰宅のサラリーマンが乗るにはちょっとつらい。乗りたいと思うサラリーマンへのサービスとして、せめて今年限定で8月末まで7月ダイヤで走ってもらえないかな?と考えました。が、まあ、無理でしょうかね。
C坊っちゃん列車乗務員は伊予鉄道のみならず、観光都市松山の宝です。できる限り彼らの負担を軽減してあげられるよう切に希望します。(2002.08.12、撮影全て同日)

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第4話 坊っちゃん列車の写真に見る感想

坊っちゃん列車のポスター等が結構出回っている。愛媛銀行のポスターは伊予銀行本店前の交差点で「大将」が他の乗務員を圧倒している。伊予鉄会館下の旅行会社にあるポスターは、同じ場所で「がんばれ運転手」が運転している。後部客車で顔を出している「元気君」の表情が妙にかわいい。道後温泉駅の売店で1300円で売っている写真には「イチロー」が映っているが、カメラ目線が妙にほほえましい。
さて、またひとり、ニックネームを考え付いた。専任車掌のK3さんに「紅顔の美少年」を命名したい。理由は、彼が昨年10月13日午前のJR松山駅→松山市駅間の担当車掌だったが、彼を見て妻が「車掌はルックスで選抜したのか?」と言っていたことによる。ただし、名前が長いので、将来名称一部省略するかもしれない。後の方々もいろいろ考えているが、なかなか浮かばない。

さて、今日「鉄道模型趣味」の「Nゲージマガジン」を読んでいたら、ディーゼル機関車の作業の話があった。それによると、48時間ごとに「仕業検査」、60日ごとに「交番検査A」、15か月ごとに「交番検査B」がされるとあった。確かに坊っちゃん列車の場合60日ごとにメンテ検査がされているようである。ということは、今年末あたりの「交番検査B」の時は数日間運休ということになるのであろうか。(2002.08.04、注釈:O運転手のニックネームは都合により変更しました。)

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第3話 坊っちゃん列車基金の終焉

坊っちゃん列車に乗るために、今年始めに創設した坊っちゃん列車基金。要するに、つもり貯金である。これが1000円貯まると坊っちゃん列車に乗りに行ったものである。しかし、時代は変わり、8月8日から乗車賃が値下げになる。毎週乗っても月に2500円である。いよいよ、基金も終焉を迎えた。そして、7月24日(水)、ついに基金用の「にゃんこ貯金」から最後の基金が送り出された。中には900円が入っていた。そして、その基金で7月31日(水)9回目の坊っちゃん列車に乗車する。(2002.07.29)

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第2話 かずまる特攻隊の正体。

週末、坊っちゃん列車が走る歩道に突如として現れる、かずまる自転車特攻隊。時に南堀端から道後温泉まで追っかける。そして、再び南堀端付近まで追っかける。実は、かずまる特攻隊が出撃している間は、我が家には妻が平日のかずまるの残骸をせっせと掃除しているのである。ところが最近暑いせいか、かずまるがバスや電車での出撃を拒否するようになった。かずまる特攻隊解散の危機!?それが最近自転車ならば応じるようになってきた。それがこの結果である。

さて、坊っちゃん列車が値下げになった以降の乗車予定であるが、当初は盆休みをひっかけて、8月12日(月)と19日(月)に、いずれも朝1か2便の古町→道後温泉間乗車を予定している。(2002.07.28)

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第1話 坊っちゃん列車クルーも見に来てくださるようになった。

坊っちゃん列車が走り始めて今週で42週間になるが、かずまる特攻隊はすでに54回出撃をして、坊っちゃん列車を追っかけている。坊っちゃん列車クルーのみならず、伊予鉄道の市内電車の乗務員の皆様の中では、さぞかし有名になってしまったに違いない。いや、それどころか、坊っちゃん列車クルーの「元気君」は、個人的に当HPを見てくださっている。
さて、そうなってくると、当HPとしても、今までのように「○○をスクープ!」などとゴシップのような書き方を勝手にしてると、彼らも気になるらしい。今までのように無責任な掲載は避けるべきだろう。

当HPには、あちこちに坊っちゃん列車に関する疑問とかが掲載されている。それが例えば「特定のクルーが数日間会わないことがある。実は新潟に2号機の実地訓練に行っているのか?」と、私としては何の根拠もなく掲載して、HPを見ている方は、「ほほう」と思ったとしても、「元気君」が見れば、「私は新潟には行ってません」と、やはり気になるに違いない。

というわけで、もし、誤りがあった場合は訂正しやすいように、今後はそのような疑問は、このページに集中して掲載することにします。(2002.07.28)

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