初めてのアウェーでの大会。そして、初めての大都市マラソン。ちなみに、抽選となると、今日現在、東京3戦全敗、大阪1勝1敗、神戸2 戦全敗と、私らしくくじ運は全くない。 その大阪マラソンであるが、個人的には当初神戸マラソンを考えていた。が、11月後半3連休中日となると、愛媛マラソンで一番走りこみ
をしなければならない3連休が完璧につぶれることになる。そこで、どうしようか?と考えた日がちょうど大阪マラソンエントリー最終日だったわけだ。で、締
め切り直前にポチをしたら、当選したということであった。
初めてのアウェーでの大会。そして、初めての大都市マラソンということは、当然ながら大渋滞という恐怖が浮かびあがる。そもそも私がそ れほど大会に参加しない理由は、大会そのものがトイレとの戦いになるからだ。 色々なブログを見る限り、会場までの地下鉄の大渋滞、トイレ(小)で10分、トイレ(大)で30分、そしてスタートブロック手前での検 査での渋滞など、今まで経験したことのない渋滞があるようだ。 いろいろと考えた結果、結局のところ、トイレは幸い500メートルごとにあるようだから、1・1キロの32基あるトイレにかけてみる。 スタートに3分のグロスロスタイムがあったとして、1・1キロは8分程度で到着する。その段階で5分以上のロスタイムはあるまい。 そして、どうせスタート後にトイレに行くのであれば、とっととスタートラインに着いた方が良い。だから、人よりも早く会場へ到着する。 つまり「時は金なり」計画を考える。 だが、この大都市マラソンには、私の想像を絶する壁が立ちふさがっていた。 それは、受付だ。ま、当日受付はしない。前日は大阪に泊まりなさい。宿泊料金は通常の3倍です。ということは、この際横へ置こう。だ が、一瞬は、当選後放棄しようかと思ったほどだ。幸い、完璧に「国内旅行業務取扱主任」モードになった結果、西中島南方に、通常4400円、大会前日 6800円という実に使い勝手の良いホテルをゲット。 で、そこから受付会場までは片道1時間弱。受付そのものはたいしたことはないのだが、そこから会場を出ようとすると、スポンサーや協賛 企業のブースを抜けなければ帰ることができない。 ちょうど、同行していた方は、業を煮やしてスタッフに「抜けられないんですか」と言っていたが、「ダメです」という答え。 そんなこんなで、ホテルに戻ったときには、相当疲れ、寝たいと思ったものだ。だが、時刻は18時。今寝るわけにはいかない。結局寝たの は21時。 これを考えると、松山発14Mではなく、3時間早めて8Mで行き、ホテルで荷物を預かってもらい、15時にホテルへ戻って、30分ほど 寝るという図式ならば、どうなっていたかな?という気がしないでもない。 まあ、ともかく、何回か目は覚めたが、翌朝午前4時までは一応まともに寝られたのであった。 |