さて、いよいよ10月26日(日)大阪マラソン当日がやってきた。当日の私は、スタート1・1キロまでは完璧であった。
まずは、前回大会のブログを見ていると、ともかく地下鉄から会場までが大混雑、トイレ(小)は10分待ち、トイレ(大)は30分待ち、スタートブロックで
のチェックもまた大渋滞という記述を見かけた。
そのため、まさに「時は金なり」作戦をとったのだ。
具体的には、まず、前日中に大会当日の一日乗車券を購入しておいた。ま。これは「鉄」として、基本中の基本であろう。そして、早目に出
るから、着替えはホテルでやってしまう。
また、西中島南方近くのホテルを押さえられたということもあって、同駅を6時10分の御堂筋線に乗る予定で、その1本前(10分前)の地下鉄に乗ってし
まった。
で、御堂筋線で本町・中央線乗換えの場合、実は12分の乗換時間がある。それを考えると、実際には次の心斎橋・長堀鶴見緑地線乗換えの方が早い。ただ、本
町駅の混雑を考え、今回はあえて中央線を利用したわけだが、第一、荷物の受け渡しは7時なのだから、一刻を争う必要もないだろう。
というわけで、森ノ宮駅でも特に混雑はなく、6時30分ちょいと前には荷物受け渡しトラックの前(Cブロック)に到着。
荷物受け渡しも当初より10分早くしていただき、そこから25分先のスタート地点へ。
で、その途中にある身障者用トイレ(あえて多目的トイレといわせていただく。膝をガチガチに固めた私はもはや和式トイレには座れない。)を見かけたが、待
ち人ゼロ。3分の待ち時間で入れた。
結局、スタートブロックの関門到着は7時30分頃。関門が7時40分に開き、そこで最終チェックをするわけだが、当然ながら待ち時間はほぼゼロ。
そこから、Cブロックの前にあるトイレ(小)へ念のため行っておいたが、それでもCブロック最前列。
最終的には、スタート1・1キロにある(進行方向左側に32基ある)トイレに駆け込んだら、空きはなかったが、後ろに誰も並んでいないところだらけの状態
で、結局トイレロスタイムも1分以内。
愛媛マラソンの如くストイックに研究したわけでないが、「時は金なり」作戦成功というところか。
そこまでは完璧だったのだが。(2014.10.30)
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