(画像の一部は「カシミール3D」から転載し、地図 画像は「カシミール解説本5万分の1地図」から作成しております。また画像中「赤抜数字」はスタートからの距離(41キロ、42キロは40キロ減算のこ と)、「赤数字」はスタートからの距離に20キロを減算したものを示します。)
2キロを過ぎて、その先2・5キロで右折し、国道196号に出る。標高24メートル。 この通りは片側3車線、計6車線で更に中 央に単線の路面軌道がある。コースはそのうち東側3車線。つまり、道路の右側を走ることになる。 なお、ここから7・5キロの平田の坂まで、片側2車線計4車線道路の右側2車線がコースとなる。また、左側2車線中外側が一般車両走行 可能、内側は緊急車両等通行レーンとなる。 国道196号から松山市中央消防署を中央通りへ左折する地点が3キロ。標高22メートル。 中央通りに入ると、道路は確実に狭くなる。片側2車線の計4車線なのだが、かなり狭く感じる。また、ここから4キロまでは道路の路面状 態があまりよくない。(4キロ地点あたりは平成25年冬に舗装整備した。) 3・9キロあたりで最初の給水地点とトイレがある。歩道が狭い関係で、給水のテーブルが若干道路にせり出しているため、ただでさえ狭い 道路が更に狭くなる。 トイレは、トヨタ自動車ディーラーの敷地内にある。第52回大会から若干奥まったところに設置され、そこから道路に戻ろうとすると、展 示車両が邪魔になる。さらに、道路に戻ったところも、まだ給水ポイントが続いているため、交錯しないよう注意が必要。最悪の場合は、歩道をそのまま走る覚 悟が必要かもしれない。 ちなみに、ここは私の通勤路。何でも聞いてください。(何をだ?) 北環状線は、歩道は狭いが、道路そのものは、中央通りよりは若干広く感じる。実際に、道路中央線が白線1本でなく、少し広くなっていることと、若干外側線 が広い感じがする。 私の自宅はこの近接点にあるのだが、家を建てるときに杭打ちをしたら、岩盤まで6メートル以上あった。つまり、このあたりは、約6メートルの砂地が堆積し ている地域だということである。このあたりは、大昔は遠浅の海岸だったのかもしれない。 それかどうかは判らないが、このあたりは敷地面積の広い事業所が多い。中央卸売市場もある。道路が広く感じるのは、道路の近くに高い建物がないためなのか もしれない。 最初のチェックポイントである5キロはその中央卸売市場を過ぎてすぐの、伊予銀行対面にある。標高14メートル。この1キロはほぼフ ラットである。 この北環状線は中央通り交差点から、国道196号交差点までが2キロ弱。つまり、2キロの間ほとんど一直線である。ただ、街の郊外を 走っているだけの感じがする。 北環状線から再び国道196号と合流する地点、つまり、復路はここからそのまま国道を走って往路と分かれる地点が6キロ。厳密には、交差点の最も北側が6 キロとなる。標高11メートル。つまり、松山環状線の2キロでは3メートルしか下らない。ちなみに、上の画像は6キロ地点ではなく、その先の谷町の交差点で、ちょうどその下に大川がある。 この大川は天井川であり、むしろ、6キロ地点の先では若干上ることになる。復路はこの上りが体に感じる最後ののぼりであり、案外きつく感じる。 (2014.03.17) |