かずまる特攻隊が行く(6)

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第30話 年賀状撮影に坊っちゃん列車を追っかける。

11月4日(月祝)は、一昨日に撮影し損ねた年賀状用写真撮影のために再び、かずまる特攻隊が出撃した。JR松山駅に午前10時に出没し、まずはアンパンマン列車をバックに予行演習をする。そして、JR松山駅10時07分の城北1番線で古町駅に・・・電車がやってこないではないか。15分になってもやってこない。先に古町で離合するはずの城北2番線がやってきた。それでもやってこない。結局10分以上遅れてやってくるが、その後ろに坊っちゃん列車もやってきた。古町に到着すると、今乗ってきた電車に「しょうゆ顔の好青年」が今日は運転手として乗り込む。すでに1番線には次の電車が到着している。「どこまで(電車が)来てますか?」と確認しながら出発していく。詰所には坊っちゃん列車車掌のSさんの姿もある。坊っちゃん列車14号機は多分その1番線の電車とJR松山駅で離合してから、古町駅にやってくる。運転手は「がんばれ運転手」「大将」。

  

坊っちゃん列車が転換作業している間に、萱町からなんと2両続けて電車がやってくる。うち1両は14号機と入れ替わりに14番留置線へと引き上げられた。さて、かずまるの撮影にはいるが、寒くてかずまるがじっとしていられない。まずは失敗である。

10時41分の出発直前に出発する城北2番線は運転手が「紳士松井」だった。「大将」が話し掛けるが、彼もダイヤの混乱でそれどころではない様子であった。私もかずまるが声をかけようとするのを制する。結局彼は一度司令室に行った後、駅に残って、別の運転手が「1回だけなら行ってくる」と言って電車に乗り込んだ。14号機は10時41分定刻に出発する。大きなカメラを抱えたおじさん2人組が乗っている。着席率にして7割程度、坊っちゃん列車は城北線の混乱には関係なく、のんびりと街を走る。1号機とのすれ違いは、左上の写真のとおり、県庁前交差点よりも東、つまり今までで最も東よりですれ違った。大街道で相当の乗車があって、立客がかなりでた。

道後温泉も、観光客でごったがえしていた。Yoshikenさんがやってきた一昨日も道後温泉は満室だとおっしゃられていたが、やはり今は温泉のシーズンなのである。坊っちゃん列車も朝から全て「満席」のマークが出ており、次の便の予約の列も出ている。今日は我々みたいな者は乗らないほうがよさそうなので、早々に諦めた。向こうの駐車場には例の赤い車が見える。「翼君」も市内電車の運転手として勤務しているようである。

  

14号機の前で再びかずまるを撮影して、見送って、まもなく1号機がやってくる。運転手は「イチロー」「JTB君」である。ここまでは今までと同じである。そして、車掌側は、まず一昨日の「翼君」のように「紅顔の美少年」が待機に回る。運転手は同じである。我々は先に、久しぶりに米山工業製の坊っちゃん列車を見て、大街道ですれ違いシーンをと・・・おーい、その瞬間伊予鉄のバスが邪魔をした。仕方なく、そのまま松山市駅に向かう。運転手は城北1番線のSさんであった。県庁前で「紳士松井」の運転する市内電車とすれ違う。ちょうど4本の電車が連なって走っている。

ここで、一度子規堂で昼食をとって、再び松山市駅へ出かける。さて、かずまる特攻隊は、坊っちゃん列車を見送った後、寒い中、それでも次の古町での最後のチャンスを、と、かずまるをだましだまし、城北2番線で逆周りで古町へ向かって、時間を稼ぐ。が、なんと、上一万駅でとうとう「翼君」を見つけた。これまた、だましだまし本町6で下車して、「翼君」を待つ。そして、西堀端で別れて、再びJR松山駅経由で古町駅へやってくると、まもなく坊っちゃん列車1号機がやってくる。だが、風は少し収まったものの、今度はまぶしすぎて、かずまるが嫌がり、またまた失敗。そのうち、みぞれが降り始めて、次は郊外線3番線から1号機をバックに撮影するが、今度はかずまるの顔が暗くなって、またまた失敗。結局は道後温泉で撮影した1枚が、なんとか・・だが、来週再び挑戦することになったのである。(2002.11.05、撮影は全て2002.11.04、2002.11.08一部修正)

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第29話 再びYoshikenさんと坊っちゃん列車の旅。

11月2日(土)は、JR四国が再び181系気動車「いしづち」「しおかぜ」が運転されるため、Yoshikenさんがやってきた。今回はJR松山駅ではなく、走行写真を撮影しようということになった。

というわけで、9時50分自家用車で出発する。古町近くのスーパーに駐車して古町駅に向かうが、それではあまりにも道徳に反するので、そのスーパーで買出しをする。宮田町から城北線で古町を目指す。が、なんと運転手は「坊っちゃん2世」であった。彼は今日は市内電車の勤務を定時までするのだそうだ。が、これから松山市駅に行くという。一日中城北線ということではないらしい。結構大変である。

  

で、よく見ると、我々の乗ってきた電車は72号機である。おおっと、しばらく古町駅11番留置線で留置されていた電車である。ながらくの眠りから覚めたというところであろうか。坊っちゃん列車はそれから約7分後に古町駅にやってくる。そして、その3分後にLRTがやってくる。気のせいか、前後の電車と比較して、この便にはお年寄りの方が多く乗車するような気がする。郊外電車の都合ということもあるのだろうが、もし、LRTを選んで乗車されているのであれば、LRTは喜ばれているということになる。そして、そのLRTからYoshikenさんが下車してくる。

今日は坊っちゃん列車留置中に、「大将」「JTB君」「木田君」に頼んで、年賀状用の写真を撮影させていただく。実は昨年も撮影したのであるが、みごとに失敗して結局は「アンパンマン列車」となった。が、今回も失敗であった。かずまるが小さすぎるのである。また、改めて撮影させていただくことにしよう。なお、Yoshikenさん曰く、さきほどJR松山駅で「元気君」に会ったのだそうだ。

坊っちゃん列車は10時41分に古町駅を出発する。乗客は着席率で約80%くらいである。このくらいの乗車率のときはハ31が良い。途中上一万付近で「元気君」とすれ違う。坊っちゃん列車は道後温泉駅に到着する。ついでに今日はからくり時計を見ようとしたが、11時30分は動かなかった。テレビカメラが入っていたのに残念である。さて、14号機出発7分後、1号機がやってくる。運転手は「がんばれ運転手」「紳士松井」と、おおっと「翼君」がいるではないか。彼は次の便では休憩となり、別の車掌が運用についたのである。「元気君」が道後温泉駅で折り返していった。

さて、今日はスポンサーがついていたらしく、なんと坊っちゃん列車の乗客には「坊っちゃん団子2本入り」が、坊っちゃんやまどんなからプレゼントされた。大変うれしかった。道後発の1号機は立客が出て、南堀端でまたまた「元気君」に手を振って、そして、松山市駅で坊っちゃん列車と別れて、今度はJR181系気動車の追っかけに向かったのであった。以下は「JR181系気動車のページ」をご覧ください。(2002.11.03、撮影は左が2002.11.02、右が2002.10.26、2002.11.08一部修正)

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第28話 坊っちゃん列車の追っかけに2度目の冬到来。

10月26日(土)も朝からあいにくの雨であった。が、11時頃から雨が上がって、11時30分過ぎに出発。まずは、通常8両なのに現在7両で運転されている特急しおかぜを見にJR松山駅へ。それから松山市駅に行って坊っちゃん列車を見てから、「北海道展」で「トラピストバター」「森駅のいかめし」「いくら寿司」「ホワイトチョコ」を買う。で、再び坊っちゃん列車を見てから、再びアンパンマン列車を見ようとJR松山駅へ向かう。

が、時間があるので、遠回りを、と、南堀端で乗り換えて・・・おおっと、道後温泉13時14分発の本町線の運転手は「翼君」であった。本町6で城北線に乗り換えようと思ったが、本町線が遅れて間に合わず、結局そのまま西堀端まで引き返す。今日は松山市内で薬剤師学術会議が明日まであるので、市内電車が遅れ気味なのだそうだ。

  

今週はJR松山駅でゆっくりと昼食をとる。かずまるはここで家に帰りたいという。JR松山駅前電停の古町駅方面ホームにてかずまるを説得する間に、古町からやってきたJR松山駅14時21分発の城北2番線に「坊っちゃん2世」の運転する市内電車が通り過ぎる。これでは困るので、道後温泉でソフトクリームを買ってあげると買収作戦に出て、なんとか古町駅へ行く。まもなく坊っちゃん列車14号機がやってくる。運転手は「大将」「しょうゆ顔の好青年」。停車中に来年の年賀状の絵柄にすべく下見をする。だが、今日のかずまるの格好は本撮影できるような格好ではなかった。坊っちゃん列車14号機は15時01分に出発するが、この便は先週と違って乗客が少なかった。古町では1家族4人が乗っていただけ。JR松山駅で数人乗車したが、空席ありの状態で道後温泉を目指す。

道後温泉は今日も観光客でごったがえしている。次の坊っちゃん列車は満員で到着する。道後温泉では、冷え込んできたにもかかわらず、かずまるはソフトクリームを食べる。で、結局次の便に間に合わず、最終便で古町へと向かう。今回は珍しくかずまるが前車両へ乗るという。が、「がんばれ運転手」「紳士松井」に話し掛けても、かずまるの話し掛ける声が聞こえるはずはないようだ。今日は天候が良くなく、最終便に乗っている途中で薄暗くなってくる。そして、寒くなってきた。かずまる特攻隊も今後は再検討を要するようになってきたようだ。(2002.10.27、撮影は2002.10.26。2002.10.28一部加筆)

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第27話 坊っちゃん列車昼部隊の追っかけ。

10月19日(土)は朝からあいにくの雨であった。しかも、しとしとといいかげんストレスのたまりそうな雨。降るなら徹底的に降らんかい!!と思っていた矢先、義姉の長女が13時30分から松山市コミセンでピアノ発表会をするので見に行こうという電話が入った。事態は急変、雨の中自家用車でコミセンへ。ピアノ聞いたあと、14時にはJR松山駅へ。しかも、その頃には雨も上がっていた。さらに、アンパンマン列車リニューアル全11両が完結していたのであった。

時間帯も時間帯であることから今日のかずまる特攻隊は、坊っちゃん列車昼部隊のその後を追っかけてみることにした。JR松山駅14時21分発の市内電車で南堀端へ。本町線の電車の後ろに坊っちゃん列車1号機を見ながら、同14時30分発の本町線で本町6へ、同14時37分発の城北2番線は8分程度遅れて到着してやきもきしたが無事古町駅到着。かずまるはJR松山駅あたりから体調が良くないのであったが、実は昼食を食べさせるのを忘れていたことが判り、古町駅で食べさせると復活した。

  

坊っちゃん列車昼部隊は想像するに、「坊っちゃん2世」「元気君」「翼君」ともう一人の4人であると推測する。果たして、古町駅に到着すると「元気君」が乗務員控え室から出てきた。彼はこれから古町からJR松山駅前まで回送されて、松山駅前5番線の運転手となるらしい。と思っていると、古町14時51分発の城北2番線に「木田君」が運転手をしている。彼が4人目か?12時47分に道後温泉に到着して、古町14時11分発乗車か。結構つらいと思う。

さて、古町15時01分発坊っちゃん列車の乗客となる。午後の道後温泉行きの乗車率はどうか?と見てみる。乗客は着席率で90%程度。が、JR松山駅前でどっと乗車して、立客がでる。多分2両で30人は乗車していたと思われる。坊っちゃん列車は満員に近い状態で一路道後温泉を目指す。南堀端で停車中、後ろについた電車には「元気君」が運転手をしている。思わず手を振ったりしながら、警察本部前付近で14号機とすれ違う。すれ違うときに「ぽぽーっ」と汽笛を鳴らし合うのであるが、ついでに車掌さんが乗客に「まもなくすれ違います」という案内をすればどうか?とも思う。やはり道後温泉を目指す観光客が多いのか、誰も途中下車をすることなく、道後温泉へ到着する。

かずまる特攻隊は夕方義父母宅へ行くため、この後は西衣山駅へ行く予定である。それには坊っちゃん列車古町行きの最終便へ乗るのが手っ取り早い。1号機は道後温泉〜松山市駅最終往復便を前に「大将」と「JTB君」が夜間の機関車防犯用アクリル板を出してきて、留置線近くに置いて出発していった。乗客はわずか1名。だが、次の坊っちゃん列車14号機も超満員で道後温泉へ到着する。なんだか坊っちゃん列車の乗客の図式が出来上がったようである。

というわけで道後温泉駅のホームでうろついていると、おおっと15時34分発の本町6番線の運転手は「翼君」ではないか。また、16時頃の松山駅前5番線には「元気君」、さらに16時08分発の市駅3番線のLRTには「坊っちゃん2世」が運転手として出発していった。

かずまる特攻隊は16時16分発の14号機で再び古町駅を目指す。運転手は「がんばれ運転手」と「紳士松井」である。乗車率はやはり良くなかったが、大街道でも乗車してきて、着席率で80%くらい。途中、上一万で本町線から折り返してきた「翼君」に、南堀端では松山市駅から折り返してきたLRTの「坊っちゃん2世」を見かけた。「元気君」は確認できなかった。我々を除く乗客の全員が手松山駅で下車して、古町で降りたのは我々2人であった。その後は坊っちゃん列車14号機の撤収作業を見守る。14号機の場合は運転席背面にガードがあるので、アクリル板取り付け作業も1号機よりは楽である。かずまるは結構楽しそうに見ていた。そして、時折「Nさーん」と呼ぶ。彼は表情を変えない。だが、彼は決して無愛想ではないことは周知のとおりである。彼は「紳士」なのである。郊外電車ホームへ行こうとして城北2番線で到着したのは、再び「木田君」であった。坊っちゃん列車の作業が終わり、我々が郊外電車のホームに立っていると、彼はさっそうと自転車で帰路についたようである。明日の彼は道後温泉を起点として「元気君」と運転するはずである。伊予鉄道は経営強化のための方策を進めているが、坊っちゃん列車乗務員の激務を改めて知らされた日であった。(2002.10.20、撮影は2002.10.19、2002.10.21一部加筆)

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第26話 坊っちゃん列車運行1周年2連荘。

10月12日(土)は坊っちゃん列車運行開始1周年、翌13日は営業開始1周年である。従って、我がかずまる特攻隊は2日続けて出撃したのである。ただ、最近は「坊っちゃん列車追っかけ」というよりも、「特定の坊っちゃん列車乗務員追っかけ」と化しているので、今後は反省をしていくべきだとも思う。

まず、12日は衣山1丁目9時42分発の循環バスで出発し、JR松山駅に出没する。ちょうど午前10時のイベントが行われる時間帯であった。幼稚園児の鼓笛隊の後、道後マドンナが10時13分発しおかぜ14号の出発を見送る。かずまる特攻隊は大急ぎで市内電車城北線ホームへ行って、10時15分発の坊っちゃん列車1号機を見送る。運転手は同じく「大将」「しょうゆ顔の好青年」であった。

  

さて、今日はここから予定が狂った。城北線で古町へ向かったところ、「大将」が近づいてきて、今日は1号機はこのまま17番線に鉄道記念行事のため入庫して、10時41分発の便は運休する。1号機は11時20分頃古町を出発するが、松山市駅までは回送扱いとなる。松山市駅12時01分発の便から定時運行となる、というのである。そう言えば、古町駅にも「10時41分発の便は運休します」と書いているし、伊予鉄道HPには、この時間帯坊っちゃん列車試乗会というイベントが書かれてあった。やはり23分の折り返しでは体験できなかったか。

仕方がないので、城北線で本町6まで行って、本町線に乗り、再びJR松山駅に行ったりして時間をつぶして、予定どおり松山市駅12時01分発の乗客となる。8月の改正後に松山市駅から乗車するのは初めてである。出発20分前から客車に乗っての待機となる。真夏はやっぱり暑かったろうと思う。乗客に多いパターンといえば、子供と祖父母というのが結構多い。親は案外自家用車で移動したりしている。また、その孫が大きかった場合は、決まって「おじいちゃん、昔もこんな様子だった?」とたずねたりする。乗客は着席率でほぼ100%、途中ですれ違った14号機の車掌は、やはり「翼君」だった。

通常は、ここで号機を変えるため、道後温泉に1時間近く滞在するのであるが、今日はこの後JR松山駅に行かなければならない。で、不満顔のかずまるに「今日は坊っちゃん列車1号機の誕生日だから」と言いくるめて、12時40分発、そう「坊ちゃん2世」「元気君」率いる昼部隊に乗車する。周りから「さっきの列車は満員だったのにね。」という声が聞かれる中、後車両は我々2人であった。まあ、2本前が運休していたのだから、前の14号機が満員となるのも必然的である。が、かずまるの調子がおかしい。どうも生理的欲求のようである。しかし、かずまるも途中下車はしたくないらしく、最後は乗客が居ないことをいいことに、客車に横になって、必至で股間を抑えていた。1号機は松山市駅12時56分到着。そのまま松山市駅のトイレへ直行。まあ、坊っちゃん列車にもらさなくて良かった。その後のJR松山駅での状況は別に掲載しているので、そちらを参考にしてください。で、これが第1部。

  

翌13日(日)朝起きると、妻が弁当3個作って、どこか公園に行こうというので、私の意見が通って、道後公園に行くことになった。JR松山駅までは昨日と全く同じ。アンパンマン列車の到着を見て、JR松山駅からは10時07分発の城北線で古町駅へ。坊っちゃん列車14号機の到着を待つ。乗務員は先週と同様「紳士松井」「元気君」「翼君」の最強メンバーである。かずまるが「紳士松井」に「Nさーん」と声をかけると「なんで、俺の名前を知ってるんだ?」まあ、通常勤務中には皆さん名札をつけておられるので、それで確認をさせていただいております。

今日は3連休の中日ということもあり、14号機は着席率100%で10時41分に古町駅を出発する。が、JR松山駅でも乗車があって、立客が出る。今日のすれ違いは、こちらが遅れたため、南堀端で停車中に1号機が松山市駅方面に回ってしまい、見られなかった。大街道で数名下車したが、さらに乗車してきて、JR松山方面としては、私の知る限りでは改正以来最高の乗車率となった。(もっとも、大街道⇒道後温泉間は松山市駅便と同じであるが。)

なお、到着後14号機の走行メーターを見たところ、なんと「4000・9」をさしている。つまり、先程の乗車で14号機4000キロ走破を達成したことになる。

道後温泉も観光客でごったがえしていた。これは「からくり時計」の作動時の歓声を見れば判る。道後公園の駐車場では、私より坊っちゃん列車のよく乗っておられる夫婦が自家用車で出発していった。役者はそろった。(て、なんのこっちゃ。)で、その後は道後公園で昼食をとり、坊っちゃん列車を見て、いよてつ高島屋で買い物をして、「お帰り切符」で帰ったのであった。(2002.10.14、撮影は上2枚が2002.10.12、下2枚が2002.10.13)

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