かずまる特攻隊が行く(8)

愛媛の「鉄」の紹介 > かずまる特攻隊が行く > かずまる特攻隊が行く
 

1〜5話へ  6〜10話へ  11〜15話へ  16〜20話へ  21〜25話へ  26〜30話へ

  31〜35話へ  36〜40話へ  41〜45話へ  46〜50話へ  51話以降へ

 
第40話 坊っちゃん列車3連続乗車の日。(撮影は全て2002.12.31)

12月31日(火)、3日連続の坊っちゃん列車乗車となった。年末はなーんにも考えずにかずまる特攻隊である。循環バスで午前10時にJR松山駅に出没する。が、アンパンマン列車を改札口の外から眺めただけで、10時07分の城北1番線で古町駅へと向かう。今日の午前中は実に時刻どおりに運行されている。まあ、当たり前ではあるのだが、どうしても併用軌道の方は遅れがちになる。だが、今日は定刻に動いている。大晦日にじたばたしても仕方ないのである。坊っちゃん列車14号機も定刻に到着する。乗務員は「イチロー」「大将」「T車掌」。方向転換中に、日の丸と伊予鉄道の社旗がとりつけられる。

  

10時41分定刻に出発するが、JR松山駅を過ぎて、乗客は着席定数でまだ余裕がある。さて、今日の見所、1号機とのすれ違いであるが、伊予銀行本店前を過ぎても1号機は来ない。これは最高の場所、県庁前交差点か?と、交差点に来ると、1号機が向こうからやってくる。よし!このタイミングならば、信号がまもなく変わる。が・・・おーい「イチロー」止ってくれーー!!という願いもむなしく、14号機は信号が変わる前に交差点に侵入した。がくっ。

道後温泉は昨日以上ににぎわっていた。道後温泉発の坊っちゃん列車も3便目からずっと「満席」である。かずまるも「満席」を「まんせき」と読むようになってしまった。仕方ない。今日の帰りは市内電車か?と思って、そのあたりの観光客に整理券の説明をしたりしていると、結局14号機が出発するときには、その2組しかいなかった。おっ、そうであれば、坊っちゃん列車で帰ろう。と「7番」「8番」の整理券を持って、坊っちゃん列車に乗ることになった。

  

1号機は「元気君」「JTB君」「紅顔の美少年」「ゲンちゃん」の4人。「元気君」は水曜日の最終古町行きでよく見かけていたから、大晦日と元旦が勤務になる。仕事柄とはいえ、大変である。さて、1号機も満員であった。通常整理券をもらうときは、かずまるももらっているのであるが、そうでない人もいるのであろう。今日の後客車き着席者7名、8名と立客5名。おーい、整理券もらってない幼児がいるだろう。という超満員で道後温泉駅を出発する。昨日とは大違い。いや、昨日と比較してはいかんか?

松山市駅到着後は、いつものように子規堂に行って、結局かずまるが眠たいというので、松山市駅13時30分発の循環バスで帰宅の徒についた。ちょうど坊っちゃん列車がやってきて、「大将」が手を振ってくれた。が、写真撮影は、ここぞというところで2度ともタクシーに邪魔されてしまった。うーむ、ま、これは今年の我々の運勢だと認めよう。来年はいい年でありますように、と思いながら帰ったのであった。坊っちゃん列車をはじめ、伊予鉄道の皆様方、昨年はご苦労様でした。今年も(懲りずに)よろしくお願いします。(2002.01.01)

このページのトップへ >>

第39話 坊っちゃん列車三昧絶好調。(撮影は全て2002.12.30)

12月30日(月)、午前中に大掃除第2弾と年末の買出しに出かけて、午後からの出撃となる。今日は循環バスで14時前にJR松山駅に出没し、アンパンマン列車を見てから、古町駅へと向かう。よく見る風景だが、JR松山駅前には正岡子規の俳句の石碑がある。松山市内にはこのような石碑が多いので、これから見かけたら順次撮影していこうと思う。

  

古町へは14時31分に到着し、ほどなく坊っちゃん列車14号機がやってくる。「坊っちゃん2世」「がんばれ運転手」「T車掌」が勤務している。正直なところ、月曜日の勤務体制は一度道後公園で見たきりで、ほとんど覚えていない。なんとなく新鮮な気がするが、「がんばれ運転手」は、土日月の勤務となっている。本当にがんばれ、状態である。ただ、今は年末年始であるので、あるいは家庭などの都合で乗務員の入れ替わりがあるかもしれないので、今日の勤務体制が通常のものかどうかはわからない。

さて、今日は予想はしていたが、午後の古町駅にはたくさんの乗客らしき人がいる。全てが個人客ではあるが、やはり年末の午後である。古町発の段階では着席率で8割程度であったが、JR松山駅では立客が出た。だが、午後の古町発には興味を引くものがある。坊っちゃん列車のすれ違いが、県庁前交差点〜伊予銀行本店付近である。で、なんと県庁前交差点で両者がすれ違う。ラッキーーー、と思いきや、なんとデジカメのスイッチが入らなかった。ああ、がっくりである。最高のアングルは私の脳裏に写されてしまった。

  

道後温泉は、昨日以上に人だかりであった。松山市駅行き朝3〜5便と午後2便が「満席」であったが、人だかりの割には11月の土曜日のほうが乗車率が良いような気もする。あの頃は、午前中ずらっと「満席」であった。ただ、今日はやはり前の便が出発するまでは整理券が発行されなかった。

帰りの最終古町行きが出発する頃は、だんだんと寒くなってきた。最終1号機は「イチロー」「JTB君」「紅顔の美少年」そして「翼君」であった。今日は「がんばれ運転手」も勤務しているし、なんだ、昨日とあんまり変わらないではないか。まあいい。というわけで、「翼君」のいる後客車に乗車したのであるが、なんと、乗客は全て前客車に乗った。ん、立客がいるようないないような・・・しかーし、後客車は我々かずまる特攻隊のみ。「Mさーん」と、かずまるは中に入ってきてーー、と言っていたが、そうもいくまい。というわけで、前はぎゅうぎゅうなのに、後客車では、かずまるが客車の床に地図を敷いて、見入っていた。なんというラッキーな、でも、なんとなく「何かが違うような」旅が20分以上。前では「紅顔の美少年」が、ドアを開けて、多分「まもなく上一万です・・・」と下車客の確認をしたりと大変そうであったが、我々の行き先を「翼君」が知らぬはずもない。ひょっとしてラッキーなのは「翼君」?いやいや、それ以上のかずまるからのプレッシャーを受けたに違いない。いやー、楽しませていただきました。

JR松山駅を過ぎて、宮田町電停付近で、「翼君」が「あっN1さん」という。見ると、「大将」がワゴンタイプの自家用車に乗って列車の通過を待っていた。今日は実家に帰るらしいとのことだが、確か、彼の実家は松山ではなかったと「例のTV出演」で言ってたっけ。そうこうするうちに古町駅へ到着。夜間駐留のための準備をする「イチロー」「JTB君」にあいさつして、それからなんとかずまるを肩車して、15キロの負荷をかけて家まで、一目散に早歩きで帰って、正月休み太りを避けようとしたかずまる父であった。ああ、今日も楽し・・・(2002.12.31)

このページのトップへ >>

第38話 年末の道後温泉へ60回目の乗車。(撮影は全て2002.12.29)

12月29日(日)、かずまるが復調したため、出撃に踏み切るが、昨日外で遊んでいると、涙の形に目の外側が真っ赤に腫れるので、帽子にサングラスをしての出撃となった。循環バスに遅れたので、郊外電車で10時15分に古町駅に出没。まもなく坊っちゃん列車14号機がやってくる。乗務員は「元気君」「紳士松井」「S1車掌」、日曜日の出撃は久しぶりである。10時31分の城北1番線で「K4兄ちゃん」が出発していく。

  

10時41分古町発。乗客は10名ほどで出発。JR松山駅前で2名乗車するが、快適な旅である。が、前言撤回!1号機とのすれ違いが予想より早く、伊予銀行本店前ですれ違った。うーむ、これがShi−Mamutaさんとの時であれば・・・というよりも、シャッターチャンスを逃してしまった。いつもながらのことであるが、坊っちゃん列車が県庁前交差点〜伊予銀行本店前のカーブですれ違うのは、どちらかの便が古町行きであることが多い。従って、我々がその場所で撮影できるチャンスは、古町発着で乗車する我々の現状では少ないといえる。

道後温泉はやはり観光客でにぎわっている。坊っちゃん列車も始発と9時55分発古町行き意外は「満席」表示が出ている。11時半の便も満席となった。が、その満席になりかたが遅い。よし、次の12時前の便に乗ろう。と、思ったが、ここでアクシデント発生。通常、前の便の整理券が案内所に戻ってこないと次の整理券を発行しないのに、今日はすでに発行をしている。我々は9番、10番であった。が、まあ、さきほどすれ違った「翼君」は後客車にいた。9番であれば、後車両の後部座席が埋まることはあるまい。

  

12時前の便は「イチロー」「がんばれ運転手」「翼君」に「紅顔の美少年」が「S2車掌」に変わって出発。予定どおり「翼君」は後客車にいる。が、この便も満員でこの車両もちょうど18名乗っている。松山市駅では、やはり折り返しの便に立客が出る。12時31分の便を見送った後は、予定どおり子規堂で昼食をとり、一度県庁前で撮影をしてから、JR松山駅で14時台のアンパンマン列車を見て、サンライズ瀬戸を見て、再び古町駅へと向かう。古町駅到着直前、郊外電車の斜めクロス前の信号には、2番と17番の表記がある。要するに市内電車はが郊外電車側へ行くには、17番留置線しかないということに気づく。

今日はこれから義父母宅へと郊外電車で向かうのであるが、ちょうど古町駅14時38分着の坊っちゃん列車がやってくる。運転手は朝と同じだが、車掌は「翼君」「S1車掌」である。「翼君」は朝から完全勤務になっている。つまり、休憩時間がない。実は朝最初のすれ違った時の直前に1回休みを取ってから連続勤務らしい。伊予鉄道は28日(土)から休日円声しているので、路面電車等の運転手は朝のラッシュの増便がないので、その分休暇がとりやすいが、坊っちゃん列車は逆のパターンとなるようである。というわけで、古町駅11番線にいる坊っちゃん列車を見ながら郊外電車に乗り込んだのであった。(2002.12.30)

このページのトップへ >>

第37話 かずまる特攻隊40週間連続出撃の日。(撮影は全て2002.12.21)

12月21日(土)、現在かずまるは坊っちゃん列車乗車回数49回であるが、朝から雨の降るあいにくの天気であったが、天気サイトのレーダーどおり午後1時には雨も上がった。本当は13時42分の循環バスで出撃したかったが、時間がなかった。このため、萱町6電停まで歩いて、古町まで電車に乗る。なぜか?実は帰りの道後温泉発の便は団体貸切になることがある。それを考えると「1dayチケット」を所持しておきたい。しかし、もし往復坊っちゃん列車に乗れたら、100円無駄になる。したがって、1区間でも電車に乗れば自己納得できる。というわけで、14時31分古町駅到着。

  

だが、今日は更にトラブル発生。かずまるが大きなほうのトイレに行きたいという。しかも、現在古町駅のトイレは工事中。近くの大型スーパーまで行けば、坊っちゃん列車に乗れない。それはいやだというかずまる。坊っちゃん列車がやってくる。予定どおり、「しょうゆ顔の好青年」「大将」「K4兄ちゃん」、そして「翼君」発見。ここはかずまるの気をそらせることにしよう。左上の写真撮影中、4番ホームの郊外電車から「元気君」が下車してくる。今日は高浜線の車掌をしていたらしい。また、城北2番線に「坊っちゃん2世」も姿を見せた。

15時01分古町駅出発。かずまるは「翼君」のいる後客車に乗車する。幸いなことに、乗客は全て前客車に乗っている。JR松山駅でもみんな前客車に乗車する。2人だけの車両であるので、多少かずまるが「Mさーん」とはしゃぐのは見逃してもらおう。1号機との離合はやや遅く、市役所前付近であった。道後温泉駅へついたときは、かずまるはトイレを忘れていたのか「K4兄ちゃん」が「あれ?」という。

  

道後温泉駅前には「足湯」ができていて、観光客でにぎわっている。16時前の最終松山市駅行きはかなり混雑する。途中S運転手が路面電車の運転手として、道後温泉駅に到着する。最終の古町行きの列車は空席が目立った。

今日の坊っちゃん列車14号機は、古町到着後点検のため17番留置線に入る。ちょうど「坊っちゃん2世」が1番線に入ってくる。城北1番線が遅れたため、かずまるが話し掛ける。その後ろに坊っちゃん列車が再び1番ホームに入ってくる。そして、17番留置線にはいっていくのを見ながら、今度は徒歩で帰宅の徒についたのであった。(2002.12.22)

このページのトップへ >>

第36話 坊っちゃん列車に4回乗車した日。(撮影は全て02.12.14)

12月14日(土)、事情により午後5時まで外出をすることになった。遠出をしようか?アンパンマン列車で今治まで往復2,760円、それとも坊っちゃん列車でもう1往復してこようかと考えながらの出撃となった。中央2丁目9時42分発の循環バスでJR松山駅へ向かい、アンパンマン列車や一度EF65-1000を確認した後、JR松山駅前10時07分発の城北1番線で古町へ向かう。

古町駅では12番留置線にLRTがいる。先程松山駅で道後温泉行きLRTを見たが、はたして10時21分発の城北1番線は、通常車両であった。そして約5分遅れで坊っちゃん列車1号機が到着する。「大将」「JTB君」「K4車掌」他1名。(すみません。名前と顔が一致しません。)途中10時31分発の城北1番線で「木田君」、10時41分発の城北2番線で「しょうゆ顔の好青年」が路面電車の運転手として勤務しているのを見かける。また、今日は古町駅に親子連れが10名ほどやってきている。

  

10時41分発の1号機は約4分遅れで古町駅を出発。前客車は着席定数でほぼ満席。我が後客車9名の乗車で道後温泉を目指す。遅れていたせいか、途中警察本部前で14号機とすれ違う。「がんばれ運転手」「紳士松井」「S車掌」であった。道後温泉は今日も盛況で、11時29分発の便には立客がでた。「K4車掌」に代わりなんと「翼君」が出発していく。11時57分発の14号機は空いていた。「K4車掌」がこの便も車掌を務める。

いつものとおり、子規堂で昼食をとった後、今日は県庁前交差点で坊っちゃん列車を待つ。すでに先客が2名おり、みんなカメラを抱えている。その後は堀の内を通って、南堀端へ出て、再び14号機を撮影してからJR松山駅へと向かう。アンパンマン列車に乗るかどうか、最後まで悩んだが、結局は(申し訳ないが安価な方の)坊っちゃん列車に軍配が上がった。

  

JR松山駅前14時37分発の城北1番線で再び古町駅へ向かう。その直前、坊っちゃん列車14号機が通り過ぎていく。今日2度目の古町駅で坊っちゃん列車の出発を待つ。「K4車掌」は今日3度目の車掌さんになる。古町駅15時01分発の14号機は12名ほど乗車するが、JR松山駅前で2名、南堀端で4名、大街道で残りが下車して、逆に6名ほど乗車する。

夕方の道後温泉は、午前中とは比較にならないほどの観光客でにぎわっていた。午後4時のからくり時計の時間帯は二重、三重の人垣ができていた。坊っちゃん列車も15時48分発の最終松山市駅行きには立客が出たが、最終古町行きの16時16分発の1号機の後客車は7名の乗車で余裕があった。

午前の便もそうだったが、道後温泉発の便は、出発直後に車掌の車内放送が復活した。「本日は・・・夏目漱石の小説「坊っちゃん」の中で・・・蒸気機関車から、ディーゼル機関車へと・・・」懐かしい説明をしてくれる。この便の「翼君」は年季の入ったプロであるが、午前中の「K4」さんも、かつて「翼君」たちがそうであったように、少々緊張した表情で説明をしてくれた。

その乗客もJR松山駅前で全て下車し、「翼君」と3人になる。郊外線の線路が近づいてくる。運転手は坊っちゃん列車の後片付けに入り、車掌は切符と乗車賃の整理が待っている。坊っちゃん列車の作業を見ながら郊外電車のホームで帰りの電車を待ったのであった。(2002.12.15)

このページのトップへ >>